教育のためのお金を稼ぐ方法

小学校受験→私立小中→私立高校入学退学→アメリカボーディングスクール編入→卒業→アメリカ私立航空大学入学

留学資金と自分の楽しみ

2021-01-05 17:42:21 | 日記
留学資金をためるには、最初、覚悟が必要だった。

とにかく、不動産収入だけでは今度、自分たちが全く生活を楽しめないし、幸せを感じることができない。

私は、自分もそこそこ楽しんで、息子を留学させたかった。ママとパパはこんなに苦しんでいるから、とにかくがんばって!じゃ、息子も嫌なプレッシャーを感じるだろう。

サラリーをもらって、少し働き生活の潤滑油にしたいと思っていたので、会社勤めは辞めなかった。とは、言っても教室の運営もあったし、フルタイムで働くのはきつい。短時間労働で、月に10から14日くらい休みがほしい。余裕をもって、やりたかった。

留学の2年目ぐらいに、外資系企業の撤退に直面したが関連会社で働くことができた。接客業の仕事が大好きは私は、英語を使いながらVIPラウンジの受付をし始めた。これが、思った以上に楽しく、会うことのできない人や(憧れていた作家など)芸能人たちもくるところだった。1日中、外国人が多いので英語も話せるし、人間関係もよく楽しかった。

海外旅行も結局、息子の近くに旅行がてら行けたし、知らないところも見れたり、発見があった。単に、旅行ではいけないところに、たくさん行くことができたから。ラッキーなことに、主人も私も航空業界だったため、チケットはほぼ無料で行けたのだ。席が空いていればのお話だけど、、

ただ、少し一軒家を買った跡がたいへんだった、安く買えたのはいいが、リフォームをしなければ貸すことができない。このころは、まだあまりよくわからずに、色々一人でやっていたので、失敗も多かった。ただ、シルバー人材を使って安くリフォームをして、多少は主人と自分たちで工夫をして、ペンキを塗ったりした。

最初、不動産屋さんにお願いしてみてもらうと、学生さんにシェアで貸せばいいと言われたが、和室がねと言われた。

民泊にしてもいいと思っていたので、不動産屋さんはお断りして、腹をくくり家電を揃えて準備した。

ここは、2号店なのでうちにはすでにレビューもあり、比較的すぐにお客様は来てくれた。だんだん、予約が入りだし貸さなくてよかったと思った。

たとえば、この小さな貸家は、相場で6万から7万の間でしか貸せない。民泊だと、人数がいる家族が泊ると、2、3泊ぐらいで一か月分になる。

しかも、和室で2階のあるこの小さなお家(実際、small house near airportとつけている)は、外国人がとても気に入ってくれて、丁寧に使ってくれ皆さん、「ありがとう。」と言ってくれた。中には、ドラえもんハウスみたいと言ってくれたり、日本人が嫌がる古い狭い(リフォームしてきれいだけど)が、「かわいい!」と言ってくれた。これは、やっていても、楽しく。そして、何より、儲かるビジネスだという事に気が付く。築39年の中古物件が、金の卵だったのだ。


コメントを投稿