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ジョニーの子守唄 #2

~カメラとバイクと、ときどきオトン~

滴り落ちる時計たちの波紋

2006年11月11日 | 
今日もテンション下がり気味ですが、とりあえずエリザベス女王杯の予想はしておきます。
頭はフサイチパンドラとディアデラノビアの2頭で、アドマイヤキッス、キストゥヘヴン、シェルズレイあたりを絡めてみたいかな。スィープトウショウとカワカミプリンセスは来ません。牝馬なんで当日の馬体重は要チェックです。ちなみに馬券は買いませんが…。

今日読み終えた本は平野啓一郎の「滴り落ちる時計たちの波紋」

9編からなる短編集。
最後の2編が重かった。

「最後の変身」はかな~り考えさせられる内容でした。これを読んでて深みにはまってしまったからね。主人公の思考の仕方が非常に私に似てた。私をモデルにしてる?っていうくらい似てたかも。結末はここでは書きませんが、重いです…。
「バベルのコンピューター」はチンプンカンプン???です。何を言ってるのか全く解らない。私の読解能力をはるかに超えてます。

今回はちょっと重い作品でした。ただ、平野啓一郎らしさが出ていて私好みの作品には違いありません。しかしお勧めはしません。

さて、次は何を読もうかな?疲れたんで少し休憩しようかな。

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