みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

テント泊で横通岳、常念岳 5

2024-09-20 08:06:27 | トレッキング

若干雲があったものの、きれいなご来光が拝めました。


槍ヶ岳も赤く染まっています。


さらに登っていくと、


影常念がくっきり。


奥に妙高山、火打山、焼山の頸城三山。手前は有明山。


ゴロゴロした岩の中を進みます。


横通岳。奥に鹿島槍ヶ岳。


慎重に登っていきます。


北アルプスをバックに。


もう少し。


奥に龍王岳、立山、剱岳。


山頂が近づいてきました。


富士山。


御嶽山、乗鞍岳。


富士山、南アルプス(甲斐駒ヶ岳・北岳・仙丈ケ岳)


左は志賀高原、横手山~四阿山。右は浅間山。


浅間山。


奥に立山、剱岳、針ノ木岳、蓮華岳。手前は燕岳。


水晶岳、野口五郎岳。手前は大天井岳。
つづく


テント泊で横通岳、常念岳 4

2024-09-17 05:49:46 | トレッキング

せっかくなので、横通岳山頂から少しだけ先へ行ってみることに。


横通岳(よことおしだけ)という名前は、常念岳から大天井岳への縦走路が西側の山腹を通ることが山名の由来だそうです。


パノラマ銀座、大天井方面です。
今回はここまで。


折り返し、


パノラマ銀座を常念岳方面へ。


正面が常念岳です。


イワツメクサ、


トウヤクリンドウ、


コマクサ。


八ヶ岳、富士山、南アルプス。


パノラマ銀座縦走路の一部を歩き、雰囲気を味わうことができました。
いつか、機会があったらしっかり歩いてみたいものです。


常念小屋が見えてきました。
ちょうど荷揚げのヘリコプターが。


常念小屋に到着。お疲れさまでした~!


明日歩く予定の常念岳をバックに。


翌朝、日の出前にテント場を出発。


もう少しで日の出の時間です。


東の空は明るくなってきています。


昨日歩いた横通岳方面。雲がピンク色~!


槍ヶ岳上空も雲がピンクに染まっています。


いよいよご来光が!
つづく


テント泊で横通岳、常念岳 3

2024-09-13 08:53:35 | トレッキング

テントに荷物を置いて、身軽になって横通岳を目指します。


絶景を眺めながら登っていきます。


奥穂高岳、北穂高岳、


前穂高岳、奥穂高岳、北穂高岳、涸沢カール。


北アルプスの絶景が広がっています。


振り返ると、明日登る予定の常念岳が。


乗鞍岳、


前穂高岳、涸沢カール、奥に乗鞍岳。


富士山も見えた~!


御嶽山、乗鞍岳。


花崗岩の砂礫の道を進んでいきます。


富士山と南アルプス。


コマクサが咲いてる~!


あそこが山頂かな?


横通岳山頂(よことおしだけ・2766m)に到着です。


大天井岳、奥に燕岳、


奥に鷲羽岳、水晶岳、


燕岳、奥に蓮華岳、鹿島槍ヶ岳、


立山、剱岳。
360度ぐるりと見渡せる絶景です。
つづく


テント泊で横通岳、常念岳 2

2024-09-10 04:28:51 | トレッキング

浅間山がきれいに見えています。


胸突八丁までやってきました。


傾斜のきつい登りが続きます。


美ヶ原が見えました。


アザミ、


シナノオトギリ。


さらに進むと、


最終水場に到着。


標高2,250m地点より上には水場がないようです。


第1ベンチ、


第2ベンチ、


第3ベンチを通過。


ベニテングダケ。


八ヶ岳がきれいに見えています。


常念乗越(2460m)に到着です。


目の前に槍ヶ岳が~~!!


北穂高岳、大キレット、南岳。


中岳、大喰岳、槍ヶ岳。


常念小屋で手続きをし、絶景ポイントでテントを設営します。
つづく


テント泊で横通岳、常念岳 1

2024-09-06 07:04:00 | トレッキング

今回は、昨年タイミングが合わずお蔵入りしていた常念岳をご紹介します。
※現在、一ノ沢駐車場手前の道路が崩落しており、一般車は通行禁止になっているようです。
ご注意ください。

今日は、長野県安曇野市と松本市にまたがる常念岳を目指します。
(常念小屋でテント泊の予定)


駐車場からの林道には、お猿さんがいっぱい。


20分ほど歩くと、


一ノ沢登山口に到着です。


ルートを確認。


出発します。


こんな道を登っていきます。


山の神の祠でお参り。


最初の丸太橋を通過。


一ノ沢の沢沿いを進み、何度も渡渉します。


大滝を通過。(滝はどこにあるかわからず・・・)


りっぱな丸太のはしご。


笠原沢を通過です。


トリカブト。


丸太の橋を何度渡ることか。


サラシナショウマ、


オヤマボクチ、


センジュガンピなどを見つけながらひたすら登っていきます。
つづく


乗鞍山麓五色ヶ原の森 シラビソコース 4

2024-08-20 07:30:28 | トレッキング

五色ヶ原の森 シラビソコースも後半に入っています。


苔生した岩の間を流れるシラベ沢


木の橋をいくつも渡ります。


マスタケ


シラビソ小屋に到着。


オオナルコユリの実


池が見えてきました。


雄池です。


苔がハート型?いやお尻の形?


横手滝が見えてきました。


木々の間から布引滝も!


梯子を下っていきます。


まだ下ります。


吊り橋を渡ります。


横手滝と吊り橋


さらに下りていくと、


布引滝の正面に出ました。


イワナがいました。


布引滝と、左手は桜根滝。
マイナスイオン、たっぷり。


布引滝の中央には招き猫?


脇の道を上っていきます。


布引滝、見納めです。


出会い小屋まで戻ってきました。
普段の半分くらいのゆっくりペースでしたが、ガイドさんにも恵まれ、楽しい山歩きになりました。
解説を聞きながらの山歩きはなかなか新鮮で、機会があったらまた別のコースにもチャレンジしたいです。


乗鞍山麓五色ヶ原の森 シラビソコース 3

2024-08-16 09:43:33 | トレッキング

わさび平湿原までやってきました。


リョウブ、


ツバメオモトの実


この辺りはお花がたくさん。


ソバナ


タマガワホトトギス


オタカラコウ、


サラシナショウマ、


コウモリソウの花


ミヤマシシウド、


サンカヨウの実


岩魚見(いわなみ)小屋に到着です。


水が冷たくて気持ちいい~。


ほぼ、中間地点。ゆっくりお昼休憩です。


キバナノヤマオダマキ


キツリフネ


コイチョウラン


天気がよければ、乗鞍岳が見えるはずですが・・・。


ノリクラアザミ


別のコースの入口のようです。


今回のルートの最高地点(1640m)のシラベ沢口。


橋を渡り、進んでいきます。


センジュガンビ


ツクバネソウ
つづく


乗鞍山麓五色ヶ原の森 シラビソコース 2

2024-08-13 08:11:09 | トレッキング

五色ヶ原の森の中を進んでいきます。


ハリブキ


おもしろい形のキノコ。


慎重に木の橋を渡ります。


溶岩台地なので、木の根元もほとんど土がない状態。


日雇声(ひよごえ)滝


さらに


進んでいきます。


オオバヤナギの巨木


籠尾清水までやってきました。


カメバヒキオコシ


沢の流れに癒されます。


岩の塊の上にシラビソなどの針葉樹が育っています。


ギンリョウソウ


ノリウツギ


ウスタケ


コメツガの松ぼっくり


まだゆるやかな上りが続きます。


オオバタケシマランの実


トリカブト


クルマユリの実


オヤマリンドウ


クロウスゴ
つづく


乗鞍山麓五色ヶ原の森 シラビソコース 1

2024-08-09 07:43:19 | トレッキング

今日は、岐阜県高山市の乗鞍山麓 五色ヶ原の森を歩きます。
五色ヶ原の全エリアはガイド同行の入山が義務付けられた特別な山域になっています。

私たちも事前に予約。
いくつかあるコースの中で、距離は一番長いですが、高低差は比較的少なく、幽玄の森と清らかなせせらぎ沿いを歩く「シラビソコース」を選びました。
普段、ガイドツアーに参加することがないのでドキドキしながら案内センターへ。
すると、たまたまこの日の「シラビソコース」参加者は私たち二人だけ!!


ガイドさんとセンターの車で出発地点の「出合い小屋」まで移動します。
途中の車止めゲートから先は、一般車両進入禁止になっています。


さっそく、ウドの花、


ブナの実(ソバグリ)を発見。


ここが「シラビソコース」の入口です。


ツタウルシ


ゴゼンタチバナの実


ガイドさんの説明を聞きながら、まったく案内板のない登山道を進みます。


沢の流れが気持ちいい~。


前半はゆるやかな上りが続きます。


スギゴケ


木の根が窓のように輪になった窓木。
山神様の通り道?


反対側から。


ゴゼンタチバナ


静かな雌池


階段を上ります。


マスタケ


今度は下っていきます。


沢まで下って休憩。


タケシマランの実


ヤグルマソウ、


コウモリソウ
つづく


中央アルプスの大展望が広がる、高烏谷山 2

2024-08-06 08:41:40 | トレッキング

木曽駒ケ岳を中心にした中央アルプスが見渡せます。


反対側は、木々の間から南アルプスが見えています。
甲斐駒ヶ岳、


鋸岳、


仙丈ケ岳。


タカネナデシコ、


ホタルブクロを発見。


奥社のさらに奥に三角点がありました。
高烏谷山山頂(1331m)です。


ここからは急な下り。


直径10センチを超える巨大なキノコ。


かなり下っていくと、


開けた場所に出ました。つが平というようです。
中央アルプスの山頂方面はかなり雲がかかってきました。


奥には栂平神社があります。


高烏谷のマツハダの看板に従って林道を進みます。


これがマツハダ。


マツ科の常緑針葉樹で、里山にあるのは珍しいそうです。
1本だけ残っていて、伊那市の天然記念物になっています。


登り返しがきつい~。


行きの道に合流し、ゆっくり下っていきます。


この辺りのアカマツも貫禄があります。
暑すぎてへとへとでしたが、展望がよくて楽しめました。
もう少し涼しいときに歩きたいです。


中央アルプスの大展望が広がる、高烏谷山 1

2024-08-02 17:35:05 | トレッキング

今日は、長野県の駒ヶ根市と伊那市にまたがる高烏谷山(たかずやさん)を歩きます。
出発は、高烏谷神社参道入口。


樹齢300年のアカマツ林の参道を進んでいきます。


高烏谷神社に到着です。


りっぱな本殿でお参り。


本殿脇の登山道を進みます。


なかなかの急登。


汗だくで進みます。


慰霊碑。


まだまだ登ります。


キバナノヤマオダマキ


オカトラノオ


あと少し?


山頂の高烏谷神社 奥社に到着です。


振り返ると、ど~んと中央アルプスが!


手前は伊那谷。


中央奥の尖っている山は宝剣岳。
つづく


鷲ヶ峰と八島ヶ原湿原 3

2024-07-30 09:55:30 | トレッキング

鷲ヶ峰を下山し、八島ヶ原湿原を歩きます。


空には入道雲がもくもく。


ワレモコウ、


クガイソウ、


アカバナシモツケソウ、


ミズチドリ、


チダケサシ、


ニッコウキスゲ、


コバイケイソウ、


カラマツソウ、


アサマフウロ、


タカトウダイ、


コオニユリ、


ホソバキリンソウ、


オミナエシ、


シシウド、


ヨツバヒヨドリ、


オオマツヨイグサ、


キンミズヒキ、


クサフジ、


キバナノヤマオダマキ。
予想外の暑さでしたが、お花がたくさん見られ、大満足で帰ってきました。


鷲ヶ峰と八島ヶ原湿原 2

2024-07-26 08:39:34 | トレッキング

山頂はまだまだ先のようです。気を取り直して進みます。


シロバナニガナ、


ノハナショウブ、


意外にアップダウンを繰り返しながら、


なんとか鷲ヶ峰山頂(1798.3m)に到着。
涼しいと思っていたのに予想外の暑さでぐったり。


美ヶ原方面。


諏訪湖、中央アルプス方面。


美ヶ原、王ヶ頭。


ゆっくり下山開始。
左の山を越え、右の緑の山を歩いていきます。


初めに山頂だと思った地点から見た鷲ヶ峰山頂方面。
(実はここから山頂は見えていなかったのです)


エゾカワラナデシコ、たくさん咲いていました。


八島ヶ原湿原が近づいてきました。


ニガナ、


マツムシソウ、


ヤナギラン、


ノリウツギ、


ツリガネニンジン、


ホタルブクロ、


マルバダケブキ、


オミナエシ。
夏から秋にかけてのお花でいっぱいです。
つづく


鷲ヶ峰と八島ヶ原湿原 1

2024-07-23 05:23:27 | トレッキング

今日は、長野県霧ケ峰高原の鷲ヶ峰と八島ヶ原湿原を歩きます。


さっそく、オカトラノオ、


コオニユリ、


イブキボウフウ、


ヨツバヒヨドリ、


ノアザミ、


ニッコウキスゲ、


コウリンカ、


ミネウスユキソウ、


ハクサンフウロ、


オオバキボウシ、


ミヤコアザミ。


ニホンジカ防護柵を通り、


鷲ヶ峰山頂を目指します。


低山と侮っていましたが、炎天で一切日影がなく、汗が滝のように流れます。


振り返ると、蓼科山、車山、八島ヶ原湿原が見えています。


エゾカワラナデシコ、


ウツボグサ、


ツリガネニンジン。


ここを上れば山頂?


・・・と思ったら違っていました。がっくり。
つづく


効果ある?「matsukiyo LAB」でBCAA

2024-07-19 10:05:20 | トレッキング

山歩きをするようになって、BCAAが筋肉疲労の軽減に効果があると知り、ここ1年くらい「matsukiyo LAB」シリーズを愛用しています。
(BCAAは、バリン・ロイシン・イソロイシンの3種類のアミノ酸の総称で、人体では合成することができない必須アミノ酸のため、外から補う必要があるそうです)

↑は「AMINO 3500ゼリー」
アップル味のゼリー飲料。
前日に冷凍庫で凍らせて山へ持っていきます。
夏は最初の休憩で飲み切ってしまいます。
冷たくておいしいけど、もうちょっと量があったらなと思います。
どのくらい効果があるのかは???


こちらは、「AMINO 4000」顆粒タイプ。


グレープフルーツ味。水と一緒に飲みます。


こちらは、「BCAA 7100パウダー」エナジードリンク味。
パウダーを水に溶いてドリンクにして使います。
顆粒タイプに比べるとひと手間かかりますが、量をそのときの山に合わせて加減できるのが気に入っています。

な~んとなく、飲んでいないよりも疲れないような・・・。
単なる気休めかもしれませんが、山に出かけるときの必需品になっています。