ずいぶん前に見ていた映画もあるのですが、アラフェスやらなんやらで、とてもかけず。
アラフェス感想なんて長々書いちゃったからよけいそのあとは腑抜けで。
今年前半の遅れを取り戻すかの如く、毎週のように映画館ですね(笑)
映画まとめて3本どん
『夢売るふたり』
これどこかに感想書いた気がするんだけどな。ツイのほうだったかな。
松さんがうまい。
一見おだやかで、旦那さまをたてるできた奥さんだけど、実は嫉妬深いこわい女をとても上手に演じていました。
告白でも内心恐ろしい先生を演じていましたけど。とても怖い。
見かけが普通の人だけに、よけい怖いというか。
しっかり者の奥さんの言いなりになって女性をだます阿部さんもよかったです。
結局、ある人をかばって犯罪者になってしまうんだけど、それはそれでよかったのかも。
結婚詐欺に終止符を打てて。
お面白かったです。
『天地明察』
これは、また違った夫婦愛の物語でもあるかな。
もちろんメインは日本の暦を作る話であるけれども。
交通手段も籠とか馬とかしかないような時代に徒歩で旅をするだけでも考えられない。
気が遠くなるような根気のいる作業をよくやったもんだと、昔の人ってほんとにすごいなあとひたすら感心するのみです。
夫婦にしても、ほんわかしていてかわいらしくて。
宮崎葵ちゃんのしっかり者の奥様がとてもぴったり。
岡田君がやった役、おーちゃんにやってほしかったなあとは嵐ファンの私の希望。
いつかこういう大人が見る日本映画に出てほしいな。
漫画原作とかでなくて。よかったです。
『鍵泥棒のメソッド』
これは、ほんとに登場人物がみんな面白い。
変な人ばっかりです。
クスクス笑えます。
風呂屋でころんで気を失った殺し屋の鍵を盗んでしまった役者志望の堺雅人が変だし、香川照之演じる記憶を失った殺し屋、とても几帳面で努力家ってのも変だし、先に日取りを決めてから結婚する相手を探している広末涼子、そして広末さんの結婚相手を探す同僚たちも変。
みんなとても面白い。
とくに記憶を取り戻そうと努力する香川さんが面白くて。
テンポがややゆっくりだったかもしれませんが、面白かったです。
最近は洋画にこれと言ってそそるものがない中、邦画は地味だけど面白いものいっぱいあると思います。
10月以降見たい映画です。とりあえず11月まで分。
『アウトレイジ ビヨンド』 普段悪役をやってない役者さんの悪役ぶりに注目。前作テレビで見たのですがなかなか面白かったです。でも映画館では見ないかも・・・(^_^;)
『ツナグ』 松阪くんが見たい。
『新しい靴を買わなくちゃ』←こういうの基本見ないですけど予告見たら、まあ向井君のかわいかったことたら。
それだけで見たいと思いました。
『終の信託』
『のぼうの城』
『北のカナリアたち』 最近読んだ湊かなえ原作だそうです。
『黄金を抱いて飛べ』 キャストが豪華
『悪の教典』 原作がどこまで描かれているか。(原作はあまり面白くなかったですけど)
『カラスの親指』 阿部寛と村上ショージ異色の共演です。
この2作は洋画です。
推理作家ポーの最後の5日間 サスペンス大好き
リンカーン 秘密の書
さて何本見れるかな?