某ワイン雑誌の会長と打合せ食事会を
恵比寿のロブションで
会長がわざわざ事前に予約してくれて
常連の会長の予約という事で、ちょっと特別メニューを頂きました!

アミューズ ブーシュ
紫芋と。。。。(忘れました)

キンメダイ ジュ・ド・トリュフでマリネにし
メークイーンのスフレに乗せて
茄子のフォンダンを田舎風に
別々でも美味しいのですが 一緒に食べるとこれまた
素敵なハーモニーが♪

活帆立貝柱のポアレとそのムースを変わった貝殻に詰めて
ほんのる香るカレー風味
帆立の火の入れ方が絶妙で
カレー風味がいいアクセントになっていました
ドリンクは最初はシャンパンを頂いてましたが
次は会長セレクトでこちら

サン・トーバン・アン・レミィ[2006]マーク・コラン

グラスはまるで赤ワインの様なグラスを使用

【ジョルジュ・ルーミエ】
モレ・サン・ドニ・1er・クロ・ド・ラ・ビュシェール
Domaine G Roumier Morey Saint Denis 1ER CRU
CLOS DE LA BUSSIERE

次はこちらのグラスで
香りを逃がさない様に上が少し狭くなってます

メインは シャラン鴨胸肉のロティ
アンディーブのプレゼにオレンジの風味を付けて
ロティはフランス語ですが意味は
①オーブン等で焼くローストの事
②ローストした肉料理
③トーストの事(ロティの場合のみ)
こんな鴨肉食べた事ないくらいの柔らかさで一同感動
ワインとのマリアージュも最高でした

そしてデザートはこんなに美しい器?と思ったら

熱いソースをかけたら器が溶けました!
金色のショコラ・ブランの詰めた
シャルトリューズのサバイヨン
ハーブのソルベと洋ナシのコンポート
調べたところ
サバイヨン自体は卵黄に水、酒類などの水分を加えて
軽く温めながら細かく泡立てたもの
それをそのままソースに使うとソース・サバイヨンとなる
シャルトルーズは修道院に伝えられた
薬草系リキュールの銘酒で、「リキュールの女王」とも称されるそうです
アルコール度数の高さと甘味の強さのため
そのまま飲むよりも、菓子などへの香り付けや
カクテルの材料として用いられることが多いとの事
まぁ世の中進化していて この歳でも初めて
食べるものが多い 多い 毎回驚きです

この方が 美味しい料理を作って頂いた朝比奈シェフ
他 ソムリエの方にも色々と楽しいお話も聞かせてもらい
しまいにはロブションの総料理長まで
降りてきて挨拶してくれました
会長のパワーに圧倒されっぱなしの数時間でした
帰りには地下のブティックまで行ってパンやら色々とお土産まで
買って頂き恐縮しっぱなしでした

少し買い物をして外に出たらすっかりこんな感じに

クリスマスですね