たちあがれ日本公認候補予定者・前三田市議会議員 三木圭恵のブログへようこそ

たちあがれ日本参議員全国比例代表公認候補予定者・前三田市議会議員の活動日記

新発田市

2008-11-18 17:42:05 | 議会
 今日は会派の視察で新潟県新発田市へやって来ました。
 畜ふんと汚泥、生ごみ等から肥料を作る取り組み。本当は食の循環型社会を形成する一環としての取り組みをお伺いしたかったのだが、ごみを堆肥化する事業の説明と施設見学だけとなった。
 ごみを堆肥化して一番問題なのは、黒字化しないこと。堆肥化した肥料が売れ残ってしまうこと。売れ残るのは困ると思う。場所も取ってしまうし。
 でもモデル地区を決めて週に二回生ごみの回収を行ったり、給食の残滓や、食品業界の生ごみなどを利用しての堆肥化の取り組みは、参考にできる所があると思います。新発田市の事務局の方が、他の取り組みもホームページに出ているとおっしゃってたので、また研究してみよう
 詳しい報告書ができたらまたホームページの方へアップします。

幼稚園の園区について

2008-11-18 00:12:47 | 議会
 今日は朝から議員総会、会派代表者会、昼から議会運営委員会があり一日会議漬け。
 議員総会では行政評価についての報告や、指定管理者が管理している施設の管理に対するモニタリングの結果報告等々がありました。
 昼からの議運では、議員総会と会派代表者会は現在任意の会議である為、公務災害として保険の適用が受けられない為、規則で規定された会議にして公務災害を受けられるようにしよう、という話と予算委員会の審議方法について、今後の検討課題ですが、議会改革について、議会報告会について、議員定数の問題について、等こちらも盛り沢山・・・というか一つ一つがあまりに大きなテーマ過ぎて、一度に全部扱うの無理じゃない?一つづつ整理しようよ~って今日はそんな風に感じてしまいました。
 また今日は多くの議論の時間を、議員定数削減の検討をどうするか、ということに費やしたように感じましたが、今すぐ検討する、あるいは検討する場を決めるというのは早急です。
 議員定数削減検討委員会を前回立ち上げたけど、結局話し合いは平行線のまま・・・結論を見ないのに、民主と公明が独断で削減を議員提案して「え?検討委員会って何の為に委員会立ち上げて話し合いしてたん??」と正直思いましたもん。それなら今回もし仮に議会の中で検討委員会立ち上げて「削減必要なし!」って結論になったら、また公明と民主で削減を議員提案するんでしょうか?そんなんなら検討委員会なんて要らな~い!
 そこらへんから整理してもらわないと話し合いなんて出来ないと思うんですが(今の議会運営委員会は委員長が公明で副委員長が民主です)正直、検討委員会を再度立ち上げて話し合いなんて、無理にやろうとしても(繰り返しますが)今のままではできないですよ!
 それに今議員になったばかりの新人議員が24人中5人もいるのに、任期からいきなり1ヶ月も経たないうちに、定数削減について検討しろって言ったってそれってはっきり言って無理・・・検討していくことは絶対必要だし、絶対しなくてはいけない事だと思います、4年後の改選に向けていつ話を出すか、だと思うんですよ。
 議運の話はこれ位にして、夜は三田市幼児教育振興委員会の傍聴に。幼稚園の就園奨励費と園区制度について、学識経験者と保護者代表、園代表の方々が委員となり話し合いが行われました。現在の三田市ではニュータウンの子供達は公立幼稚園に通うことができない。また公立幼稚園区に住んでいたら、私立幼稚園に通わせる事はできても3歳児以外は就園奨励費が出ない、ということが問題点となっています。このことを中心に活発な意見交換がなされました。
 私は幼稚園を選べる自由は担保されるべきだし、私立の幼稚園に通う子供にはニュータウン、市街地、農村部変わりなく就園奨励費が支給されるのが望ましいと思います。
 それにしても委員の皆さんが、活発な意見交換をなさっておられましたが、全ては子供達がいかにすればより良い幼児期を過せるのか、その視点からの意見ばかりで、感心と安心をしました。
 さて、明日からは新潟へ視察です。今から用意を急いで致します。

紅葉

2008-11-16 23:58:13 | 議会
 この写真はマンションで撮った紅葉の写真。
 自然というのは、本当に人智を超えたところにある、としみじみ思います。色彩の豊かさ、気温の変化に応じて様々に移ろい行く自然の恵み・・・日本人は万物に神が宿ると信じてきた国民ですが、やはりこういう四季のある国だからこそ、自然の移ろいの中に神の存在を感じることができるのではないでしょうか?
 さて15日土曜日は富士中のオープンスクールでした。今年は副会長ですので受付・巡回、文化部さんの「0(ゼロ)からの風」の映画・講演のサポートと一日がアッと言う間に終わってしまいました。
 映画については、先日ブログで少しご紹介しました。闇があるから光がある、死があるから生がある、その二つはかけ離れているんだけれども、どちらかだけでは存在できない。突然交通事故で死んでしまった息子のために、危険運転致死傷罪の刑法を作る母の力。37万5千人の署名を集めての行動は凄いとしか言いようが無い。
 飲酒運転、無免許、再犯の運転手に梅田から福島まで引きずられて殺された事件は記憶に新しい。
 誰でも加害者になり得る、でも誰でも被害者になり得るという確率の方がはるかに可能性は高いのです。
 この映画を将来車のハンドルを握るであろう、この子達にどうしても観て欲しかった。これが私の本音でもあります。そして何より自分達が生かされている、ということを感じて欲しかった。一日一日を大切に生きて欲しい、本当にそう思うし私も子供と過している幸せを、当たり前と思わずに神様に感謝しようと思います。
ゼロからの風公式サイト
 オープンスクールでの子供達の様子は授業はまあまあ落ち着いて受けているよう。私と目が合うと、私を知っている子供は皆嬉しそうにしてくれます。中庭で休み時間に鬼ごっこ(?)をしている光景を見て、なんだか和んでしまいました。
 それはそうとオープンスクールの最中、富士の方で私を応援してくださっている方が来ていらしたと思うのですが、挨拶をしそびれてしまいました。すみませんでした。
 その後、夜は市民の方と市政について、特に教育・農業に関連する懇談会をして、盛り上がりました。有意義なご意見も聴けましたので今後の参考にさせていただきます。
 16日は市民オーケストラの定期演奏会を聴きに郷の音ホールへ。とても素晴らしい演奏でした。身近にこうやって芸術に親しむ機会があるのは恵まれていると思います。また三田市の中学校の吹奏楽のレベルはとても高いので、将来このオーケストラで演奏してくれるかもしれませんね。

 最後に印象的な言葉を。ゼロからの風で田中好子さん扮する鈴木共子さんが、テレビのレポーターに、「あそこまで加害者を責めなくても・・・謝罪もしていたのに・・・」と言われ「あなたも被害者の家族になってみればいい」とそして(加害者は謝罪はしたものの、必ず行くと約束した生命のメッセージ展にはとうとう来なかった)続けて「心の無い言葉なんてゴミと同じなのよ!!」

秋です

2008-11-09 16:07:44 | 議会
今日は下の娘と一緒にパスカルで行われている「農業まつり」と郷の音で展示されている菊花展、同じく郷の音で行われている「三田市合唱祭」に出かけました。
農業まつりでは地元の農作物や牛肉を使った食べ物に舌鼓。そばや大根煮、牛筋が入ったたこ焼き、牛丼、三田市の給食、つくしの里のお餅、アイガモ農法の会の焼き鳥など盛りだくさんでした。
菊花展は大ぶりな菊に「どうやって育てるんだろうねぇ」と娘と二人で感心。合唱祭では皆さんの日頃の練習の成果に聞き入りました。
ところで指揮者の人がPTAでご一緒している会計の方に似てるなぁとぼんやり見ていたらアナウンスでしっかり彼女のお名前が…何も知らなかったのでびっくり!休憩時間にお会いしてお話ししたところ、音楽療法をされているんだとか。精神保健福祉士の資格を取る為に、勉強されているんだとか!う~ん、みんな頑張ってるんだなぁ!!
私も頑張ろう、母は強し!

アメリカ大統領

2008-11-08 01:12:21 | 議会
 アメリカの大統領がオバマ氏に決まりましたね。オバマ氏は勝利宣言の中で「私はあなたの大統領になる。」と演説していました。私に票を投じた人、投じなかった人、全ての人の大統領になる、という主旨だったと思います。アメリカは一つだ、共和党も民主党もない、あるのは一つのアメリカという国だ、このようなことも言っていたと思います。
 マケイン氏も敗北宣言の演説の中で「これからはオバマ氏に協力していく。私もオバマ氏もアメリカという国を愛する気持ちは同じだ。」とこのようなことを言っていました。(一度同時通訳を聞いただけなので細かい部分は違っているかもしれません)
 アメリカの大統領がオバマ氏になったことで、日本も色々と今までと違った影響が出てくるでしょうが、それはさておき、日本の自民党も民主党も一致団結して日本の国を支えていってはいかが?解散総選挙となると、国民の信任を得なければいけませんから、今から論戦を張っているのは分かりますが、なんだか政権を取る為に足の引っ張り合いをしているようにしか見えないのですが、いかがなものでしょうか。

パソコンが・・・

2008-11-05 11:34:37 | 議会
 パソコンの調子が非常に悪く、ネットに接続できない日々が続いていました。メールも何件か頂いていますのにお返事が遅くなってしまっています。ごめんなさい。
 さて10月23日の初議会では、議長・副議長選出の他、各常任委員会の割り振りもあり、私は前年に引き続き企画総務常任委員会の副委員長として、また健康福祉審議会の委員として仕事をさせて頂くことになりました。
 10月の末から11月にかけては、フラワータウン市民センターまつりの実行委員として、会議やテント張り、お楽しみ抽選会の企画(協賛いただいた事業主様ありがとうございました)など、一市民としての活動も結構忙しく(富士中のPTAの副会長してるのでその充て職です)土日祝日などは富士中の文化祭や市民文化祭なども重なり、慌しく過しました。
 議会の方は会派で二十一年度の三田市の予算に対して要望を行うため、会議や前文作成、意見取りまとめなどを行った他、各常任委員会の所管事務事項説明もありました。
 富士中PTAの文化部さんの事業では、11月15日にオープンスクールがあり、その時に映画「0(ゼロ)からの風」を上映した後、主人公の鈴木恭子さんの講演を企画しています。地域の方もご覧になれます。この映画は飲酒運転等の危険運転で一人子の零君を亡くされた鈴木さんのその後の活動のお話しです。亡くなられた方の「生きたかった」というメッセージと、残された方の「生きていて欲しかった」という強い想いを痛切に感じさせ、命の尊さというものを今一度考える機会を与えてくれる映画です。
 ここ何日かの行動、または予定を一気に書きました。