今日は寒かったですねぇ。
東南アジアがいないのでわたしが今日は代打です。
コチラがレッスンの様子。
コチラが騎乗中に腰がつった様子。
富トレ名物ＹＳＬ(柳田スパルタレッスン)により右の腰の辺りがイッてしまったようで、何周か柳田指導員と談笑しながらさすっていました。
週２回はいらしているお客様ですらこういうことがありますから、みなさんも寒くなっているのでくれぐれもよく体を動かしてから騎乗しましょう。
さて、体を動かすといえば昨日放牧風景で元気なところをみせていたブルーボナーニャさん。
まだお客様を乗せて運動というレベルまでいけていないので、これから馴致を始めようということになっていました。
取り出しましたるコチラの無口。
ただの無口(お馬さんの顔についている青いヒモ)じゃござんせん。
実は競走馬の初期馴致などでも使う道具ものなのですが、負担は最低限にしてポイントを押さえた作りになっています。
ボナーニャさんはもうセン馬なので去勢で性格を変えることもできませんｗ
なので、あとは本人(？)が仕事に対してどう前向きになってくれるかに重点を置くしかないですね。
まずは引き運動から。
これもただ引いて歩くのではなく、合図とペースを要求しながら信頼を得ることから始まります。
お馬さんは気が弱い生き物なので、常にリーダーを求めています。
なのでルールをきちんと伝えて頼れるリーダーになれれば非常に従順だったりするのです。
そして細かい手法は企業秘密ですが、習ってきた方法を会員さんと一緒に練習しています。
大事なのはやはりお馬さんとのコンタクトをしっかり取ること。
厳しい躾のあと、
必ず褒めてあげます。
そしてそれが通じた時にはお馬さんは必ずある行動をとります。
それが得られたらクリア。
何度もルーティンすることで理解を深めていきます。
これは引き手で地面を打ちまくっています。
当然お馬さんはビビり顎が上がって後退していまいます。
しかしこの時に、叩いている(事象が起きている)のが自分とは無関係なことがわかるように決してお馬さんを見ないようにします。
そして後退したら合図を出して止まってもらいます。
できたら褒めてあげる。
これを何度も繰り返すことで物見(気を取られて驚く行為)をなくしていけるんです。
こちらは体を使うことで自分の稼働域を意識させ、より安定した精神を持つ練習です。
そしてボナーニャが現在苦手な速歩を自然に出す練習です。
最初はだけバタバタして反抗してスタートしましたが、２回目からは今までにないくらい自然な速歩がでました。
もちろん今日が初めてなのですぐに完全にマスターできたわけではないですが、ボナーニャは非常に賢い子なので吸収が極めて早いようでした。
ただ中身が子供なので集中力が切れやすいですねｗ
柳原指導員としっかり関係が強くなりこれを繰り返していけばきっと優秀な乗用馬になれそうな気がします。
これからの二人三脚に期待しましょう。
『 頑張れや～！ 』 (ホウマクリスタル)
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Ｔｗｉｔｔｅｒ OLYCLUSTAFF(オリクラスタッフ) 東アジもつぶやいていますよ！
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の画像です！
についてですが、平日運行している、
って言葉をかけようと思ったのですが、、濱中さんは、馬上でポーズを決めていたのに、その時に気付かなかった私にご立腹でした
