
社殿の左手に剣が逆さに建てられ、御神木の後方
境内左手には甲斐駒ヶ岳登山道を開いた信濃国の延命行者を祀った開山堂
山梨県側の甲斐駒ヶ岳への黒戸尾根コース登山口は、横手地区と竹宇地区にあります
それぞれの登山口に駒ヶ嶽神社が鎮座しており
地元では横手駒ヶ嶽神社、竹宇駒ヶ嶽神社と区別して読んでいるようです
(前回、日向山登山の帰りに寄ったのが竹宇地区)
お参りした日は3月20日、白州で食事後、ご参拝
ノーマルタイヤで山道を走るのは少々不安だったが
轍は雪が融け対向車もなく細い道を上がって行った
数台停められ駐車場
観世音菩薩と境内入口
境内
巳年・駒ヶ嶽神社の幣帛(へいはく)
※御手座(みてぐら)で、元来は神が宿る依代(よりしろ)として手に持つ採物(とりもの)
神楽殿と拝殿
境内は傾斜地にもあり、社殿後方には多くの祠や石碑が立っている
足元が悪く、途中まで行ったが、、、信仰の山であることがよく分かります
駒嶽大権現(大己貴命) 刀利天狗(猿田彦大神)
切妻造本殿の後方には駒嶽大権現(大己貴命)、麻利支尊天(手力男命)
観世音菩薩、刀利天狗(猿田彦大神)、刀利大権現(少彦名大神)
七丈嶽子安大明神、駒嶽馬頭観世音、天津火之大神(三宝荒神)
妙見大菩薩、成田不動明王、秋葉大権現、神変大菩薩、役の行者など
☆甲斐駒ヶ岳の山頂手前にあるのは、横手駒ヶ嶽神社の本社です
※黒戸尾根コースは、健脚、上級者向き
わたしは北沢峠コースから登頂
もう一つの竹宇地区の 駒ヶ嶽神社 へ向かう途中
八ヶ岳連峰がよく見えた
編笠山、西岳、権現岳、阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳
道を挟んだ対面には、樹々に隠れた甲斐駒ヶ岳
苦労して登った山々、山が見える風景は
素晴らしく感慨深い☆
参考資料:玄松子氏の記憶
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