本日、当クラブで指導員と有志の会員の方たちが、スザンヌ女史による講習を受けました。
スザンヌ・フォン・ディッツェ女史
（Susanne Von Dietze）
イスラエル在住。ドイツ出身で両親共に乗馬インストラクターの一家に生まれる。
理学療法士として、乗馬療法やマニュアルセラピーに精通していて、特に、背中や脊髄に関する問題の専門家。
馬術選手としては、FEIチャレンジの馬場部門において２００４年に、個人、団体共に優勝。２００５年、Sクラスドレッサージュイスラエルチャンピオンになっている。
女史が発表した書籍『バランス・イン・ムーブメント』の内容の実演、指導があり、
主な内容としては、
・騎乗者それぞれの体格によって、馬上でのバランスが変わるということ
・騎手の能力を発揮できるような騎乗法
がありました。
講習の現場では、スザンヌ女史と通訳の方以外の声しか聞こえず、受講者全員が一言一句、一挙手一投足を逃さまいと、とても集中していました。
今回の講習が、メンバーさんの、そしてスタッフの技術向上に繋がったのではないでしょうか。
近々、講習で教わったことをみなさんのレッスンにも活かせていけたらと思います。
