株てくおーとトレード日記

完全自動売買システムによるトレード日記。

SSLとCookieの扱いについて

2009-04-17 15:41:10 | 発注ソフト作成方法

(1)SSL

WebRequest クラスと WebResponse クラスは SSL を使用して SSL をサポートする Web ホストと通信します。
SSL を使用するかどうかは、受け取った URI に基づいて WebRequest クラスが決定します。
URI が "https:" で始まっている場合は SSL が使用されます。
URI が "http:" で始まっている場合は暗号化されていない接続が使用されます。

つまり、WebRequestクラスとWebResponseクラスを使用していれば、SSLについては意識しなくてもかまいません。

(2)Cookie

HttpWebRequest.CookieContainerプロパティがあるので、特にCookieを意識せずとも認証を行うプログラムを作成する事が出来ます。

GETするときに以下のようにクッキーをセットするコンテナをセット
 
       'クッキーをセットするコンテナをセット(複数のサイトの複数のクッキーがセットされる。)
        myRequest.CookieContainer = Cookie

POSTするときに以下のようにクッキーをセットするコンテナをセット
さらに
GetRequestStreamメソッドを呼び出せば、Webサイトから受け取ったクッキーがすべてCookieContainerオブジェクト(変数Cookie)に格納されているのでここから自動的に適切なクッキーがセットされる。

        'POST送信するデータの長さを指定
        myRequest.ContentLength = postDataBytes.Length

       'クッキーをセットするコンテナをセット(複数のサイトの複数のクッキーがセットされる。)
        myRequest.CookieContainer = Cookie

        'ポスト・データの書き込み
        myPostStream = myRequest.GetRequestStream()
        myPostStream.Write(postDataBytes, 0, postDataBytes.Length)
        myPostStream.Close()


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