「…しんじるか、普通…」
?なにを?
「え、と…ケータイが定額、とかいったら、信じるか?」
え?そんなのあるの?
「信じるか?と」
え、と…PHSだとなんかそーゆーのもある、んだっけ?
「あー、そんなのもあるなぁ。PHSどおしなら、とかで。ネットなら定額で見放題だし」
ケータイで定額、ねぇ…やろうとすると2万とか平気でしそう…
「それを4500円で、と」
マジ?それムチャクチャ安いじゃん!
「安い、わなぁ」
でも、どやって?
「たとえば…IP電話ある、わな?」
あー、なるほど、ねぇ…IP網を使うことで安く、かぁ…
「ホントにそれ、できると思う?」
え?なんで?
「いや、基地局から相手の基地局までなら安くはできそうなもん、だけど…ケータイから基地局までは通話してるんだよ?」
だとすると…市内へかけっぱなし、みたいなもん?
「だと思う」
それじゃ、4500円じゃちとムリなんじゃ…
「といいつつ」
また話がころがんのかよ…
「いまだと、無線LANとかが使えるスポット、多くなってる、だろ?」
あぁ、Lanステーションとかそーゆーの?
「そ。あれと通信すれば、比較的安くできそうな気はする、だろ?」
そういわれると…安くできるんじゃん!
「ただ、まぁ、スペックまでは知らんが、通信するためのハードを使用して、ケータイ電話として使える程度の大きさにできるか、とか難点はあるが」
んー、なんか10年もすればできそうな気もしないでもないけど…今んトコロ夢物語っぽい…
「それを3年前に実現できる!と言ってた会社があって」
すげー!
「すごい、わな」
?変な反応…
「もしそれが実現してたら、とっくにみんなそっち使うと思わんか?」
それは…
「4500円だったら、既存ケータイ会社の基本料金にほんのちょっとプラスアルファ程度、だぜ?」
デザインとかそーゆーのはあるかもしれないけど…それでもそっち使う人がいても…
「ただ、まぁ、すげー技術、だよな?実現できたなら」
そだねぇ…ましてや3年前ともなると…家で無線LAN使ってる人だってそんなにいなかったもんねぇ
「今は、それが普通、とまではいわんまでも、使ってるヒト見てもおどろかないもんなぁ」
そんなこといわれたら、すんごい技術力の会社があるもんだなぁ、とか思うし…実現できるなら大もうけ間違いナシじゃん!とも思うかも…
「そなると、どうなる?」
え?えと…会社の評判が上がったり、そだなぁ、株価が上がったりとか?はあるかも
「で、この記事」
なに?これ
「その、3年前に無線LAN技術の応用で低額の定額ケータイを可能にする技術を完成させた、という企業なんだが」
それが風説の流布にあたる、と?
「まぁ、3年たっても実用化していないわけだし、計画では1年後には登場させてるはずだったわけで」
ホントにうそ臭い、ねぇ…
「で、まぁ『計画実現の見通しはなかったが、株価をつり上げるために虚偽計画を発表した』と」
あら、計画的だったんだ
「ま、認めちゃ、風説の流布以外の何者でもない、けど…」
?けど?
「いや、こんなのムリに決まってるじゃん!とは思わんのかなぁ?と」
そう言われると…
「技術的な話としては、既存の技術をうまーく混ぜ合わせれば、って感じで出来なくもないかも、とは思うかも知れんけど…そのために基地局だのの初期投資だの、販売ルートの確保だのが必要なこと考えれば、4500円でできるわきゃねーじゃん!と気づきそうなもんだが」
それはたしかに…
「その辺考えたのかどうか知らんけど、で、結果的に株価3倍とかになってる、って…」
確かに、信じる方も信じる方、だねぇ…
?なにを?
「え、と…ケータイが定額、とかいったら、信じるか?」
え?そんなのあるの?
「信じるか?と」
え、と…PHSだとなんかそーゆーのもある、んだっけ?
「あー、そんなのもあるなぁ。PHSどおしなら、とかで。ネットなら定額で見放題だし」
ケータイで定額、ねぇ…やろうとすると2万とか平気でしそう…
「それを4500円で、と」
マジ?それムチャクチャ安いじゃん!
「安い、わなぁ」
でも、どやって?
「たとえば…IP電話ある、わな?」
あー、なるほど、ねぇ…IP網を使うことで安く、かぁ…
「ホントにそれ、できると思う?」
え?なんで?
「いや、基地局から相手の基地局までなら安くはできそうなもん、だけど…ケータイから基地局までは通話してるんだよ?」
だとすると…市内へかけっぱなし、みたいなもん?
「だと思う」
それじゃ、4500円じゃちとムリなんじゃ…
「といいつつ」
また話がころがんのかよ…
「いまだと、無線LANとかが使えるスポット、多くなってる、だろ?」
あぁ、Lanステーションとかそーゆーの?
「そ。あれと通信すれば、比較的安くできそうな気はする、だろ?」
そういわれると…安くできるんじゃん!
「ただ、まぁ、スペックまでは知らんが、通信するためのハードを使用して、ケータイ電話として使える程度の大きさにできるか、とか難点はあるが」
んー、なんか10年もすればできそうな気もしないでもないけど…今んトコロ夢物語っぽい…
「それを3年前に実現できる!と言ってた会社があって」
すげー!
「すごい、わな」
?変な反応…
「もしそれが実現してたら、とっくにみんなそっち使うと思わんか?」
それは…
「4500円だったら、既存ケータイ会社の基本料金にほんのちょっとプラスアルファ程度、だぜ?」
デザインとかそーゆーのはあるかもしれないけど…それでもそっち使う人がいても…
「ただ、まぁ、すげー技術、だよな?実現できたなら」
そだねぇ…ましてや3年前ともなると…家で無線LAN使ってる人だってそんなにいなかったもんねぇ
「今は、それが普通、とまではいわんまでも、使ってるヒト見てもおどろかないもんなぁ」
そんなこといわれたら、すんごい技術力の会社があるもんだなぁ、とか思うし…実現できるなら大もうけ間違いナシじゃん!とも思うかも…
「そなると、どうなる?」
え?えと…会社の評判が上がったり、そだなぁ、株価が上がったりとか?はあるかも
「で、この記事」
なに?これ
「その、3年前に無線LAN技術の応用で低額の定額ケータイを可能にする技術を完成させた、という企業なんだが」
それが風説の流布にあたる、と?
「まぁ、3年たっても実用化していないわけだし、計画では1年後には登場させてるはずだったわけで」
ホントにうそ臭い、ねぇ…
「で、まぁ『計画実現の見通しはなかったが、株価をつり上げるために虚偽計画を発表した』と」
あら、計画的だったんだ
「ま、認めちゃ、風説の流布以外の何者でもない、けど…」
?けど?
「いや、こんなのムリに決まってるじゃん!とは思わんのかなぁ?と」
そう言われると…
「技術的な話としては、既存の技術をうまーく混ぜ合わせれば、って感じで出来なくもないかも、とは思うかも知れんけど…そのために基地局だのの初期投資だの、販売ルートの確保だのが必要なこと考えれば、4500円でできるわきゃねーじゃん!と気づきそうなもんだが」
それはたしかに…
「その辺考えたのかどうか知らんけど、で、結果的に株価3倍とかになってる、って…」
確かに、信じる方も信じる方、だねぇ…