goo blog サービス終了のお知らせ 

たちあがれ日本公認候補予定者・前三田市議会議員 三木圭恵のブログへようこそ

たちあがれ日本参議員全国比例代表公認候補予定者・前三田市議会議員の活動日記

司会

2009-06-21 23:26:07 | 議会


挨拶をする衛藤晟一議員


 上の写真は参議院議員の衛藤晟一さんの「明日を語る会」講演会で司会をしたときの写真です。
 ブログに写真が貼れるように(私が)なったので、ちょっと最近の写真をアップしてみました。
 胸にしているブルーリボンのバッチは、北朝鮮拉致被害者救援を訴えるバッチです。
 衛藤晟一議員は、福祉や拉致問題、教育問題などに本当に熱心な議員さんで、この講演会にも福祉関係の諸団体の皆様が多数参加して下さいました。
 私も衛藤議員のように福祉団体の方から信頼の厚い議員になりたいな。
 えとうせいいち公式サイト

代表質問・個人質問を終えて

2009-06-18 23:55:42 | 議会
 昨日今日と各会派、または各議員の質問がありました。
 代表制の質問では、新政みらいを代表して肥後議員が質問に立ち、私は今日の個人質問に立ちました。
 今日の個人質問では、酒井議員が脳卒中で倒れて以後初めて演壇に立ち、質問をされました。
 「私は一日で障害者になってしまったが、それは誰にでも起こり得ること。リハビリができる病院が三田市内にあるべきではないか。」「病気になって初めて分かったことがある。」「救急キットの活用を」等々の質問を一生懸命されました。
 市長からは「一日も早い全快をお祈り申し上げる。三田市でもリハビリをする病院の申請があった。これから三田市内でもリハビリが受けられることになる。」との答弁がありました。
 私も酒井議員の質問を聴かせて頂き、胸が熱くなりました。これからも三田市政の為ご尽力頂き、共に頑張っていきたいと思います。

 さて、今日の議会は野次が多く、大変聴き辛い本会議であったと思います。
 私の質問にもたくさん野次が飛びました。議員は皆それぞれの考えに基づいて質問をするもので、他の議員の質問が自分の考えや思想と違うことも多々あり、それはそれで仕方ないし当たり前のことだと思います。

 でも私は私の「するべきこと」をしていくだけです。

 私は特定の宗教に帰依するものではありませんが、宇宙の真理を「神」と言うのかな、と思うのです。

 政治の世界に居ると、国政でも地方でも喧々諤々、言論の闘争の世界なわけです。与党なのか野党なのか、保守なのか革新なのか、どちらかの立場に立たざるを得ないのが政治の世界だということを(二者択一とばかりも言えませんが…)実感した今日一日でした。だから正直今日はとっても疲れました。

 しかし何故か、そう痛切に感じれば感じるほど、自分を含め自分側に居る人達にも、違う側に居る人達にも、全ての人に「神」の愛と平和が共にあることを、祈りたいという気持ちがこみ上げてきました。

 まとまりのないブログになってしまってごめんなさい。

 質問の内容や答弁などはまたホームページにアップしたいと思います。

 今日も一日お疲れ様でした。明日も明るく元気で頑張りましょう。

本会議第一日目

2009-06-09 22:17:38 | 議会
 六月定例会が今日から始まりました。

 先週6日土曜日、インフルエンザ対策による休校で日程が延びた弥生小運動会。雨が心配でしたが何とかお天気ももって最後まで子供達の元気な演技を見ることができました。5年生6年生の組体操は5重の塔が二つ完成し、大きな拍手が起こりました。
 藤村校長先生の元気な演技も見せて頂き見所たくさんの運動会でした。

 7日はさつき会の研修で京都の城陽市まで行って来ました。
 色とりどりのさつきの花に見とれました。マンションのベランダでも育てられそうな小ぶりの一鉢を購入して帰ってきました。

 8日は議会改革プロジェクトがありインターネット配信について導入経費と日程的な計画について話し合いがもたれました。
 一番安い方法でライブと中継が45万円と試算されており、思ったほど経費がかからず、市民の方からも要望が多かったインターネット配信が実現できそうで嬉しいです。(まだ決まったわけではありませんが・・・)

 今日は市長の議案提案説明があり、また私は18日の個人質問の要旨を提出して来ました。

天安門事件

2009-06-04 23:40:59 | 議会
 今日で天安門事件から20年が経ちました。今朝の報道ではその当時の学生のリーダーであったウアルカイシ氏が中国特別行政府マカオに入ろうとして当局に拒否されマカオ空港に留め置かれたままになっていると告げていました。

 天安門事件は20年前に中国の民主化、議会制民主主義を求めた学生達が天安門広場に集まり大規模なデモを繰り広げた結果、武力で制圧された事件で、ウアルカイシ氏は「公開裁判で中国の事件への責任を追及する」ためにマカオ入りしたと言われていますが、中国当局が逮捕に踏み切れば国際的に知られる同氏の対応に注目が集まるのは避けられない、そこで中国は入国を拒否していると報じられているのです。

 「天安門事件」でユーチューブを検索すると様々な動画を見る事ができますが、中国では現在ユーチューブは見る事は出来ず、「天安門六四事件」の検索ワードを検索すると接続遮断され見られない状態になっていると聞きます。

 中国政府の発表では天安門事件の死者は319人となっていますが、これも諸説色々あり異論を唱える人もいるようです。

 自国の人々に銃を向ける軍隊、動画の中には目を覆いたくなるようなものも多数あります。言論や思想を力で制圧する中国の恐ろしさを日本人は目を逸らさず見る必要があるのではないでしょうか。

 これは20年前に行われた中国の過去ではなく、今もなおチベットなどで弾圧を行っている現在進行形の中国の姿なのです。

議員の世襲制

2009-06-03 12:03:17 | 議会
 今朝の新聞に自民党は議員の世襲制について、次期総選挙での改革は見送ると決定したと報道されていました。
 議員の世襲制が問題視されていますが、世襲制を問題とする前に、今の選挙制度のあり方に問題が無いのかどうか論点を整理し、選挙に対する立候補者の姿勢、党の姿勢、国民の姿勢から、何が一番国益となるのかを自民・民主共に議論をして欲しい。
 今の国会議員の方々を見ていると東京永田と地元の選挙区に行ったり来たりで、(兵庫5区などの広大な選挙区で顔の見える政治家であることがどれだけ大変なことか・・・)それだけで労力を費やし、国会議員としての仕事に全力を注げる状態にあるのかどうか・・・勿論それでも立派に国会議員としての仕事もこなし選挙対策もこなすというスーパーマン的な議員もいらっしゃるであろうが・・・また地方の人の声を聞き政治に生かすという努力も必要であることは絶対であるけれど・・・
 悠々と仕事に集中する官僚と選挙に走り回る議員、どちらが政策や計画において優秀で有り得るかは改めて問い直す必要さえないように感じる。
 アメリカやイギリスでの選挙制度を研究して、政治や政党のあり方の違いを学び、より良い政治を志して頂きたいと思う。


 もし現時点で、世襲制度を問題にするのであれば、立候補を制限するのではなく、政治資金の優遇制度を議論すべきであると思う。
 私達のような地方議員には縁の無い話しであるが、政治資金管理団体が非課税で親議員から子議員に受け継がれるという点に問題があるのではないか?
 この政治資金管理団体の問題について、政治資金規正法の見直しを図ることが今早急にできる一番の解決法であり、政治が国民の信頼を取り戻す為に必要なことであるように感じます。
 問題があるのかないのか、問題があるのであれば何が問題であるのか、もっと詳しく国民に知らせて欲しいと思います。
 世襲はただ有利に働くと言われても漠然としていて訴えるところは少ないでしょう。
 選挙区を外せば立候補できるのであれば、親議員同士で子供の選挙区取り替えましょうか?なんて馬鹿馬鹿しいことも現実に起こり得るかも??

 さて昼休みが終われば企画総務常任委員会があります。
 今日も後半、明るく頑張りましょう。

今日は臨時議会でした

2009-05-30 00:04:17 | 議会
 今日は臨時議会でした。
 国家公務員の給与に関する人事院勧告がなされ、夏の賞与が0.2ヶ月減給になったことを受けて、三田市でも賞与をカットすることになり、条例提案を受け市の一般職、特別職(市長、副市長、教育長)、議員の賞与を0.2ヶ月減給する議案を5月中に審議する必要性が出たため、本日の開催となりました。
 議案3件と他の専決事項4件(議会閉会中に市長が必要と認めたものを執行し、後から議会に報告承認を求めるもの)も含め、いずれも全会一致で可決されました。

 ウェルネットさんだで障害者の就労支援移行事業でカレーを作っているのですが、金曜日のみYMCAで食べる事ができるので、会派の厚地議長、田中議員、肥後議員を誘って行きました。
 始めてから3週目ですが、私が1回目に行った時よりお客さんの数がとっても多くて繁盛していました

 お昼から市長部局に要望を伝えに行き、その後何件かの電話応対、一件の市民相談があり、今日も一日が終わりました。

 さてインフルエンザで子供達が家に居た1週間ですが、問い合わせや対応など仕事は忙しかったし、主催者の方々が努力を積み重ね楽しみにしていたイベントが中止になったりして悲しいこともあったので、少し暗い気持ちになったりしていたのですが、振り返って家のことを思い出すと、普段は部活動や塾、友達と遊ぶことが忙しく家に居ない子供達がずっと(何故か)大人しく喧嘩もせず家に居て、私もお昼ご飯の用意など忙しかったのですが、何か子供が家に居るという安心感があり、非日常的ないつもと違う雰囲気を味わえたことは一つの良い経験をさせてもらったような気がします。
 とは言え、インフルエンザの件では県から下りてくる情報があまりにも少ないなど、課題は残っていますし、秋冬になって毒性の高いインフルエンザが流行しパンデミックが起きたことを想像すると、油断できないことであるのは間違いありません。今回の経験が次回に生かされるよう、今から準備をしておくべきと思います。

 今日もここまで読んで下さってありがとうございました

昨日

2009-05-28 10:20:38 | 議会
 昨日は午前中事務整理、お昼休みの間に富士中に図書ボランティアへ。学校の図書室に行って鍵を開けるという簡単なもの図書室に来てくれる子供達も少しづつ増え、今はお昼になると10人から15人位の生徒達が図書室に。
 バーコードを貼る作業など夏休みに向けて準備をしていきます。特に三田市は図書の蔵書率を高める予算を置いてくれていますので、子供達に本に親しむ機会が増えればいいなと思っています。
 その後教育委員会へ、何点かの要望事項と聞き取りを。
 夜はPTAの引継ぎの書類を新役員さんへ渡しに行きました。

 最近色んな人と沢山出会う機会を頂いています。色んな方に色んなお話しを聞いて、色んな意見を頂きます。
 自分の力量の無さに申し訳なく思ったりしますが、逆に慰めて頂いたり、本当に感謝の日々です。

5月26日の行動

2009-05-27 00:29:59 | 議会
 日付が変わってしまいました。今は夜中の12時半。
 昨日5月26日火曜日の一日の報告です。

 10時 手をつなぐ育成会の総会
 11時 議員総会 臨時議会での専決処分と議案提案について報告を聴きました。審議は29日の臨時議会でする予定です。
 13時 企画総務常任委員会の正副委員長に、市職員より土地開発公社の事業報告並びに予算案説明がありました。
 15時 山田牧場を見学に。牛60頭を飼育する酪農家さんです。この度、奥さんが生キャラメルを製作して販売することに。好評なので予約販売になっているとのこと。今予約しても買えるのは7月だとか・・・一日限定20個というこだわりに着実にファンが増えているようです。
 17時、18時半、20時半とそれぞれ市民の方とお約束があり、アッと言う間に時が過ぎた感じです。
 最後に働くお母さんである友達に電話で、彼女からの要望事項の報告を23時に(彼女が帰ってくる時間)終わらせ、今に至る(汗)
 今日も忙しかったけど楽しい一日でした。感謝です

JR福知山線

2009-04-18 00:33:56 | 議会
 JR福知山線脱線事故から4年が経ちました。今日は混声合唱フロイデ21の「第2回追悼コンサートあなたを忘れない!!」のモーツァルトのレクイエムを聴きに尼崎アルカイックホールまで行きました。
 アダージォの後黙祷を捧げました。多く生命が奪われた事故でしたが、いつまでも忘れることなく、二度とあのような痛ましい事故が起こらないような社会システムを築いていくことが残された私達の使命なのではないかと、美しい歌声を聴きながら考えました。

 さて14日は議会運営委員会と会派代表者会、議員互助会と厚生会があり、その合間に企画総務常任委員会の正副委員長への打ち合わせをしました。

 15日は昼休みに富士中学校の図書ボランティアへ。担当の先生と本にバーコードと透明シールを貼る作業をしました。
 私は本が好きなので、図書室に居ると飽きないのですが、子供達も本に気軽に親しんでくれたら良いなぁと思います。また図書室を心の休まる憩える空間にしていきたい、という先生のお話にも共感して帰ってきました。

 16日は北摂情報懇話会へ。報徳学園の中学校・高校の校長を7年間務めたという位田隆久氏のご講演「三つの目と共感」を聴きました。
 報徳学園と言えば、二宮尊徳翁ですが、実は私は二宮尊徳翁が大好きで、二宮尊徳の教えを基に教育をされている報徳学園の元校長先生ということで特に楽しみにお話しを聴きに行きました。
 二宮尊徳と言うと聴き慣れない名前かもしれませんが、二宮金次郎と言えばあの薪を背負いながら本を読んでいる少年の銅像があまりにも有名な為誰でもが知っているのではないでしょうか。
 しかし私達は二宮尊徳がどのような人で何をした人なのか、何も教えてもらっていない為、ほとんどの人が知らないのが現実かなぁと思います。
 二宮金次郎の銅像が夜中に薪を背負ったまま校庭を走る、などと言う学校の七不思議がありましたが、二宮尊徳翁は本当はとっても偉い人なんです!
 どうして学校ではこういう偉い人を取り上げて道徳教育してくれないのかなぁと思いますが、この件はまた後日に書くとします。

 位田先生のお話はユーモアをたっぷり交えながらの楽しいお話しでした。
 心に残った言葉を書きます。「天の目とは、神仏に恥じない生き方をしなさいよ、誰も見ていなくても天の目が見ていますよ、ということ。誰も見ていないところでの行動がその人の品性を磨くのです。現代の人たちはこの天の目を無くした人が多い。天の目を無くしたため、他人の目も気にしなくなった。三つの目とは天の目、他人の目、自分の目のことである。天の目とは言いかえれば自分を見ている、網一人の自分の目。だからその自分の目を養うことが大切。」
 天の目があるという事を、私達は家庭で子供達に教える必要があるのではないでしょうか。私は全く同感の思いがしました。それが元々日本にあったしつけだったと思うのです。

 この何日間かの主な行動をピックアップしてみました。
 ここまで読んで下さってありがとうございました

議会改革プロジェクトチーム

2009-04-14 01:10:18 | 議会
 今日は昼から議会改革PTがありました。
 総勢22名の議員が参加しているので、なるべく発言するより聞くことに集中し意見集約に努めていきたいと思います。(一応副座長なので…)
 方向性はしっかりと見定めて散漫にならないように頑張ります。
 今日は今後のテーマとして、議員定数(調査研究1年その後に検討・議論)、本会議での質問のあり方や常任委員会のあり方について、インターネット配信について、議会の報告会を含めた情報公開について、市民の方との意見交換など市民フォーラムの開催について、が挙げられました。
 私の見解は一つの柱は、議員の定数及び報酬についてであり、もう一つの柱は議会改革についてだと思いますが、中々多数の委員の意見が飛び交うので、議論が前に進みません。
 議会改革については、本会議での一問一答制やインターネット配信など様々な課題があり、すぐに取り組めるものとそうでないものがあります。委員の皆さんの意見を聴いていると、最終的には議会基本条例に行き着くのではないかと思われますし、私としては時間がかかってもよいので、議会基本条例の制定に挑戦してみたいものだなぁと思いました。


 話しは変わりますが、今年の桜は綺麗でしたね。例年桜は綺麗ですが、今年の桜は特に綺麗でした。例年より心持色彩が濃いような気がしました。
 そして雨が降らない乾燥した天気が続いた為、満開の日が続き散る時はそれこそ一気に惜しげもなく花吹雪になってしまいました。
 桜を見ると綺麗だなぁと思う反面、なぜかとても大切なことを思い出せないようなもどかしさと、一抹の寂しさを感じるのですが、この気持ちは何なんでしょう?桜の花にこのように感じるのは私だけでしょうか?