令和５年１２月２６日（火）
令和５年度東北農政局「ディスカバー農山漁村（むら）の宝」の奨励賞として、十三湖地域環境公共推進協議会（十三湖土地改良区）が選定されました。
これは、農林水産省において「強い農林水産業」「美しく活力のある農山漁村」実現に向けて取り組んでいる優良な事例を募集しており、
平成２２年からの当協議会の生きもの調査などの活動実績を応募したところ、東北農政局から選定されたものであり、その認定証授与及び意見交換を行いました。
東北農政局川村農村振興部長（写真右端）より、当協議会下山会長（写真左端）ほか協議会へ奨励賞受賞の説明
奨励賞授与
記念撮影
（写真左側より西北地域県民局佐々木課長、同県民局竹谷次長、十三湖土地改良区野上理事長、当協議会下山会長、東北農政局川村部長、中泊町立薄市小学校石戸教頭）
今までの活動に対しての子どもたちを含めた地域住民の反応、さらに今後の活動展開など、幅広く意見交換を行うことできました。
十三湖干拓から始まり、土地条件が悪く、腰切田や乳切田で苦労した当地域、今は先進的にスマート農業を駆使しながら、ほ場整備事業を行うまでになりました。
現在の素晴らしい農地は「決して当たり前じゃない」
この事を子どもたちに伝えていくことが改めて大事だとわかった意見交換でした。
