乗馬クラブ 体験乗馬日記

一緒に乗馬を楽しみましょう(*°∀°)

マイネルビンテージは00年京成杯(GⅢ)勝ち馬

2009年01月18日 17時35分05秒 | 貴公子

                         貴公子

 

今日はJRAで京成杯(GⅢ)というレースが行われました。
余談ですが、今年はアーリーロブストというお馬さんが勝ちました。お父さんがわたしの大好きだったバブルガムフェローなんです。
中山競馬場の芝2000mは皐月賞(GⅠ)というクラシック第一弾と同じ舞台です。
マイネルビンテージは今を遡ること9年前の2000年に柴田善臣騎手の手綱で同レースを勝っています。
現在はのんびりオリンピッククラブ宝馬乗馬学校でお客様をお出迎えし記念撮影をされる生活をしていますが、引き馬されている時などは突然脱走しようとするなどやんちゃな面もまだ残っています。さすが重賞ウイナーって感じもしますね。

それでは今日も参りましょう!!

 

体験乗馬です。

あいにくの曇り空ですが、皆さんの熱気で温かくなっているかしら?
2日目
の皆さんは軽速歩の練習でやや緊張気味でしょうか。

 

 

笑顔で乗ってらっしゃいますが、この画像の皆さん1日目なんですよ。
乗りながら姿勢や合図を出す位置を気をつけておくのが重要なポイント!
とても上手に乗れていますね♪

 

 

方向変換もしっかり目標の位置まで誘導できてましたね。
力で押さえつけるのは難しいので、いかに思いを伝えられるか、
それが掴めれば楽に乗れちゃうんです。

 

お友達を連れてこられた会員さんは、普段富トレで騎乗されている方なんですが、
今日は1日お友達に付き添うそうです。

やはり初めて知り合いの方が乗るので気が気ではないんでしょうかね。

 

と、こんな感じでレッスンが進行する間に、

 

宝馬の中のとある隠れ施設の中で密かに作業が
行われているとの情報をキャッチ!

 

早速潜入してきました。それが

宝馬馬具工房です。
ここでは壊れてしまった馬具の修繕や、生きている部分を繋ぎ合わせて
新しい道具を作成するという作業が行われています。
キレイな馬着などもフックが壊れてしまったらココで付け替えています。

 

 

担当している指導員はレッスンの合間を縫って地味に作業しているうちに
道具もかなり充実してきたと笑っていました。工業用ミシンまで完備されているんですよ♪
パッと見ると何が何だかわからないでしょう?
わたしも初めて見るモノばかりで説明を聞くと「なるほど」と唸るモノばかりでした。

ちなみにコレなんだかわかります?

鐙革託革(たっかん=腹帯を鞍にとめる革)に穴を空ける道具なんですよ。
大きさによって替えられるような歯車になっているんでね。

 

こうしてコツコツと頑張ってくれていて、
これはTDマルタンのフックを作っているんです。

 

クラブはこれで緊急に必要になった時にもすぐに道具を補填できるワケです。
縁の下の力持ちってヤツですなぁ。

こうやって経費を削減して、リサイクル♪
オリンピッククラブは地球に優しい乗馬クラブです(笑)

 

最後に、今日はトレジャーが特殊レッスンを行った模様です。

 

『 見えない部分の馬装が違うんですよ。なんだと思います? 』 ( トレジャー )

 

何をしていたかと言うと・・・

 

 

競走鞍での2ポイントの練習です。
飽きっぽい性格だからなのか、ちょっと目先を変えての練習です。

 

最後はウイナーズサークルのように口取り式風に締めてもらいました。

 

 

と、そんなこんなで今日の記事は終了です。

皆さんかなり冷えるようになったので
風邪をひかないように気をつけて
また明日からお仕事頑張って下さいね!

 

よしこの冬は乗馬に挑戦、という方はコチラ  

地球に優しいクラブに   

 

『 また明日ぁ! 』