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(021015)朝鮮日報 ◆民官訪問団が「東海削除」抗議へ

2002年10月15日 | Weblog






2002.10.15(火) 18:35



民官訪問団が「東海削除」抗議へ


 世界各国の地図からほとんどその姿を消している「東海(トンへ)」を蘇らせることができるだろうか。

 政府が東海を「日本海(Sea of Japan)」とだけ表記している国際標準海図の『海洋の境界』に東海を記入するための外交努力を再び始めている。

 海洋水産部は15日、「海図の国際標準を定める国際水路機関(IHO)が『海洋の境界』第4次改正版の発刊を控え、今年8月に発表した『日本海単独表記の削除案』を最近撤回したことと関連し、今月20日、民・官合同の訪問団をIHOに派遣し、強く抗議する方針」と明らかにした。

 IHOは今年8月、全世界の海図の準拠となる『海洋の境界』第4次改正版(2003年発刊予定)を発刊するにあたって、1929年から東海を日本海とだけ表記していたものを削除し、韓日の間で合意が成されるまで、白紙状態で残すことを決定した。

 当時、「東海・日本海」の併記を主張していた韓国側としては、相当の外交的成功だった。IHO改正版は会員国の過半数以上の賛成を獲得すれば確定される。しかし、日本の強い反対にぶつかると、IHOは「会員国から問題提起が多い」とし、今年9月、突然投票を中断した。

 これを受け、政府は国立海洋調査院の李光魯(イ・グァンノ)院長を団長とする訪問団6人をIHOに派遣、マラトスIHO理事長などと面談し、投票中断に対して強く抗議するとともに、東海と日本海の併記を再度要求することにした。

 李院長は「先月投票が中断された時、外交通商部がIHOに抗議したのに続き、今回、2度目の外交努力に取りかかる」とし、「東海を蘇らせるために、政府と民間が力を一つにする必要がある」と話した。

 IHOは今年11月末までに、理事国の意見を総合し、来年6月までに新たな最終案をまとめる計画だ。

崔源奎(チェ・ウォンギュ)記者







>世界各国の地図からほとんどその姿を消している「東海(トンへ)」

いつになったら↑この思い込みを止めるのか

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