みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

国立人類学博物館 メヒカ室

2015-01-09 06:53:09 | メキシコ旅行

メキシコシティ観光ではずせないのが、国立人類学博物館です。
はりきって朝一番に到着!

まずは一番の見どころとされるメヒカ(アステカ13~16世紀)の展示室へ。
ここには有名な太陽の石(アステカ・カレンダー)があります。

展示室に入ると正面にありました~~!

広い展示室ですが誰もいません。

直径3.6メートルの円盤には、太陽神を中心に細かいモチーフが組み合わさっています。
1年365日を表す以外にもいろいろな意味があるらしいです。


テノチティトランの復元模型。
昨日訪れたソカロのあたりにピラミッドが並び、生け贄の儀式が行われていたとはびっくりです。


こちらは、アステカ人が敬った地母神(大地の女神)「コアトリクエ」の巨像(高さ2.5メートル)。
人間の心臓と手首、頭蓋骨をつないだ首飾りをしており、スカートはとぐろを巻いたヘビでできています。
女神のイメージとは程遠い、かなり不気味な像です。