乗馬クラブ 体験乗馬日記

一緒に乗馬を楽しみましょう(*°∀°)

暑さ対策のおはなし

2009年08月07日 11時57分21秒 | 東南アジア

ちり紙交換よりも、だいぶお馴染み。体験乗馬日記です。
蒸し暑い日が続いていますね。
そろそろ、世間ではお盆に向けて動き出しているみたいですが、乗馬にお盆とか一切、関係ないわけ。
当クラブはお盆も休まず営業します!
ですので、帰省される予定がない方などは、敢えての乗馬なんてのはいかがでしょうか?
幸い、成田までの道のりは、帰省&Uターンラッシュにはそれほどないので、移動時間も普段とあまりかわりませんしね♪
ご来場お待ちしておりますよ!

・・・と、いつもなら、最後の方に言うことを初っぱなから言ってしまいましたが、これで終わり!というわけでは、ないですよ(笑)
ただの流れです、流れ。
では、本題へ!といきたいのですが、
本日は趣向を変えて、ちょいと真面目な、少し為にもなるお話をしたいと思います
その為、体験乗馬の様子は、

 

   

この2枚でご了承いただきたい!

 

夏だから、仕方ないと言ってしまえばそれまでですが、こうも蒸し暑い日が続くとねぇ・・・
いや、『暑い暑い
』で済むなら、私としては、何も問題はないのですが、それで済まないのが現状。
やはり、この時期は、【熱中症】【日射病というのに充分な注意を払わなければなりません。
そのこともあり、できるだけ涼しい時間に乗れるようにと夏時間という形で時間を遅らせ営業させていただいてるのですが、どうしても、夕方を迎える前の時間までは暑さは残ってしまいます。
ですので、お客様たちに対しては、馬学講義やレッスン終了時に、水分補給等のご案内をさせていただいています。おそらく、『しつこいよ』と思われるほどに(笑)
その効果かどうかはわかりませんが、今年、私の耳には、体験乗馬のお客様で熱中症に近い症状が出てしまった方がいる、とははいってきておりません
このまま、今年も熱中症ゼロを目指していきたいですね☆

お客様に、注意を促しながら、私たちが =■●バタッ といってしまっては本末転倒ですからね。
スタッフも暑さ対策は忘れません
特に私などは、働き出してからの数年間は、毎年一度は熱中症まではいかなくても、暑さにやられて、途中でダウン!なんてのが、ありましたので、他のスタッフ(特に貴公子)からはかなり目を付けられているのですよ(笑)
いろいろとやっております。
代表的なものをあげると・・・

 

 

 帽   子 

これは欠かせませんね。
まずは、頭部への直射日光は防がなくてはなりませんからね。これだけでもだいぶ違うはずです。
皆様は騎乗中には必ず、ヘルメットを被りますから(本来の目的は頭部の保護ですが)、いいのですが、休憩時間等のために、帽子などをご用意いただけると、よりよいかもしれませんね
ちなみに、私は、この帽子をよくなくします
どっかいっちゃうんですよ・・・前は、気づいたら、横尾指導員の手元にいってたりしたこともありますし。ぬけちゃってるんですかね。
ですから、今の帽子には、ちゃんと

 

でっかく名前入り!

しかも本名ではない(笑)
私の師匠が丁寧に書いてくれました♪

 

・・・あぁ!東アジが本名じゃないって書いてしまった!!

 

まぁ、『本名じゃなかったの!?』なんて人はいないでしょうけど。
誰がどう見たって、地域の名称です。
くだらないことはやめて、話を戻します

もう一つの対策は、前述しましたが、水分補給ですね。
改めて言いますが、もの凄く大事。
これは、スタッフの中でも私だけなのですが、

 

馬場にペットボトル持ち込み

毎日、この2リットルを消化しちゃいます
みなさんが騎乗して暑さや汗に耐えて頑張っている近くで、レッスンをみている指導員が水分を摂っているというのが、不快に感じる方もいっしゃるかもしれません。
が、レッスン中に異常をきたすわけにはいきませんので、ご了承いただけたらと思います
どうも、人一倍、水分を欲しがる体質のようで・・・


 

これを機会に運動時の水分補給について、便利なインターネッツで調べてみました。
皆様の運動時のご参考までに

 

・水分補給のタイミングとその量

運動を始める30分前に水分を補給しておくこと。その際、300~500ml摂取するのが望ましい。
運動中は15~30分ごとに一口~200ml程度を飲むのが理想

しかし、個人差があるので、摂取量が個人が管理すること。

・飲料水の温度

あまり冷やしすぎずに、常温もしくは10℃前後に冷やしたもの

 

・・・がぶ飲みしてた
まぁ、個人差っていうのがあるし、レッスン中は声もだすので、いいのかな?

で、ここで注意してほしいのが、
水分のみの補給はよくない
ということ。

発汗で水分とともに塩分も失っているので、血中の塩分濃度が下がってしまい、熱けいれんを起こす要因になるためです。
なので、水分補給と同時に、塩分を摂ることが必要となります。
発汗時には、0.2%程度の塩分が含まれるドリンクがいいらしいので、それらを用意するようにしましょう。

で、私が飲んでいるペットボトルの中身はタダの水ではなく、

 

市販されている粉末のものを、溶いたものをいれています。
これで塩分もしっかり補給
これは、ペットボトルに詰められて売られているモノだと、がぶ飲みするには味が濃いというのと、なにより節約(笑)のために通常の2倍に薄めて飲んでいます。
そして、この薄めてっていうのが、理に適っていたらしく、

 

運動時には、スポーツドリンクは1.5~2倍程度の水で薄めて飲むのがいいらしい

ちょっと衝撃
もう少し調べてみると、

 

糖分濃度が高いと、水分吸収率が低下してしまうためだそうです。
市販されているドリンクというのは、嗜好性もあるため甘めに設定してあるそうです。
ポカリスエットもアクエリアスもエネルゲンもゲータレードもダカラもそう。
甘味料がステビア系である、ヴァームやポカリスエットステビアなんかは、糖分濃度が低いのでそのままでいいらしい。

 

ふむふむ、なるほどなぁ
なので、運動時には薄めたタイプを用意するのがいいかもしれません

ただし!言えることは、

薄めると美味しいわけがない

そりゃそうです。すすめちゃってるんだから。
あくまで、運動時に水分補給に特化すると薄めたほうがいいということです。

ですので、
通常飲む場合は、自販機から出たやつをそのまま飲むほうが、絶対に美味しいですからね
大○製薬さん、キ○ンビバレッジさん、サン○リーさん、私は敵ではございませんので、闇の世界に誘いませんよう、よろしくお願いいたします

 

・・・と、最後まできてしまいました
熱がはいりすぎちゃいましたね

いろいろと書きましたが、対策さえしっかりすれば、楽しく乗馬はできますからね♪
元気に遊んでいい汗かいて、夏の思い出作っちゃいましょう



可愛いお馬さんたちの様子は、また明日以降に!
では、今日はここまで。
東南アジアでした(・∀・)ノ

 

 

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