投錨備忘録 - 暇つぶしに借りた本のメモを残すブログ

老いてはカメラにしたがえ - 赤瀬川原平(実業之日本社)

赤瀬川原平「老いてはカメラにしたがえ」実業之日本社

老いてはカメラにしたがえ

実業之日本社

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2002年4月25日初版第1刷

著者は1937年横浜生まれ。武蔵野美術学校中退。作家としては尾辻克彦のペンネーム。

週間小説00年1月14日号~01年12月28日号に連載されたものを構成。


以下メモより

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P66
戦後の復興期、日本にはA~Zまでの極小メーカーのカメラの名前があった。双眼鏡は板橋に集中していて下請けも含めて世界の双眼鏡の八割があった。

あとがき
カメラの機械感に魅いられる。最初は写真だったが、カメラそのものに入れ込んでしまった。
一方、路上観察をはじめる。
トマソンさがし。
物件を撮る。
そのうち物件がたまってくると物件性(写真の良し悪し)が重要になり、今は写真が全面に出ている。
カメラより写真なのだ。

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