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水土里ネットのカエル君

「日々是好日」季節を送ります

R6水辺の生きもの調査探検隊開催!

2024-10-24 17:12:07 | 日記

令和6年10月24日(木)

十三湖地域環境公共推進協議会主催の「水辺の生きもの調査探検隊」を、水路沿いの中里観光様の敷地をお借りし開催しました。

中泊町立薄市小学校の放課後子ども教室の児童20名が参加し、協議会会員の西北地域県民局、中泊町、小田川土地改良区、地元住民の皆さんも参加しました。

 

最初は水質調査です。承水路からバケツで水を採取し、PH(水素イオン濃度)&COD(化学的酸素要求量)をパックテストを用いて計測しました。

結果は、PHは7.0の中性、CODは6ppm以上と、昨年とほぼ変わらない数値でした。

 

次にエサが入っているペットボトルの仕掛けを10個回収してもらいました。

結果は、トホホ

前日の大雨、水温の低さ、そして水流が速いため、生きものは取れませんでした

 

しかしながら、事前に水路の下流側で採取した生きものを準備しており、そちらを観察しました

 

子どもたちには図鑑のパネルと実際の生きものを比較しながら、何なのかを特徴を捉え考えてもらい、最終的には「この生物だね!」という感じで理解してもらいました。

来年も参加したいという子どももいたので、継続して実施していきたいと思います

 

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「水と大地の探検隊」中里小学校が新聞に掲載!

2024-10-23 12:42:31 | 日記

令和6年10月23日(水)

10月15日(火)に開催しました「水と大地の探検隊」中里小学校編について、10月21日(月)の建設新聞に下記のとおり掲載されましたのでご報告いたします。

芦野頭首工での見学の様子が掲載されております。

(令和6年10月21日建設新聞より)

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令和6年度農業水利施設見学「水と大地の探検隊」(中里小学校編)

2024-10-15 13:55:17 | 日記

令和6年10月15日(火)

今年、4回目となる「水と大地の探検隊」は、中里小学校5年生21名、先生2名の計23名の皆さんが参加しました。

用水のスタート地点となる芦野頭首工では見学を左岸側で行い、十三湖農地防災事業建設所より工事説明がありました。

 

魚道に使用されるコンクリート製品(写真右側の四角形)も触ってもらいました。表面がザラザラしていて、魚道の中のカエルなどがよじ登れる構造になっています。

 

ほ場では、もう用水は使われておりませんが、自動給水栓「ファーモ」のセンサーとゲートを見てもらいました。

 

水循環システムの紙芝居で、山・川・海のつながりを改めて学習しました。

 

若宮機場内の洪水ポンプを実際に見てもらいました。

 

若宮機場2階の操作室では、津軽北部二期農業水利事業建設所より出題された「農業農村整備クイズ」で盛り上がりました。

 

最後の生きもの調査です。コイやライギョなど普段みれない魚類まで触ってもらいました!

 

本日の研修は、テレビ取材を受けました!

本日の15日、18時10分からNHK(番組名「あっぷるワイド」)にて放送予定ですので、是非、ご覧いただければと思います!

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高校生のインターンシップ実施しました!

2024-10-11 19:03:47 | 日記

令和6年10月11日(金)

10月9日から3日間、五所川原農林高校2年生の生徒1名がインターンシップを当土地改良区で行なってきましたが、今日が最終日です

様々な体験をしてもらいましたが、3日間を振り返ってみたいと思います。

 

◆1日目(初日)

午前中は当土地改良区の事業概要、スマート農業についてのデスクワークを行いました。

 

午後は現場研修として、実際に工事で重機が稼働しているところを生徒に見てもらいたく、隣接する小田川土地改良区様にご協力いただき、実施中の県営長富地区ほ場整備工事の現場を見てもらいました。

 

次に国営十三湖農地防災事業建設所及び関係業者のご協力をいただき、現在、国営十三湖地区総合農地防災事業実施中の芦野頭首工を左岸側から見てもらいました。

 

魚道も実際に降りてみることができました。魚道から生きものが這い上がれる製品の工夫について学習しました。

 

◆2日目

当土地改良区で管理・操作している芦野機場、若宮機場、十三湖機場を見てもらいました。

 

◆3日目(最終日)

午前中は、当土地改良区江良局長が中里高齢者教室の講演があるため、そのサポートスタッフとしてお手伝いいただきました。

 

午後は、今月末に開催される「なかどまり町民祭」に展示する当土地改良区のブースのパネルを作成してもらいました。

 

あっという間の3日間でしたが、職業体験としては盛りだくさんの内容だったと思います。

生徒のこれからの将来設計の一助となればと思います。

たいへんお疲れ様でした

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中里高齢者教室での講演

2024-10-11 13:00:46 | 日記

令和6年10月11日(金)

稲刈りも、ほぼ終わり近づき秋晴れの季節です。

本日、中泊町総合福祉健康センター「湯らぱーく」の大広間において、中里高齢者教室が開催されました。

当改良区江良局長が「大区画ほ場におけるスマート農業の推進」と題し、約80名の町内高齢者の皆様に講演しました。

 

始まる前にスマートフォンで操作できる「ファーモ」や、水位センサーで動く「イタオトシ」の自動給水栓を見てもらったところ、皆さん、便利だね~と驚いていました。

 

開会(10:00)

 

十三湖干拓の歴史、腰切田、乳切田、冷害などを乗り越えてきた内容を説明すると、聞いている皆さんが「んだ~、んだ~」(そうだった、そうだった)と頷く姿を見て、その時代を生きた人たちにはダイレクトに伝わったのではと思いました。

 

現在の風力発電についても、お話ししました。

 

イタオトシについて、改めて仕組みをお知らせしました。

スマートフォンを使うのが難しい人には、このようなものも使いながらスマート農業を進めていければと思います。

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