のんびり茶屋

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『大人の大人による大人のための爆丸大会!』雑感メモ

2013-08-04 02:05:53 | 紹介・感想・レヴュー

去る2013年7月14日(日)に
ジョーシン川西ダイエー店キッズランドにて開催されました
『大人の大人による大人のための爆丸大会!』。

http://www.bakugan.jp/event/baku_adults/

公式ブログのイベントレポートはこちらになります。

『爆丸史上初(しじょうはつ)【大人のための爆丸大会(たいかい)】★ジョーシンダイエー川西店(かわにしてん)★レポートその1だよ♪』
http://www.bakugan.jp/blog/?p=25559

『【大人(おとな)のための爆丸大会(たいかい)】★ジョーシンダイエー川西店(かわにしてん)★レポートその2だよ♪』
http://www.bakugan.jp/blog/?p=25943

当日は私も参加させて頂きまして
当日の様子はTwitterにてリアルタイムに報告させて頂いたのですが
ここでは個人的な感想を残しておこうと思います。

以下完全に箇条書きです。
読みにくいですがすみません。

●Twitterでの写真撮影の件。
できるだけ個人の顔が露骨に写らない様に気を付けましたが
完全ではありませんでした。

言い訳にしかなりませんが
当日撮った写真は全てマクロ設定で撮って
若干ボケ気味になるようにしてました。

●実は一番心配していたのは過酷なタイムテーブルを見て、
(過去の大会の流れから時間が押すのは明確で
休憩もできるか怪しい流れが充分に予想できたのです。)
もし当日に子ども達の居場所がなかったら
大会は参加せずに子どもの相手をしよう、と
本気で思って会場へ赴いていました。

だって子供連れで来るお父さんが
参加が確定してる組だけでも相当いる訳で
明らか手持無沙汰になるであろう子ども達を
退屈させないようにしなきゃって思うじゃないですか?

早めに到着した会場に
多めのバトルフィールドW STD(確か9枚)と
「爆ロングシュートチャレンジ ガチ」が搬入されたのを見て
あ、子供も大丈夫そう、と安心しました。

爆ロングシュートチャレンジ ガチの雰囲気と
子ども達が独自に切り盛りしてえらい時間かけて行なっていた
アルティメットトーナメントの様子がほとんど追えなかったので
公式ブログのレポートを見て楽しんでたようで安心しました。

子ども達は大人大会のエントリーの手伝い。
参加資格(当日500円以上の爆丸関連の買い物)を
満たしているかのチェックや、
イトチャンから預かった記録用カメラで
ブログ用の記録撮影も行なっていました。

●わかる人用の文その1。
イトチャンに「朝から1日ずっとよろしく」って言われた。
俺に子どもの心配している余裕はありませんでした。

●自宅で練習するようにスタンドしないのは
半分は練習不足、
半分は環境が変わると自宅練習通りには全然いかない分、

これは今までのイベントでの組手で理解しているつもり。

それでも「これはただの練習不足だなぁ」、というシュートを
大事な所で何度もやらかしたのも事実。

前日の練習で全然サイドスピンができなくなって
なんで?なんで?って思いながら当日挑んでいたので
サイドスピンはほとんど失敗でした。

●そして全般的にシュートミスが目立ったのは
フィールドが新しいタイプだったから
みんな慣れてなかった、って部分がゼロじゃない。
ちょっとあれのスピードタイプフィールドの質感違うもん。
(バトルフィールドW STDでした。
普段この会場はひとつ前のバトルフィールドWを使用。)

●そして試合中のとんでもない緊張感。
いつもは子どもが試合中にちょっかいだしてきても平気なのに
今回はちょっと強めに「今はやめて」、っい言ってしまうほど。

ここまでピリピリして試合に集中したのは初めて
これはこれで新しい感覚で悪い気はしません。

●予選用の10ターン版のガチ爆タイマーが初お披露目。
ここまでしても試合密度を詰めて挑む運営の姿勢に惚れます。
そして10ターンは戦略がかわる。どんどん攻めないと普通に負ける。

●私、毎週爆丸イベントで子ども達と組手をして修行したので
大人バトラーの中では比較的実戦経験はあるつもりですが
経験と実力の比例っぷりは本人のセンスによる部分が大きいと思います。

修行の成果は1か月ちょい位で、
メタルは7つ獲得。
爆スロンカードは5枚埋めました。

で、結果は6戦して2勝2敗2分、
2勝がどちらも妻からだなんてとても言えない…。

●わかる人用の文その2。
もう暑くて暑くて

●観戦メモ

・ガノレーダを続けざまに2体破壊したお父さん。
見たところクリティカル狙いの普通のシュートなのに…。
壊した側は申し訳なさで辛かっただろうなぁ。

・羅ビヨンドのシリコンバリア以外のメリットの話が興味深かった。
その発想はありだと思った。

・「お母さんのデッキ私がつくってんー」っていう
子どもの説明を聞きながらその子のお母さんの試合。
「お母さんはこうでこうだからあの爆丸にしてー」って言う横で
お母さんが上手くシュートできない。
よく見るとクロスとソールがどちらもメタル。
「ちょ、ソールはノーマルにせな!」って言うと、
「あ、あれ私とちがう、私とちがう!!」と
おろおろする子どもがかわいそうだったけど
ほのぼのしたいい雰囲気を感じられました。

・アルティメットでベスト4、
36リミテッドとガチ爆で準優勝した人の
腕前が半端なかった。
実戦経験でないと絶対無理な腕前。
どこで組手してたん?って印象の人でした。

その人のガチ爆の決勝戦での
圧倒的な攻めが印象的で、
相手はアルティメットと36リミテッドの優勝者で
チャンピオンVS挑戦者の様相だったのですが
どんだけ相手に崩されても
すぐに体制を立て直して
自分有利に築き上げるのが見てて恐ろしいくらいでした。
完全にテクニックで押してる印象。
これは15ターンでゲームセット勝ちか、と思った矢先に
ラストのターンでまさか、まさかの大逆転で敗退。
チャンピオンの3冠になりました。

本当に漫画みたいでした。
勝ちが決まった時の優勝者のガッツポーズの
力の入り方が半端なかった。

●イベント終了後に
この日の為に遠征してきた東海の親子達とで
親睦戦をしていたのですが
スタミナ切れで参加も観戦もままなりませんでした。

●そして、
ついにル・モクバさんが公式ブログで初公開!!

モクバさんの柔道着、私提供です。

劇団時代に演った公演で
正体バレバレな柔道着姿の覆面キャラがいて
モクバさんの柔道着はその時の衣装です。
正体バレバレで売っているモクバさんとキャラかぶりまくり。

●今回の大会で初めて行なわれた新レギュレーション、36リミテッド。
大人大会はそれの試験の意味もあったと思われます。

みんなでイトチャンに
36リミテッドは36を1体ではなく
3体すべて36にすべきだ。と進言。

36最低1体組み込み、のルールでは
主戦力の爆丸を2体用意して
36はいかに邪魔をしないものを選ぶか、になってしまい
36がデッキ作成の"縛り"でしかなくなってしまう。

3体すべて36なら全く新しい戦略もあり得るかもで。はい。

●爆丸とは直接関係ないけど、印象的だったので以下。
イベント中、しょんぼりして歩く男の子。
どしたん?って聞くと目に涙がいっぱいあふれだして
「お兄ちゃんが蹴った」って泣くんです。
あ、第三者が気に留めた事で悲しみが増大しちゃった。しまった。
「全然痛なかったやろ?」って
大事じゃないよ感を出すのですがうまくいかずで、

そしたらその子と仲のいい女の子がきて
泣いてるその子のほっぺたを延々伸ばしたり縮めたりして遊ぶ訳。
そしたらその子の涙がだんだん止まっていって
最後にはにっこりわらってました。

その女の子の空気の読み方のすばらしさはもちろんのこと
するっと違和感なく場が変わっていくのを見て
あぁ、子どもってすごいなぁ。
と関心しきりになった出来事でした。


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