よくアマチュアの方が弊社のご応募の際、
情報の少ない地域にお住まいの方程、
”私はプロです！””凄いんです”と面接でおっしゃいます。
それはそれで、頼もしく、お言葉通りに頑張って頂ければ良いのですが、
私の場合は、面接しながらこんな風に拝見し適性を考えています。
何故なら、見合った売り方というものがあるからです。
大体、黄色のラインより下のヒエラルキー上に位置する方が
視野が狭い方が多いように感じます。
ブライダルの場合は、所属事務所が入れる会場がどこであるか？
に、大きく左右されますし、それが事務所の持つ力でもありますから、
トップのグループは本当に少数です。
ブライダルMCだけの人、プランナーからアテンド、そのほかのコーディネートまで
プロデュースも出来るMCさんもいらっしゃいますので、
一概には言えませんが、本当にざっくり分けるとこんな感じですね！
どんなに見栄を張っても力量が違うので、
プロには冷静に見られていることを忘れずに、
一体自分の持ち味は何なのか？
冷静に見極められると、売り方がピッタリマッチングして
お仕事がたくさん来るのでは無いかと思います。
司会者の極意の中で ”身の丈で勝負” と何度か書きましたが、
見栄を張ってラッピングだけよく言ったりしても、
結果、経験やキャリアが無いのにうそをついても
パッケージを開けてみて想像より悪く、
返ってクレームになってしまいます。
自分のスタンスは、どこなのか？
把握してあった客層とプロフィールのイメージを
作っていくことが先決で、キャリアのないことが悪いのではありません。
友人司会の方が５つ星でいきなりと言うのも実際問題そう数はないはずです。
冷静なポジショニング ”ブライダル編” について分析してみました。
幸慶美智子（安東美智子） @uguisujyo_KCCo
