
一気に桜開花が始まり、、、、
桜を愛でる時期の旅先予約は非常に難しい
日本一の桜群となると約1ヶ月前に予約することになった
なんとか桜シーズンには間に合ったようだ
近鉄吉野駅前のバス乗り場
近鉄奈良駅近くに宿泊、車で(初)吉野へ直行(4月14日)
駐車場は支持のまま駅より離れた場所に停め、「空いててよかった」、と思った、が、、、
吉野山 中千本 バス操車場
大型バスはここまで、奥吉野山へ行くには、歩くか小型バスか、
この先はくねくね曲がった林道に入るため小型のケーブルバスに乗り換える
=待ち時間は50分=
※それをよそ見に、なんと乗用車はどんどん先の駐車場に行く
どこに停めるか駐車場の規制はないらしくグレーゾーンらしい
(駐車場代、バス代大型・小型2台分を払ったなもし)
とケチな考えが待ち時間におきる
しかし多勢の観光客が細い道を歩いて行く中を、走る気持ちがおぞましいかも
ケーブルバス終点場所は奥千本口
修行門
ゆるやかな上り坂、すぐ右側に桜満開が見えた
ここは
大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)
奈良吉野山と熊野三山を結ぶ大峯山を縦走する山道で、
約1300年前に役行者(えんのぎょうじゃ)により開かれたとされています
(熊野古道の中で最も険しい道として知られる)
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金峯神社(きんぷじんじゃ)
標高765m
御祭神は吉野山の総地主神、金山毘古命(かなやまひこのみこと)
中世以降は修験道の修行の場となった
神社右手にある山道を進むと隠れ桜スポットとして有名な西行庵があるが、行かなかった
拝殿から少し下がった場所で撮影
向かって(右)御朱印で並んでいます、(左)休憩場所
義経隠れ塔へ
源義経が弁慶らと共に追手から身を隠した
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※奈良県吉野山では2004年7月「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として
吉野山、水分神社、金峯神社、金峯山寺、吉水神社、大峰山寺がユネスコ世界文化遺産に登録されました
上りは楽をしバスを利用したが、
上記の「紀伊山地の霊場と参詣道」を拝観しながら、
奥千本、上千本、中千本、下千本と一気に吉野駅まで下る予定です
上千本・水分神社へ
だらだら歩いていると、スミレ♡
すっかりスミレの事を忘れていました、奈良のスミレは初めてのおめもじ
スミレは微妙に交配種があり、正確性はいかがなるものか?
あやしい・・・
タチツボスミレ
シハイスミレ
シハイスミレ
葉はヒナスミレ似
高城山展望台へ
高尾山1号路のような下り
ナガバノスミレサイシン
ミヤマスミレ
アカネスミレ?
上る人・下る人
フイリヒナスミレ
美しいいシハイスミレ
スミレ名は、あやしすぎ・・・
下って「吉野水分神社」に到着
つづきます
吉野エリアは遠いイメージで足が遠のいていました。
考えてみたら熊野古道につながっていますよね。
走行している時、「熊野」の標識で気が付いたり、、
それと金峯神社の山頂に大きな大峰奥駈道の看板標識で気付いたり、、。
クロさん、凄いです☆
修験道の一大拠点、「大峰奥駈道踏破」の記事を以前ブログで拝見しました。
>キュンとして爽やかだった事を思い出します。
この気持ち、何となく分かります。
高野山からの小辺路も歩いたのではなかったかしら、、、
今更ながら踏破おめでとうございます、お疲れ様でした。
わたしは熊野古道・中辺路のお手軽コースでしたがそれでも大満足でした。
☆桜の季節に、天皇や貴族に愛されてきた日本随一の桜の名所、来れて良かったです。
吉野の後は、桜井市の談山神に寄りました、
その後も盛りだくさんでgoo最後の書き倒し・・・(笑)
桜の時期の吉野千本桜良いですね。
退職後、直ぐに計画したのが大峰奥駈道踏破。
その時の記憶が蘇ります。
5泊6日分の食事をすべて詰め込み幕営装備で降り立った吉野駅。
キュンとして爽やかだった事を思い出します。
下界での最後の食事が吉野の柿の葉寿司と葛がついた蕎麦だった。
後醍醐天皇、大海人皇子、義経の想いも感じながら奥千本の最終水飲み場で給水したのを思い出します。
残念ながら桜の時期が過ぎていました。
みさ々さんのブログでその記憶の風景に薄ピンクの花がマージされたようです。
ありがとう。
後半も楽しみにしています。。