1.プログラム上の制限から新規注文約定後から1分間は返済売買できないようにストラテジーを設定していたため、ロスカット幅以上の損が発生した。
対策:プログラム上の制限をなくし、新規注文約定後すぐに返済売買できるようにした。(株てくてくを修正)
2.新規注文の約定が分かれてしまった場合、ロスカット注文が発注されず、ロスカット幅以上の損が発生した。
対策:新規注文の約定が分かれてしまった場合、ロスカット注文が行えるように返済注文を分けて処理するようにした。(株てくおーとを修正)
株てくてくと株てくおーとを使用して自動売買しているため、ロスカット幅以上の損は発生しないと考えていたが、上記の不良により想定以上の損が発生してしまった。
今回想定以上の損が発生してしまったが、プログラム修正を行ったことにより二度と上記の現象でロスカット幅以上の損がでることはないので、今回の件は高い授業料を払ったと思うことにした。
一年前までは自動売買で逆指し値注文、注文取り消し機能等、今では当たり前の機能さえなかったが、自動売買システムを運用しているうちにだんだんと使い物になる自動売買システムができるようになったと思う。
上記のような失敗もあるが、先物取引終了時間の翌日3時まで眠らずにトレードすることはできないので、自動売買システムの運用を行わないトレードは考えられない。