霊気の創始者、臼井甕男(うすい みかお)先生は、人生の目的とは何か?・・という悟りの境地を求めた末に、悟りと呼べる平安の境地を獲得し、同時に宇宙に満ち充ちた全てを生かし癒す"霊気"をも得ました。彼の残した教義に五戒という有名な教えがあります。
今日だけは、←この言葉が以下の5つの言葉の全てにかかります。
今日だけは、①怒るな
②心配すな
③感謝して
④業をはげめ
⑤人に親切に
そして,
これらの言葉は 招福の秘法{幸福を招く方法}であり、萬病の霊薬{全ての病に効く奇跡のような薬}である。
と、紹介文が冒頭にあります。
{今日だけは、}とありますが、それは今日一日を漠然とさしているのではなく、
今の一瞬一瞬を言います。
今の一瞬しか私たちは生の体験ができません。
そこには、過去や未来も集約している私がいます。
臼井先生の言葉は、悟りの入口に自分が常に立つこと。
つまり、この五つの言葉の心の状態になれるように常に自分の心を整えていくことで、健康と幸福はおのずと追いついてくる。
と、言われているようです。
別の言葉で言えば、日常でフイに無意識に湧き上がって来る思い(意識)の中にあるイライラ(焦燥感)、怒り、不安など感情も伴う安心感の無い心へ、「五戒」からの注意勧告ですね。
それに気づいたその瞬間にパッと直ちに自分の思いを切りかえる!つまり自分の思いを一旦手放す。
『湧き上がる 思いを よく(上手に) 止める(眺めている)ように。』と、…(①や②のような平安の無い思いや、そのような出来事に立ち会った時の自動的に反応して出て来る自分の思いを、自分の業(カルマ=無)④である。と、ただちに気づいて心を変えて、そのような状況にある自己の内側の湧き上がるものを、ただ無心に感じて消えるに任せます。)
あるべき姿、本来の自己に近づいて行くヒントは、そこからの出発(③や⑤の、平安や幸福な思いを、自分の役割(務め)④である。と、ただ無心に励む“行”)のようです
これを日常で繰り返し自分に用いていくうちに、もう無意識に感謝や親切な思いが優先になる
ということで…信頼して積み重ねて行きたいメソッドですね〜♬ 忘れててもいい、思い出したら即やっててみる!
そうして気長に続けて行くうちに、フト自分を振り返ったら以前の自分と違う心の明るさ、なんとも言えない安心感に生かされているかもしれませんよ〜(^_^)
みなさんは、どうおもわれたでしょうか?
☺️🔰ご訪問ありがとうございました🔰😊
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