遊鵬窟

展覧会感想メモ等

2012 展覧会十選

2013-01-06 10:14:50 | 展覧会

1.「故宮博物院200選」(東京国立博物館)
   やはり清明上河図は神品。その他の書画も超一流揃い。
2.「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」(Bunkamura)
   アイルワースのモナ・リザはジョルジョーネの作と鑑た。
3.「ボストン美術館 日本美術の至宝」(東京国立博物館)
   1983年に見逃した平治物語絵巻とついに相見ゆ。
4.「大友克洋GENGA展」(アーツ千代田331)
   80年台の時代精神を乗せた,AKIRA原画の超絶な迫力。
5.「レーピン展」(Bunkamura)
   流石,というほかない,ロシアの生んだ最高の美意識。
6.「龍口経太展」(KAMIYA ART GALLERY)
   似非日本画を圧倒する,現代最高の大和絵師の代表作2点が相対する贅沢。
7.「中国王朝の至宝」(東京国立博物館)
   中国文物に驚異の初来日品の尽きることなし。
8.「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」(森アーツセンターギャラリー)
   開明墨汁色(カーボンブラック)の波紋疾走(オーバードライブ)ッッッ
9.「リヒテンシュタイン 華麗なる公爵家の秘宝」(国立新美術館)
   神品クエンティン・マセイス筆「徴税吏たち」。
10.「ベルリン美術館展」(国立西洋美術館)
   リーメンシュナイダーの騎士にボッティチェルリの素描!