デジャヴ

のち2006年2月28日、乗客の543名が死亡する悲惨なフェリー爆発事故が発生し、現場でひとりの女性の死体が発見される。ATFの捜査官ダグは現場を捜査し、その死体の女性・クレアに奇妙なデジャヴを感じる。
　　　　　　　　　　　　　
爆破事件とクレアの殺人が関係あると見たダグは、彼女の部屋の捜索へと向かった。すると彼とクレアを結ぶ痕跡が次々と発見される。やがてダグは、爆破事件の特別捜査本部に召集される。そこには、現在時間から４日と６時間前の過去を監視するシステムがあった。
　　　　　　　　　　　　　
初めての場所や経験にも関わらず、身に覚えがあるデジャヴ（既視感）感覚をモチーフにしたサスペンスアクション。すばやいカットで緊迫感充分。但し、単なるタイムマシーン物でデジャヴという題材があまり活かされていないような…。ヴァル・キルマーがあんなに太ったとは。渋東シネタワーにて鑑賞。

監督：トニー・スコット、製作：ジェリー・ブラッカイマー、出演：デンゼル・ワシントン、ポーラ・パットン、ヴァル・キルマー、ジム・カヴィーゼル、製作国：アメリカ、配給：ブエナ　ビスタ　インターナショナル（ジャパン）

オススメ度　

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