さて、昨日ご紹介した「長いもステーキ -くるみのソース」
のレシピの紹介です。
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長いもステーキくるみソース
実際のところ、鳥ひき肉が入っているので、
「鳥ひき肉とくるみのソース」のほうがいいかもしれませんね
<材料 >
長いも ...... 260 g
鳥ひき肉 ...... 200 g
ピーマン ...... 1個
くるみ ...... 7.5g ( 8~9個)
にんにく ...... 1片
生姜 ...... 1かけ
*合わせ調味料
甜麺醤 ...... 大さじ1
醤油 ...... 大さじ1/2
砂糖 ...... 大さじ1/2
酒 ...... 大さじ1 と1/2
鶏ガラスープ ...... 小さじ1
水 .............................. 1/2 カップ
水溶き片栗粉
片栗粉 .......小さじ1(水同量)
サラダ油 .................. 適宜
<下準備>
. 長いもは皮を向き、厚さ2cm位の輪切りにしておく。
. ピーマン、くるみ、にんにく、生姜はそれぞれ、
みじん切りにしておく。
<作り方>
1. フライパンに油をひき、切っておいた長いもを入れ
少し、焦げ目がつくまで炒める。
2. 焦げ目がついたら、中まで火を通すために水を入れ
フライパンに蓋をして蒸し煮にする。(5分ぐらい)
中まで火が通ったら、火を止めて器に盛る。
3. 空になった2のフライパンにみじん切りにした生姜、
にんにくを炒め香りが出たら、ピーマン、くるみ
を加えて一緒に炒める。
4. 3に鳥ひき肉を加え炒め、合わせ調味料を加え、
さらに水を加えて煮る。
5. 最後に水溶き片栗粉でとろみをつけてできあがり。
盛りつけのポイント
輪切りにした長いも、蒸すだけでもいいのですが、
ステーキのように焼くことで、旨味を中にとじこめ
さらに焦げ目をつけることにより、更に美味しそう
に見えると思います。
(お餅も少し焦げ目がついていると香ばしく、
美味しそうに見えますよね?)
盛りつけは平に盛るのではなく、斜めに重ねて盛り
つけをして立体的にしてみました。
また、「長いも」の白を引き立て、素朴さを生かす
ために、白い器は使わず、色の濃い土っぽい器に盛
りつけしてみました。
ソースの上には、セルフィーユを飾りました。
「山芋」の効能調べました!!
●糖尿病に
漢方では、山芋のことを「山薬(さんやく)」と呼び、肺や
腎臓などの働きを補い、糖尿病や滋養強壮によいとされてい
ます。
◆新陳代謝を活発にする
山芋には炭水化物分解酵素アミラーゼが大根の数倍も含まれ
ており、でんぷんを効率良く消化吸収できるので、食欲の無
い時などに食べるとよいでしょう。
また、胃にやさしく、胃炎を鎮めてくれるので、胃弱の人も
安心して食べられます。
但し、アミラーゼは熱に弱いため、調理のときには加熱しす
ぎないように注意しましょう。
●滋養強壮や疲労回復に
山芋のヌルヌルした粘り気のもとはムチンです。ムチンは胃
壁の粘膜を保護し、たんぱく質を効率よく消化・吸収させる
働きがあります。
たんぱく質をしっかり吸収することで体力を補強できるの
で、滋養強壮や疲労回復に大きな効果があるのです。
●便秘に
山芋には食物繊維が豊富な上に、カリウムも多く含まれてい
るため、大腸ガンや高血圧の予防、また、便秘の解消にも効
果があります。
日本では、山芋の歴史は何と米の歴史よりも古く、
縄文時代から食べられていたそうです。
井原西鶴(いはらさいかく)の「好色一代男」にも主人公
の世之介が精力源としてとろろいもを利用した記述があり
ます。
古くから食べられてきた「長いも」こういう効能があるか
らこそ、長い間親しまれているのですね。
これからは、もっと味わって食べなきゃ!と思いました。
ランキング参加中です。
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応援していただけたら大変嬉しいです。
励みになります。
ご訪問ありがとうございました。
今日も美味しいものを食べて
皆さんが健康で幸せでありますように!
のレシピの紹介です。
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長いもステーキくるみソース
実際のところ、鳥ひき肉が入っているので、
「鳥ひき肉とくるみのソース」のほうがいいかもしれませんね
<材料 >
長いも ...... 260 g
鳥ひき肉 ...... 200 g
ピーマン ...... 1個
くるみ ...... 7.5g ( 8~9個)
にんにく ...... 1片
生姜 ...... 1かけ
*合わせ調味料
甜麺醤 ...... 大さじ1
醤油 ...... 大さじ1/2
砂糖 ...... 大さじ1/2
酒 ...... 大さじ1 と1/2
鶏ガラスープ ...... 小さじ1
水 .............................. 1/2 カップ
水溶き片栗粉
片栗粉 .......小さじ1(水同量)
サラダ油 .................. 適宜
<下準備>
. 長いもは皮を向き、厚さ2cm位の輪切りにしておく。
. ピーマン、くるみ、にんにく、生姜はそれぞれ、
みじん切りにしておく。
<作り方>
1. フライパンに油をひき、切っておいた長いもを入れ
少し、焦げ目がつくまで炒める。
2. 焦げ目がついたら、中まで火を通すために水を入れ
フライパンに蓋をして蒸し煮にする。(5分ぐらい)
中まで火が通ったら、火を止めて器に盛る。
3. 空になった2のフライパンにみじん切りにした生姜、
にんにくを炒め香りが出たら、ピーマン、くるみ
を加えて一緒に炒める。
4. 3に鳥ひき肉を加え炒め、合わせ調味料を加え、
さらに水を加えて煮る。
5. 最後に水溶き片栗粉でとろみをつけてできあがり。
盛りつけのポイント
輪切りにした長いも、蒸すだけでもいいのですが、
ステーキのように焼くことで、旨味を中にとじこめ
さらに焦げ目をつけることにより、更に美味しそう
に見えると思います。
(お餅も少し焦げ目がついていると香ばしく、
美味しそうに見えますよね?)
盛りつけは平に盛るのではなく、斜めに重ねて盛り
つけをして立体的にしてみました。
また、「長いも」の白を引き立て、素朴さを生かす
ために、白い器は使わず、色の濃い土っぽい器に盛
りつけしてみました。
ソースの上には、セルフィーユを飾りました。
「山芋」の効能調べました!!
●糖尿病に
漢方では、山芋のことを「山薬(さんやく)」と呼び、肺や
腎臓などの働きを補い、糖尿病や滋養強壮によいとされてい
ます。
◆新陳代謝を活発にする
山芋には炭水化物分解酵素アミラーゼが大根の数倍も含まれ
ており、でんぷんを効率良く消化吸収できるので、食欲の無
い時などに食べるとよいでしょう。
また、胃にやさしく、胃炎を鎮めてくれるので、胃弱の人も
安心して食べられます。
但し、アミラーゼは熱に弱いため、調理のときには加熱しす
ぎないように注意しましょう。
●滋養強壮や疲労回復に
山芋のヌルヌルした粘り気のもとはムチンです。ムチンは胃
壁の粘膜を保護し、たんぱく質を効率よく消化・吸収させる
働きがあります。
たんぱく質をしっかり吸収することで体力を補強できるの
で、滋養強壮や疲労回復に大きな効果があるのです。
●便秘に
山芋には食物繊維が豊富な上に、カリウムも多く含まれてい
るため、大腸ガンや高血圧の予防、また、便秘の解消にも効
果があります。
日本では、山芋の歴史は何と米の歴史よりも古く、
縄文時代から食べられていたそうです。
井原西鶴(いはらさいかく)の「好色一代男」にも主人公
の世之介が精力源としてとろろいもを利用した記述があり
ます。
古くから食べられてきた「長いも」こういう効能があるか
らこそ、長い間親しまれているのですね。
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