25日(水)
やってきました沖縄・那覇空港!
暑い!というより熱い!!
空気がむわわわ~んとして、陽射しが肌を刺すよう。痛い!!
焼ける予感がビシビシ・・・
専用バスに乗り込み、国際通りへ。
ここで自由昼食及び視察。
お土産物屋や飲食店が軒を連ねる、観光客の集まるスポット。
シーサーキティちゃん&紅型の衣装を着たアクビちゃん。
ご当地キューピーも。
修学旅行らしき若者がたくさん歩いてました。
あまりの暑さにそそくさと避難。
沖縄ぜんざいののぼりを見つけて、ささっと入ったのがこのお店。
国際通りの真ん中の一等地にありながら、アットホームでのんびりした雰囲気。
柔らかいげんこつのような顔立ちの店主のおじいちゃんがめちゃキュート♪
一生懸命丁寧に作って下さいました。
お陰でまったりのんびり。癒されました~。
沖縄最初の
絶品ぜんざい!!
ちょっとお子様仕様のトッピングだけど、味は最高!!
黒糖でじっくり煮込んだ金時豆はおばぁちゃんの手作りだそう。
ちょっと甘めの黒糖シロップ、ほっこりと柔らかく煮込まれた豆、
めちゃくちゃ美味しい!!
私が今まで食べた沖縄ぜんざいの中で一番好きな味でした♪
あまりに気に入ってしまい、最終日にまた来てしまったほど。
再び集合。
那覇市内を抜け、本部地区へ。
高速道路を使って約2時間程で海洋博公園内にある
【美ら海水族館】へ。
水族館好きの私には夢のような場所でございます。ウキウキ~♪
前回プライベートで来た時はたっぷり半日時間を取ったんだけど、
今回は時間の関係で、見学時間はたったの1時間・・・。
ああ。残念だけど仕方ないよね。
ということで。。。
大好きな
ジンベエザメとマンタの群泳 をひたすら見ることに。
ギネスブック公認の世界一の巨大アクリルパネルを誇る、
世界最大級の水槽の中を泳ぐジンベエザメとオニイトマキエイ(通称マンタ)の姿が!!
ただただ見続け、写真を撮りまくる私。
どちらが海の中にいるのか分からなくなるような不思議な感覚に。
時間の経つのも忘れて、一人でひたすら見続けているうちに
見学時間も終了。あーあ。
また来るよ~~~~~!!
再び出発。本日の宿泊先ホテル
【コスタビスタ沖縄】へ。
沖縄本島の東側に位置するホテルで、恩納村や本部地区のある西海岸と比べて
ちょっとマイナーな場所にあるためか、同グレードのホテルよりもリーズナブル。
各部屋も広々として眺望も抜群。ゆったりリゾート気分が満喫出来るホテル。
日帰りスパ施設も併設されており、女性やグループにもお勧めです。
な~んてちょっと仕事してみたりして・・・笑
施設見学ののち、チェックイン。
あっという間に日が落ちて。。。
ホテルのレストランにて夕食。
泡盛で乾杯~♪
いわゆるホテルの和食会席でしたが、随所にゴーヤ、パパイヤ、もずくなどなど
沖縄の食材が使われていました。
でも。もうちょいガツンと沖縄っぽいものが食べたかったなぁ。
ま、これからこれから~♪
翌日はフェリーに乗ってヨロン島へ渡るので、早々に引き上げることに。
スパ&岩盤浴で疲れを癒し、早めに就寝。
26日(木)
09:00チェックアウト。
再びバスに乗り本部港へと移動。
しばし沖縄に別れを告げ、鹿児島県にある離島・ヨロン(与論)へ。
高速フェリーに乗り込み、約2時間半の船旅。
大型客船のお陰か、ほとんど揺れは感じられず、快適な船旅でした~♪
ヨロン島到着!
本日視察予定の民宿の方々が港で出迎えてくれました。
ワゴン車に乗って、島内廻り。
昼食はこちらのお店。
【島の味 八郎】
昔ながらの雰囲気を残す建物。
目の前は大海原!!
遠浅でほとんど波のない穏やかな海。
群青色、瑠璃色、ラムネ色。。。青のグラデーション!
地元で採れた新鮮な素材を使った素朴な島料理がとっても美味でした。
ゴーヤ、ナーベラー(へちま)、アーサー(あおさ)などの南国ならではの食材を
使用した料理。
中でも美味しかったのが
もずくそば!!
蕎麦の中にもずくを細かく切ったものが練り込んでありました。
関東で食べる蕎麦とはちょっと違う不思議な食感。
柔らかくて、ムニッとした感じ(う~、上手く表現できん!)
島内の民宿を視察。
椰子の木や、ガジュマルの木、パパイヤの木などが庭先に
普通に植えられているのが南国感を醸し出してます。
港の近くの商店街を抜ければ、すぐにサトウキビ畑の風景に変わるという
のどかでのんびりとした島内。
民宿でいただいたものあれこれ。
おもてなしの心がとっても嬉しかったです。
マンゴージュース!!
庭先で咲いていたハイビスカスの飾りがめちゃ可愛い~♪
出始めたばかりのマンゴーをジュースにして出していただきました。
これが涙が出るほど美味しかった・・・
一度凍らせてからミキサーにかけるので滑らかな舌触りのジュースになるそう。
こんなに濃厚で美味しいマンゴージュースは初めて!
(左)
麦もち
島の家庭で作られる昔ながらのおやつ。
餅粉に黒糖、小麦粉を混ぜて焼いた素朴なお菓子。
もっちりとした食感で、程よい甘みがいい。
(右)
黒糖サータアンダギー
沖縄でもおなじみのおやつですが、こちらは黒糖を使用。
コクのある甘みが美味でした。
宿泊する民宿に荷物を置いて、水着に着替えて海へ。
船を出していただき、シュノーケル体験に出発!(これも仕事でーす)
船の中央がガラスになっていて、海の中が見える!
魚が集まっているポイントでシュノーケルを着けてしばし遊泳。
海の上にぷかっと浮かんでいるだけでも気持ちいい~♪
ゆるゆるとした時間が過ぎてゆきます。溶ける~
時間がゆったりと動いている、というより、
これが本来の時間の流れ方なんだろうなぁ。。。
クマノミ発見!
ガラス越しに見たクマノミ。
ディズニーの映画で有名になったニモちゃんでございます。
可愛かった~♪
夜は与論島の観光協会の方々と懇親会。
本当に素朴でいい人達ばかりでしたが、
与論島では
ヨロン憲法なるものがあるそうなのですが、
これが私を翌日悲惨な目に合わせることになろうとは思いもよらず・・・。
ヨロン憲法とは、宴会の席に杯になみなみと
黒糖焼酎を注ぎ、
自己紹介などをしながら飲み続けるというおもてなしの儀式。
飲めない人はもちろん口をつけるだけで大丈夫なので、
無理矢理飲まされるということはないのですが、
ワタクシってば、新鮮で美味しい島料理にテンションが上がり、
ついついお酒が進んでしまい。。。
考えてみたらストレートなんだよね。ああ、しまった~
(左)
島らっきょうの天ぷら
らっきょう嫌いな私でもこれは好き♪
生はやっぱり苦手だけど、天ぷらだと独特の風味が柔らかくなるのね。
焼酎との相性もバッチリ。
(右)
スーナという地元の海で採れる海草。
なかなか採れない高級食材だそう。
酢味噌でいただきました。
ショキショキとした独特の食感がクセになります。
もずくソーメン
勝手に命名しましたが、いわゆるもずく。
ソーメンのようなつけダレにつけていただくのですが、これが絶品!
新鮮で肉厚のもずくのプリッとした弾力が凄い。
もずくの山があっという間に無くなってゆきました。
こうしてヨロンのィ夜は更けてゆくのでありました。
中編につづく!!