日本仮面歴史館に入館されたお客様からウズメ・ウブメ〔産女〕の語源に関する資料が送られてきた。徳川家康に敗れた牛久保城主牧野保成の産女塚の話しから始まる三ページほどの解説には中国の姑獲鳥、平安時代の今昔物語まで遡りこと細かく記載されていた。面を作るということはその部分まで掘り進めなければ・・・ディテルの部分を追いかけていたら際限のない世界になる・・・と勝手な判断の伊豆ボケの老人・・・やはりと反省させられた。 [日本仮面歴史館〕
肝心なメールを一緒に削除してしまう過ちは老人ボケの小生だけではなかった。温泉協会の事務局のPCには小生以上に迷惑メールが並んでいた。世の中には他人を苦しめて喜んでいる輩が何と多いことかそれを放置している官庁の対応の遅さ、火事も癌も初期の応対が大切なのだが。後手ぐらいなら・・・後手・後手・後手とでは・・・
昨日、日の出前と日の出の様子を掲載した。肉眼で見る現実は百倍も美しいと常々おもっている。カメラの腕が未熟の原因もあるだろうが。何故か日の出より日の出前の時間が小生は好きだ、理由は定かではない。産声をあげ逆境のなかに生まれいでた赤子と絶対的安らぎの母親の胎内に宿っていた時との違いが・・・無意識の中に刻みこまれた無意識の記憶なのかもも知れない・・・
農家の被害は死活問題であると、耳にしていたが、対岸の火事と聞き流していた。イノシシの防除網にタヌキが穴を開けその中に首を突っ込んだようだ・・・小生が気付いた時すでに息が絶える直前であった。それにしてもこんな民家の近くで・・・網が無ければ農作物は全滅、殺生を避けるための網が凶器になるとは・・・小生も加害者か・・・それにしても後始末が大変だ・・・