教育のためのお金を稼ぐ方法

小学校受験→私立小中→私立高校入学退学→アメリカボーディングスクール編入→卒業→アメリカ私立航空大学入学

思い切った留学をさせたので、お宝がざくざく。

2021-01-18 13:56:17 | 日記
コロナで、めっきり海外旅行にいけなくなって、残念だ。今後、全体に行きたい国や地域のリストも作っている。私たち夫婦は、旅行が大好きだ。

息子が家にいたころは、ハワイ、グアム、サイパン、フロリダ、サンフランシスコ、シカゴ、ロス、上海、シンガポールなどによく行っていた。しかし、アメリカに留学をさせてから、何かと用事でアメリカ方面についでに、行くことが増えた。

最初、高校がメイン州にあったので、あちらに行くついでに、東海岸に行く。メイン州は、アメリカ人にとって、紅葉を見に行くところだ。1年の半分近く、冬で雪が半端じゃない降り方をするところだ。その少し前の、短い秋は、息を呑むほど美しい。皆、全米からメイン州にやってくる。

ロブスターも有名で、大きなロブスターのランチには必ず、ラズベリーパイがついてくる。書いているだけで、よだれが出てくる。溶かしバターにつけて食べる大ぶりのロブスターは美味しい!しかも、これがランチだと1200円ぐらいから、安いところだと900円ぐらいでも出てくる。もう、たまらない。

昔からの友人が、フロリダのウェストパームビーチに住んでいるので、メイン州から飛行機に乗って訪ねる。前は、マイアミに住んでいたため、マイアミにもよく行った。

そんなこんなで、アメリカばかりだったので、違うところにも行きたいと思うのが人間だ。そこで、民泊が出てくる。以前、ブログにフランスに招待されたと書いた。

子供が生まれる前に、6年ほどローラアシュレイで働いていた。イギリスのアパレルとインテリアの会社だ。(日本から今は撤退した)私は、いずれイギリスにホームスティをして、マダムにスコーンの焼き方などを伝授されながら、一週間でもいいので過ごしてみたかった。

仕事で一度、イギリスに行ったときは、店舗や工場の視察、デザイナーさんに会ったりしたが、どこでも美味しい紅茶とビスケットが出てくる。最後に体験という事で、ウェールズのローラアシュレイマナーハウス(ホテル)にも滞在させてもらった。古きよき、イギリス、、、外には、羊しかいない。しかもすごい数。のんびりと草を食んでいる。

イギリスではなかったが、その体験がフランスでできたのだ。フランスのグルノーブルでのホームスティが実現した。夢のような日々だったことは言うまでもない。

主人と私は、これがフランス人の日常生活なのか・・今思い出しても、ため息が出る。朝は、ココアに焼き立てのクロワッサン、搾りたてのオレンジジュース。カフェオーレボールに、カフェやココアを入れてくれる。

夜は、そこのお母さんが作るディナー。(お店ができるくらいに料理が上手だった)大きなテーブルに、毎回違うテーブルクロスをして、ワイン、炭酸水、ミネラルウォーターを出してくる。しかも、ワインはビーカーのような、デキャンタに入れてくるのだ。(ごめんなさい名前あるかも)前菜のパテとフランスパン、オーブンからすぐに出してきたグラタンや肉料理、しかも手作りのデザート、チーズの山盛り(日本で買ったらいくらなの?)

多分、お客様が来てるからでしょ、、と。私たちも、最初、初日はパーティを兼ねてだよねと思った。しかし、違った。毎日、家族やら友人やら友人の友人がくる、そして10人以上がテーブルにつく。仕事帰りに寄って来る。もちろん、全フランス人がこうだとは思わないが、ラッキーなことに私たちはそういうご家庭に招かれ、カルチャーショックをうける。

一泊目は、フランスの山の中、ハイジの家?のような(とても立派でお外がハイジ)だったが、他の一週間は同じマンションにいた。どこに行っても、おもてなしなのか普段からそうなのか、とても自然だったし、頑張って用意した感じはなかった。お庭のアプリコットでパイを焼いてくれていたりもしてくれた。フランスの体験はまだまだ、続く。


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