令和6年10月24日(木)
十三湖地域環境公共推進協議会主催の「水辺の生きもの調査探検隊」を、水路沿いの中里観光様の敷地をお借りし開催しました。
中泊町立薄市小学校の放課後子ども教室の児童20名が参加し、協議会会員の西北地域県民局、中泊町、小田川土地改良区、地元住民の皆さんも参加しました。
最初は水質調査です。承水路からバケツで水を採取し、PH(水素イオン濃度)&COD(化学的酸素要求量)をパックテストを用いて計測しました。
結果は、PHは7.0の中性、CODは6ppm以上と、昨年とほぼ変わらない数値でした。
次にエサが入っているペットボトルの仕掛けを10個回収してもらいました。
結果は、トホホ
前日の大雨、水温の低さ、そして水流が速いため、生きものは取れませんでした
しかしながら、事前に水路の下流側で採取した生きものを準備しており、そちらを観察しました
子どもたちには図鑑のパネルと実際の生きものを比較しながら、何なのかを特徴を捉え考えてもらい、最終的には「この生物だね!」という感じで理解してもらいました。
来年も参加したいという子どももいたので、継続して実施していきたいと思います