秩父は、江戸で観音信仰が盛んになると、秩父札所に多くの巡礼者が訪れた
当時の往来をしのばせているのどかな街道沿いを
車窓からのんびり眺め
オブジェのような武甲山を遠目に見ながら来た道を帰る
時間があるときは
三峯神社参詣後、秩父神社、宝登山神社へと行くこともある
今まで他府県の古社寺を参詣して、長旅の疲れをいやす参道やその近辺に
昔ながらの素朴で親しまれている旨い甘味やがある
“神社仏閣の近くには、和菓子の老舗名店あり“
伊勢には赤福、熊野にはもうで餅 というように
秩父夜祭では秩父神社前の参道(商店街)を歩き、老舗のお店を覗いたが
今は手っ取り早く、西武秩父駅に隣接するコンコース「ちちぶみやげ市」へ
以前は西武秩父仲見世通りと言っていたが、秩父の名品、特産物などこぎれいに並んでいる
駅横の駐車場に車を停め、今回も立ち寄った、、、
たぶん、そこに「水ようかん」は置いていた?いなかったような?
(置いていたならすみません)
こんにゃく煮を「角打ち」スペースでお酒無しで頂いたが旨かった
いつも休憩で寄っている「道の駅 果樹公園あしがくぼ」
地場の特産物(しゃくしな漬など)、手作り食品、イチゴはわが家では好評です
今回初めて目にした棚に置いていた「水ようかん」を買った
年々何かと値上がりし、ため息が出るが、
その水ようかんはお手頃の値段で、5本入り:550円(税込)
羊羹を切っていたのも良かったし
前置きが長くなったが、秩父の黒糖 水ようかん を紹介したかった(*^^*)
秩父の清流と、黒砂糖をタップリ使った風味と、
口の中でとろけるような食感を、お楽しみください
創業明治時代、初代[松五郎]が黒砂糖の風味に魅せられ
黒砂糖の風味を活かした「黒糖 水ようかん」を作りました
秩父の水ようかん * 松林堂
お値段もさることながら
こし餡、黒砂糖の割合、口の中でとろけるような食感
丁寧な手作りこし餡が特にすばらしい ★★★
秩父は東横線から西武秩父駅への直通列車が運転され始めたことを契機に
無理のない日帰り観光が出来るようになりました
お蕎麦、豚みそ丼、わらじカツ丼などを食べて、おみやげに是非どうぞ
素朴・温かい・重厚さを感じます
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