「?どうしたいんだ?」
どったの?
「んと…gooってサイト知ってるか?」
知ってるか?って…blog書いてるの、gooじゃん
「さすがに覚えてるんだな」
うん!
「いい返事だな…」
で?
「え、と…お気に入りを使わんで、gooのトップ、行ける?」
?なんか難しいことやらせようとしてる?
「難しくはない、と思うんだが…ま、確認だわな」
URLをアドレスバーに入れるだけじゃないの?
「はよやれや」
…え、と…トップ、だから、www、でいいのかな?で、goo、の…なんだっけ?この先。企業系のドメインだからco.jp、だったかな?www.goo.co.jp、と…ってちがーう!
「間違えたのはお前だろうが…」
あれ?なんでだ?
「gooはco.jp、じゃなくてne.jpなんだよ」
www.goo.ne.jp…あ、ホントだ
「まぁ、先にgoo.co.jpの方が登録されちったんで…goo.ne.jpの方が有名になる過程で、間違ってgoo.co.jpの方にアクセスするヒトが続出して、結構問題になったのだが」
そなんだ。知らんかった
「そか」
つか、いいの?そんなの
「さすがにgoo.ne.jpの側も、あれと間違えられるのは困るから、ドメインを買わせてくれないか?とか、サイトの内容をなんとかして欲しい、とか働きかけたみたいだが…まぁ変わらん、わな」
ま、ねぇ…いまだに間違えてアクセスしてくるヒトもいるんだろうし…偶然取った、んだろうけど、こんだけメリットあるドメインなら、そら離さん、よねぇ…
「で、この記事なのだが」
『客奪う目的?で類似ドメイン使用、業者が削除求め提訴』?どゆこと?
「んと、英会話教室、じゃないのか?まぁ、英会話関係の情報提供サービスをやってる『えいかいわNET』って会社があって、で、webでサービスを行うために、『a-kaiwa.net』っていうドメイン取った、らしいのだが」
好き嫌いの激しそうな会社名やドメインだねぇ…
「ちと小林製薬系、だよなぁ」
ま、ねぇ…で?
「おんなじ業種の『ファインダネット』って会社が、こっちは『a-kaiwa.com』っつードメインとって」
似てる…
「で、『えいかいわNET』の言い分だと『このサイトに接続すると自動的に同社のホームページに転送するようにした』らしい」
?どゆこと?『a-kaiwa.net』にアクセスしようとすると『a-kaiwa.com』に飛ぶようにした、ってコト?
「オレも最初そうなのかと思って、そんなすごいことできるの?と思ったんだが…どうも『a-kaiwa.com』にアクセスしようとすると『a-kaiwa.com』に飛ぶ、みたい」
…当たり前じゃん!
「と思う。なんか不正アクセスでもしたかのような言い分、だけど」
なにがいけないの?ととりあえず思っちゃうもん、ねぇ…
「で、損害賠償を求めて提訴!と」
…なんというか、よくそんな恥ずかしいことを…
「まぁ、a-kaiwa.comの方はドメインを使用するのやめた、というんだから、多少後ろめたいトコはあるのかもなぁ、という気はするんだが…やっぱりちょっと違う、よなぁ」
ま、ねぇ…
「まぁ、話がこじれるんだが…『『a‐kaiwa』は、こちらが先に考えたもの。以前、同じ英会話学校にいたえいかいわNETの社長に話したら勝手に使われた』なんてことを言い出すヒトもいて…なにがなんだか…」
ホントに訳わかんない…
「で、まぁ、訴えた方は、.netで登録したら、それ以外、.comだのでも使わせないべきだ!といってるんだが」
そうか?
「『こうした不正が許されれば、類似ドメイン名を使った客取り合戦が横行する』とのことだが」
正直、これの何が悪いのか…
「こんなの、被らないようなセンスにするか、あるいは被らすのを許さないようにする、っつー企業努力か、どっちかが必要なんじゃないのかなぁ?」
センスは…ある意味著作、ってところがあるし…まぁ被られたくない気持ちはわかるんだけど、ねぇ
「つか…最初っから.com取っとけばいいんじゃないのか?という気がする」
そいえば….comが商売用、だよねぇ、大雑把に言うと
「そ。.netは通信事業、とかだなぁ」
だと…こーゆーサービスだと、a-kaiwa…えと、comだよな?とまず連想するんじゃ…
「全員が全員とは言わんけど、恐らく圧倒的多数が.comを試した後、.netを試す、と思うんだが…」
だねぇ
「ついでに言えば、何で両方とらんのだ?と」
両方?
「たとえば…これ日刊スポーツのサイト。URLはhttp://www.nikkansports.co.jp/」
?うん
「左上のロゴ見てみ?」
ロゴ?nikkansports.com…あれ?nikkansports.co.jpじゃないんだ
「じゃ、そのドメインをURLに打ち込むと?」
え、と…http://www.nikkansports.com…と、あら?おんなじページ
「まぁ、comとnet、とco.jpとcom、という違いはあるにしろ、こーやってリスクを軽減させる方法はあるわけで」
確かに、両方取っておいて、どっちを入力しても、ってコトしてれば、こんなコトには…
「もちろん、手間だの金だの余計にはかかるけど…文句いうぐらいならこんぐらいやれ!と」
だよねぇ…自動的に同社のサイトに、とか電波なコトいうぐらいなら
「おそらく、これはいい言葉を思いついた!インパクトもあるし、覚えてもらい易い!ぐらいに思ってるんだろうけど…それならなおさら、さぁ」
微妙に愛情が薄い、よねぇ
「つか…そんなドメイン名にこだわるんだったら、サイトの充実にこだわりゃいいのに」
え?
「今はじめて聞いた会社、だけど…『えいかいわNET』のサイトって、見やすいし、知りたい情報に絶対にたどり着ける!って評判だぜ!とか言われてれば、.com入力して『ファインダネット』のサイトが出てきたところで、『えいかいわNET』じゃないのか、間違えちゃった。え、と.net、なのね、になるだろ?」
ま、そうだろうねぇ…
「a-kaiwa.comってURLを打ったヒトは、まぁa-kaiwaというフレーズを、まぁおそらく『えいかいわNET』を元に、なんだろうけど…別にこれでもいいや、と思われた、ってコトだと思うし」
『えいかいわNET』でなきゃ!程のネームバリューがない、といってるみたいなもん、だねぇ…
どったの?
「んと…gooってサイト知ってるか?」
知ってるか?って…blog書いてるの、gooじゃん
「さすがに覚えてるんだな」
うん!
「いい返事だな…」
で?
「え、と…お気に入りを使わんで、gooのトップ、行ける?」
?なんか難しいことやらせようとしてる?
「難しくはない、と思うんだが…ま、確認だわな」
URLをアドレスバーに入れるだけじゃないの?
「はよやれや」
…え、と…トップ、だから、www、でいいのかな?で、goo、の…なんだっけ?この先。企業系のドメインだからco.jp、だったかな?www.goo.co.jp、と…ってちがーう!
「間違えたのはお前だろうが…」
あれ?なんでだ?
「gooはco.jp、じゃなくてne.jpなんだよ」
www.goo.ne.jp…あ、ホントだ
「まぁ、先にgoo.co.jpの方が登録されちったんで…goo.ne.jpの方が有名になる過程で、間違ってgoo.co.jpの方にアクセスするヒトが続出して、結構問題になったのだが」
そなんだ。知らんかった
「そか」
つか、いいの?そんなの
「さすがにgoo.ne.jpの側も、あれと間違えられるのは困るから、ドメインを買わせてくれないか?とか、サイトの内容をなんとかして欲しい、とか働きかけたみたいだが…まぁ変わらん、わな」
ま、ねぇ…いまだに間違えてアクセスしてくるヒトもいるんだろうし…偶然取った、んだろうけど、こんだけメリットあるドメインなら、そら離さん、よねぇ…
「で、この記事なのだが」
『客奪う目的?で類似ドメイン使用、業者が削除求め提訴』?どゆこと?
「んと、英会話教室、じゃないのか?まぁ、英会話関係の情報提供サービスをやってる『えいかいわNET』って会社があって、で、webでサービスを行うために、『a-kaiwa.net』っていうドメイン取った、らしいのだが」
好き嫌いの激しそうな会社名やドメインだねぇ…
「ちと小林製薬系、だよなぁ」
ま、ねぇ…で?
「おんなじ業種の『ファインダネット』って会社が、こっちは『a-kaiwa.com』っつードメインとって」
似てる…
「で、『えいかいわNET』の言い分だと『このサイトに接続すると自動的に同社のホームページに転送するようにした』らしい」
?どゆこと?『a-kaiwa.net』にアクセスしようとすると『a-kaiwa.com』に飛ぶようにした、ってコト?
「オレも最初そうなのかと思って、そんなすごいことできるの?と思ったんだが…どうも『a-kaiwa.com』にアクセスしようとすると『a-kaiwa.com』に飛ぶ、みたい」
…当たり前じゃん!
「と思う。なんか不正アクセスでもしたかのような言い分、だけど」
なにがいけないの?ととりあえず思っちゃうもん、ねぇ…
「で、損害賠償を求めて提訴!と」
…なんというか、よくそんな恥ずかしいことを…
「まぁ、a-kaiwa.comの方はドメインを使用するのやめた、というんだから、多少後ろめたいトコはあるのかもなぁ、という気はするんだが…やっぱりちょっと違う、よなぁ」
ま、ねぇ…
「まぁ、話がこじれるんだが…『『a‐kaiwa』は、こちらが先に考えたもの。以前、同じ英会話学校にいたえいかいわNETの社長に話したら勝手に使われた』なんてことを言い出すヒトもいて…なにがなんだか…」
ホントに訳わかんない…
「で、まぁ、訴えた方は、.netで登録したら、それ以外、.comだのでも使わせないべきだ!といってるんだが」
そうか?
「『こうした不正が許されれば、類似ドメイン名を使った客取り合戦が横行する』とのことだが」
正直、これの何が悪いのか…
「こんなの、被らないようなセンスにするか、あるいは被らすのを許さないようにする、っつー企業努力か、どっちかが必要なんじゃないのかなぁ?」
センスは…ある意味著作、ってところがあるし…まぁ被られたくない気持ちはわかるんだけど、ねぇ
「つか…最初っから.com取っとけばいいんじゃないのか?という気がする」
そいえば….comが商売用、だよねぇ、大雑把に言うと
「そ。.netは通信事業、とかだなぁ」
だと…こーゆーサービスだと、a-kaiwa…えと、comだよな?とまず連想するんじゃ…
「全員が全員とは言わんけど、恐らく圧倒的多数が.comを試した後、.netを試す、と思うんだが…」
だねぇ
「ついでに言えば、何で両方とらんのだ?と」
両方?
「たとえば…これ日刊スポーツのサイト。URLはhttp://www.nikkansports.co.jp/」
?うん
「左上のロゴ見てみ?」
ロゴ?nikkansports.com…あれ?nikkansports.co.jpじゃないんだ
「じゃ、そのドメインをURLに打ち込むと?」
え、と…http://www.nikkansports.com…と、あら?おんなじページ
「まぁ、comとnet、とco.jpとcom、という違いはあるにしろ、こーやってリスクを軽減させる方法はあるわけで」
確かに、両方取っておいて、どっちを入力しても、ってコトしてれば、こんなコトには…
「もちろん、手間だの金だの余計にはかかるけど…文句いうぐらいならこんぐらいやれ!と」
だよねぇ…自動的に同社のサイトに、とか電波なコトいうぐらいなら
「おそらく、これはいい言葉を思いついた!インパクトもあるし、覚えてもらい易い!ぐらいに思ってるんだろうけど…それならなおさら、さぁ」
微妙に愛情が薄い、よねぇ
「つか…そんなドメイン名にこだわるんだったら、サイトの充実にこだわりゃいいのに」
え?
「今はじめて聞いた会社、だけど…『えいかいわNET』のサイトって、見やすいし、知りたい情報に絶対にたどり着ける!って評判だぜ!とか言われてれば、.com入力して『ファインダネット』のサイトが出てきたところで、『えいかいわNET』じゃないのか、間違えちゃった。え、と.net、なのね、になるだろ?」
ま、そうだろうねぇ…
「a-kaiwa.comってURLを打ったヒトは、まぁa-kaiwaというフレーズを、まぁおそらく『えいかいわNET』を元に、なんだろうけど…別にこれでもいいや、と思われた、ってコトだと思うし」
『えいかいわNET』でなきゃ!程のネームバリューがない、といってるみたいなもん、だねぇ…