goo blog サービス終了のお知らせ 

たちあがれ日本公認候補予定者・前三田市議会議員 三木圭恵のブログへようこそ

たちあがれ日本参議員全国比例代表公認候補予定者・前三田市議会議員の活動日記

今日は夏至の日です

2007-06-22 12:42:08 | 環境
 今日は夏至の日ですが、雨が降って夏至の日の雰囲気ではないですね~
 さて19日市役所前と今朝は新三田駅でチームGOGOの地球温暖化防止を訴える号外を関本議員と配りました。
 地球温暖化防止に向けて小さな一歩かもしれませんが、一人一人が取り組むことによっての効果は必ずあると信じています!
 詳しくは関本議員のブログに載っていますので、読んでみて下さいね。
 三木も関本さんに感化されて環境のためマイバック、マイお箸などに頑張って取り組もうと思います

竹の話し

2007-06-17 11:49:27 | 環境
 昨日16日は午前中に働く女性の会に、午後は「竹がひろがる!?竹が枯れる!?」という題で橋本先生の講演を人と自然の博物館に聞きに行きました。
 日本の代表的な竹の生態と、生活の中で色々に利用されてきた竹が、利用されなくなってきたことにより、竹が里山のほとんどを占めた状態になってしまったり、あるいは竹が手入れされなくなったことにより、天狗巣病という病気が蔓延し竹が群落ごと枯れてしまったりする現状があるようです。
 三田はベットタウンながら、自然とふれあい緑の多いところで子ども達を育てられるところも大きい魅力の一つです。自然遷移に任せるべきでは、との意見も講演会で出ましたが、私はやはり三田から里山が無くなってしまうのは寂しいです。
 蛍の幻想的な風景が楽しめる時期がやってきました。三田の自然をどの様に残していくのかは、多くの人たちで考えなければいけないことなんだな、と実感して帰ってきました。

ごみの減量化

2007-04-28 01:08:40 | 環境
今日は生活環境常任委員会で新・三田スリムビジョン(概要版)の説明を受けました。その中で一番意見が出されたのが、施策4の「家庭系ごみ有料化の検討」で有料化の必要性を広く市民に説明し、理解を求め、早期有料化導入を検討していきます。という一文でした。
 この項目についての職員の方の説明では「新市長の意向を踏まえながら検討する」というくだりもありました。
 私は、「有料化の必要性」をどのように認識・把握されているのか?と聞いたのですが、答えは第一に環境に配慮しごみを減量化していく一つの手法として、有料化を検討する、つまり経済的負担がかかることで「必要でないものは買わない、再生・再利用を促進する」ことに市民の方の意識を持って行ってもらう。
 次にごみを排出する量は各個人・家庭で差があるので、沢山ごみを出す人にはあまりごみを出さない人よりも、ごみ処理にかかる費用の負担をそれなりに担っていただいて市民の方の公平性を担保する、という説明でした。
 それでは視点を変えて、今後10年間でクリーンセンターの建替えなどを含む必要経費は幾らになるのか、という事ですが、現在のごみのプラントは平成5年の物で耐用年数は25年、つまり後10年後には建替えをし約105億、各1年間に維持管理による修理費が1億2000万円で10年間で12億、合計117億円必要でその内、市としての持ち出しは50億円ほどになるだろう、ということです(今日の委員会では合計約120億との説明であったためこの金額の数字は多少の誤差が出てくるかもしれませんのでご了承下さい)
 市民の方がごみの減量化に取り組む目的が、環境の為ということではなく、経済的個人費用が発生する為、という事にフォーカスされてしまうと、環境に対する意識啓発という面からは程遠いものになってしまいます。
 地球の温暖化は一日の猶予もならない深刻な問題ですが、三田市のごみを減量化しプラントに対する負荷を軽減する事も、真剣に考えなければなりません。
 色々な課題を全て出して市民の方と行政でしっかりと意見交換できる場を持つべきであると思います。
 しかしごみの処理に対する財源が不足するのではと危惧される中、「ごみの有料化は凍結します」と言うことは簡単ですが、結局打つ手が無くて基金(貯金)の取り崩し、なんて事だけは避けなければならないでしょう。
 一つの施策の方向性というのは財源の保証があって初めて現実味を帯びてくるものだと私は思います。
 これから市民の方々と行政が一体となって慎重に議論を深めて行かなければいけないことでしょう。市民の方の一人ひとりのごみ減量化に対する取り組みが三田市を明るい方向へ導いて行くのだ、と信じて対策を考えていきたいと思います。