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Bobby Rossのよもやま日記

無目的日記。主にトラベル/マイレージ関係の話題となるかも。ちょっとしたtipsのメモ代わり。俗に言うチラシの裏。

okidokiランド経由じゃらん終了

2008年08月09日 | その他トラベル
いつの間にか(6月末頃?)okidokiランドの旅行関係が自社系列のJCBトラベルだけになってしまっていたorz。okidokiランド経由のじゃらん予約はあまりに破格のポイント還元だったのでいつかはこうなるのは必定だったので仕方がないか。。
 ということでじゃらんは、Softbankマネータウン経由の50or100ポイントが正解になるのかな?

USJのジョーズラウンジ

2007年01月05日 | その他トラベル
 正月休みに家族でUSJに行ってきた。ずっと以前に書いたオフィシャルホテル宿泊客のみの特典パスはとっくの昔に廃止されたが、今回は有料のユニバーサル・エクスプレス・パス・ブックレット4を利用してさらっと遊んできた。また、それに加えANAのダイヤモンド・プラチナ会員の特典として利用出来るジョーズラウンジにも行ってきた。
 正月ドピークにも関わらずラウンジ内に他に客はおらず、園内が混みあう中、くつろいだ空間をうちの家族「だけ」で30分近く占領出来たのは太平洋線でプレミアエコノミー席争奪戦に勝ったのと同じ程度に非常に値打ちがあった。写真はラウンジ内から見えるジョーズのクライマックスシーン(ジョーズが感電して炎上する所)。ライドの最中は写真撮影が禁止なので、ちょっと遠いけどこういうシーンを撮影出来るのもgood。

 今回は、日航ベイサイド大阪の「チェックアウト時間は9:00だけど格安に泊まらせてあげる」プランの4ベッドルームが、1月1日泊という超ピーク日にも関わらず各種予約サイトで2.2万円で出ていたのでじゃらんでさくっと抑えておいたのが大正解だった。この値段は通常の休前日価格なので、正月だと料金5割り増しに跳ね上がっても文句の言えない所。(どうもホテル側の設定ミスだったようで、しばらくしたらこのプランは全ての予約サイトから消えていた)。
 なお、日航ベイサイドはエクスプレスチェックアウトは表向きはやっていなかったが、チェックインの時に聞いてみると、冷蔵庫やその他の部屋付けの支払いがない場合は、宿泊料金を先払いすればチェックアウト時はルームキーを渡すだけで良いという方式を取っていたのでこれを選択。開園時間でもあり、アーリーチェックアウトプランのチェックアウト時間でもある9:00前にフロントに行ったら案の定長蛇の列。その中を、近くの係の人に鍵だけ渡してチェックアウト出来たのもシームレス感満点であった。
 ということで今年は正月からなかなか快適な旅行が楽しめた。いいことばかりだったのだが、その反動で今年のアップグレード競争の勝率が下がったりしないといいが。。

追記:10月でじゃらん予約のTポイント1%付与は廃止だったのだが、駄目元でTポイント番号を入れておいたらしっかり209点ついていた。じゃらんポイント1000点も入っているので他の予約サイト経由に比べてはるかにお得だった。

MyJCB経由でじゃらんnet利用

2006年12月11日 | その他トラベル
いつからはじまったのか知らないけどMyJCB経由でじゃらんnetを利用するとokidoki40ポイント進呈(3ヵ月後)らしい。じゃらんはTpointがつかなくなったけど、okidoki40ポイント=400マイル。自分の場合マイル単価は2円以上にはなるので800円の還元となる。固定ポイントなので、国内の安ビジホの1泊だけの予約に使うと値打ちがありそう。 例えば、5000円のビジホだったら割引額は 5%分の宿泊ポイント=250円 ANAマイル数 okidoki40point=400マイル JCBカード払い(Shoppingα)=7.5point=75マイル計475マイル=950円 よって割引額は950円+250円=1200円 5000円の宿が3800円になる。安いなあ。今度から安いビジホを利用するときは最優先で利用しよう。

San Franciscoの宿選びに注意

2006年11月30日 | その他トラベル
 最近アメリカのホテルがますます高騰しているのでSan Franciscoで用務があった際にHilton系からランクを落としてHoliday Inn Civic Centerに泊まってみた。
 BART Powell St.駅から一駅のCivic Center駅から50m程度なので地理的には非常に便利な場所である。しかしながらBART沿いのMarket Streetは南側では4th streetより西側、北側ではMason Streetより西側は浮浪者や目のすわった白人がうろうろしていて雰囲気が悪い。Market Streetそのものも人通りが多く屋台も沢山出ているので、昼間は歩けるが歩いている人の質や並んでいる店の質が低い。
 Hilton San Franciscoには良く泊まっていたのだがHiltonと西側で接するTaylor St.から既に危ない雰囲気が漂っている。(夏にHiltonに泊まったばかりなんだがそのときはTaylor St.の危なさに気付かなかった )
 他のダウンタウンのホテルに比べ値段が60%程度だったのとWireless Lan接続無料だったので選んだわけだが、夜外出する予定がある場合はなるべく避けるか、近くでもBARTやMuniに乗ってPowell駅等に出たほうが無難であろう。
とはいえPriority Clubに入っていると平会員でもStand byでExecutive Roomへup grade(Executive Loungeはないが部屋の鍵をささないとExecutive Floorへのアクセスが出来ないのでセキュリティ上安全)、Full Breakfast無料、Local Callが6通話まで無料、14:00までチェックアウト延長可、部屋のコップがちゃんとガラスなどいろいろと特典がついてきて税込み113$なので破格の安値ではある。逆に言えばこれくらいオマケをつけないとビジネスユーザが選択してくれないということであろう。部屋もExecutive Floorだったこともあり清潔であった。
 次回泊まるときはこの辺を踏まえて選択することにしよう。$60プラスの予算以内ならヒルトンって感じかな。。。

コンラッド東京

2006年08月24日 | その他トラベル
 昔はともかく今はHHonors Pointは結構貴重なので(一つ前の記事参照)、なるべくポイントあたり単価の高そうなコンラッド東京にアワードで泊まってきた。
 Gold VIPの特典はガーデンビューアップグレード+朝食券2名分。(エグゼルームにアップグレードされたという報告もいくつかあるみたいだけど私の場合はこんな取り扱い。どうなるかは混雑状況次第ですかね)
 綺麗なのと、ハード面で最新設備が入っていたのは気持ちよかったが新しいホテルなのでこれはある意味当たり前。その他には特筆すべき事項もなく、極く凡庸な高級シティホテル。身構えて利用する必要もない代わりに、オープン当初酷評されたオペレーションの悪さはなかった。(そもそもコンラッドって米系ヒルトンの米国外での出店のブランドネームであり、最高級ブランドという意味ではなかったので、Four SeasonsやRitz Carltonという名前に比べて1,2枚格落ちというイメージが今でも払拭出来ない。)

 なお、大きな仕事用机(with LANコンセントと電話)という設備が室内にないのは、海外からの出張者に取っては大幅な減点項目。まあ日本の高級ホテルって、ビジネス需要よりもプチセレブなオバサマ達のレジャー目的の滞在が多いからそれでもいいのかも知れないが、(外国人)ビジネスマンという本来ターゲットとすべき顧客層争奪戦への参入を最初からあきらめてしまっているような志の低さを感じたのは残念。

 もうひとつ、画面でアカウントの状況を確認出来る所までシステムが出来ていながらビデオチェックアウトは不可能。ハイアットやヒルトン等の外資系は、チェックイン時にクレジットカードの確認が必要という、アメリケンなスタイルを取っておきながらチェックアウト時はフロント清算という日本的な方式を取るのは如何なものかと思う。これは「信用がおけないからdepositを取る。クレカの信用もあてに出来ないので、念のため最終清算も面前で行う。」と言っていることと等しく、日本的感覚においても(Check in時)、アメリカ的感覚においても(Check out時)、やや無礼な印象がある。以前グランドハイアットに泊まったとき(安いハイアットで稼いだFFN(無料宿泊)なんだが。。。)もクレームしておいたが、今回もコメントレターを出しておいた。日本でも確かディズニーのミラコスタや一部国内資本系ホテルでもエクスプレスチェックアウトを実施し始めているのに、外資系が率先してこういうサービスを提供して差別化を図らないのは未だに謎である。

 あ、そう言えば朝食バイキングで卵料理を追加で頼んだので清算が必要だったのだが、これはテーブルまでもってきた請求書にサイン等をすればそのまま立ち去ってOKというメリケン方式。しかもその書き込み欄が
Room No.
Name
Signature
と英語のみで表記されていた。Nameの所は活字体で自分の名前を書いて、Signatureの所にサインというアメリカ的標準的なフォーマット(税金とサービス料は含まれている旨も、英語「のみ」で書かれていた)だったので、その通りにしてきたんだけど、こういう所が英語だけというのはスカしているというか中途半端というかなんとも。。日本のホテルなんだから少なくとも日英併記しておかないとトラブルの元じゃないかなあ。。

 結論としては、特別なホテル内設備がある訳でもないので(レストランはおいしいらしいが個人的にあまり興味はないし、宿泊してまで食べに行くものでもなかろう)高い金を払ってまで泊まる程のホテルではない。

追記:コメントレターの回答が帰ってきて「ビデオチェックアウトは可能」とのこと。だったらもっと積極的に宣伝すればいいのに。

嗚呼ヒルトンバブルの日々

2006年08月19日 | その他トラベル
 大野課長の記事によると、日本のマイル・ポイントは今バブルのピーク期らしいが10年ちょっと前の米系FFP/FSPは現在基準からすると想定の範囲外と言って良いほどのバブルであった。特にヒルトン/UAのこのキャンペーンは(Edy永久機関のような労力を伴う脱法的な裏技を除けば)至上最強であったと思う。
 まず当時の状況をまとめてみると
UA1マイル→HHonors2ポイントで自由に交換可能。
但しHHonorsは米系ヒルトンのみのプログラム。
コード名ALONで知られる、ハワイのヒルトン6泊ステイ(ワイキキ、当時ヒルトン系であったタートルベイ、丁度センチュリーハイアットからヒルトンに移ったヒルトンワイコロアビレッジ)がどこでも10万ポイントで可能(但しSilver VIP以上の特典。現在も同制度はあるが17.5万ポイント必要)
であった。従って、比較的集めやすいUAマイルがわずか5万マイルでハワイに1週間ステイ出来たのである。(Premier Executiveなら米国2往復で5万マイルが可能)。

 この条件でも十二分においしかったのだが96年後期に登場した写真の期間限定オファーはUA Premier以上の会員限定ではあったが、UA→ヒルトンの換算率を「倍」、即ちUA1マイルをHH 4ポイントに交換可能という物であった。UA2.5万マイルでHH10万ポイントになるので、Premier Executive以上の会員であれば
 UA格安航空券でアメリカ1往復する毎にハワイのヒルトンに1週間無料ご招待
と、まさに夢のようなキャンペーンであった。
 キャンペーンに応募するにはUAのPremier Deskに電話する必要があったのだが「本当に何マイルでもいいんですか?」と聞いたら「幾らでもどうぞ」と言われたので、「じゃあ10万マイル程」ということで一気にHH40万ポイント持ちの大富豪(笑)になってしまったことを思い出した。
 当時はWEBもそれほど普及していなかったので、このようなキャンペーン情報は航空会社から送られてくる郵便物を真面目にチェック(しかも英文のオファーが多い)する必要があったのと、ネットでおいしい情報が拡散する範囲も限定的であったので日本ではほとんど祭りにならなかったが、今同様のキャンペーンをやったらあっという間に中止に追い込まれる程の、ちょっと信じられない換算率設定であった。

 その後貯めたHHポイントを利用してワイコロアには数回泊まったし、そうこうするうちにHHが米系ヒルトンと米国外ヒルトン(ヒルトンインターナショナル)の統合FSPになったので、溜まったHHポイントを利用して国内のヒルトンにも利用できるようになったのも力強かった。
 統合当初はHHのPoint Stretcher(閑散期に少ないポイントで泊まれる制度)も東京ベイヒルトンに適用されており、確か2.5万ポイントで東京ベイヒルトンに週末2泊出来たので(2000年のHHガイドブックによると3.3万ポイントになっているがこれはちょっとした改悪があった以降のことだと思う)、Point Strecher期間になる度にベイヒルトンに泊まっていたことも思い出した。(しかも有料宿泊者がフロントでチェックインしている傍らで、HH専用デスクに座りながら悠然とチェックイン出来たのは、「こっちはUAの格安切符の片道分のマイルで2泊してるんだけど。。。」なんだか非常に申し訳ない気分になったものである)。

 Hilton HHonorsは数年前に突然大改悪が行われてUA→HHへの道が閉ざされただけでなく、1泊に必要なポイント数も7割増し程度になったので、無料宿泊という意味では極めて凡庸なプログラムになってしまったのでちょっと残念である。

ラスベガスとLAXのAVIS

2006年08月08日 | その他トラベル
以前計画していた通り、Las Vegasでレンタカーを借りてLAXで乗り捨てた。借りたのはハラスのAVIS。ここのAVISカウンターはホテルフロント(Stripの反対側)の右端にあるので、モノレールの駅から比較的近い。従ってStripの東側のホテル群に泊まりさえすれば、多少荷物があっても、かなり便利に利用することが出来る。また、車が置いてあるのはホテル内Self Parkingの一角(今回は6F, AVISレンタカー置き場のみ番号が書いてある)であり、チェックアウトの手続きもなく自分で勝手に車に乗りに行けば良いだけなのでシームレス感もなかなかのものである。またSelf Parkingを出れば自然にAudrie Street (IP, Harrah's, Flamingoの裏側の通り)に出るので真っ直ぐ行けばFlamingo Rd.につきあたる。従ってI15に乗るのも非常に楽勝であった。
 LAXの方のReturnの場所であるが、例によってCentury Blvd.を空港に向けて走り、Airport Blvd.で右折。暫くAirport Blvd.を行くと、左手にAvisのCar Returnの入り口があるので、退避車線に入った上で左折で進入することになる。 今回は48時間で800km近く転がした上に乗り捨てをしたわけだが、Full Sizeを借りてLDW等もつけて$200強だったので、なかなか乗り得感があった。
 一つだけ注意すべきはHarrah'sのカジノ内には案内地図もなく、またレンタカーブースへの標識もないので、「聞かなければ」全く分からない。これは要改善事項である。

じゃらんnet

2006年06月17日 | その他トラベル
国内出張の宿の予約で楽天トラベルを用いている人は、(特に私のように旧旅の窓口時代からのユーザ等)まだまだ多いと思うが、最近は「じゃらんnet」も件数が充実してきている。出張で良く使うビジネスホテルクラスランクの宿の場合、表面的な価格は同等に設定されている場合も多いが、「じゃらんnetの場合は,宿泊費の5%がポイントの形で還元される上に、更にTポイント1%が溜まる。TポイントはTSUTAYAが近くになくても、多少面倒でもクレカを作ってしまえば年会費等無料である。

 楽天は、例のポイント事件もあってどうも好きになれないので、最近はなるべく「じゃらんnetを用いている。楽天の方がまだインベントリーは豊富なのだが、出張の宿を探すときには念のためにじゃらんもチェックするのが吉だと思う。


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MGM Mirage系のホテル予約

2006年05月25日 | その他トラベル
夏休みの旅行でLas VegasのLuxorにwebから仮予約していたのだが、費用対効用を考えて他の所に変えることにした。だがキャンセルはWebからは不可能で電話しないといけないので多少面倒である。
 そう言えば旧サーカス系のホテル直のWeb予約は、以前から「予約歓迎キャンセルは電話しろゴラァ!」な糞仕様であった。確かExcaliburやMonte Carloでも同じようにキャンセル電話をしたことを今頃思い出した。それにしても旧サーカス系のホテルは、元祖のCircus & Circusを除いては「サーカス系なのにこんなぼったくり値段かよ!」という位に値段が高くて、昔の値段を知る者に取ってはかなり抵抗感が強い。
 最近は米国中どこの都市でもホテル料金が高騰しており、安くて新しくて高速インターネット無料のビジネスホテルがいくらでもある日本に比べると著しく不自由である。

アメリカレンタカーの値段

2006年05月23日 | その他トラベル
 夏にLas Vegasでレンタカーを借りてLAXで乗り捨てることにしたので各社いろいろ調べてみた(2日間 Weekendのレンタル)。いろいろ分かったこと

Budget/Hertzは州外での乗り捨てが可能な車種を用意しているのはLAS空港のみ(多分)
Dollarは乗り捨て料が発生するので論外
AlamoはLAS空港しか営業所がないので×
AvisはStripのHotelにも数箇所営業所があるので便利。いろいろいじった結果、JCBカード会員様優待のLDW込みレートが安い(10% off)。AWDコードとかいうプロモーションコードはAVISの日本語サイトに書いてあるが、Avis.comでも入力可能。

ということで結果的にAvisでレンタルすることにした。このJCBカードレートだとAvisを使う機会が増えるかも知れない。
LAS→LAXのI-15は砂漠を長時間走るので退屈なのだが、空港のセキュリティが厳しい昨今ではこの位の距離ならLAS-LAXを飛行機で飛ぶのと同じかむしろ速いのでまあ良しとしよう。

 その昔のAvisはUAでAwardを発券するとWeenend半額券が送られてきたししかも複数使用可能だったので家族分をaward発券するとレンタカー代が保険料以外はタダなんてこともあったけど最近はそういうおいしいクーポンはないなあ。まあいいけど。

LASレンタカーの返却場所

2006年04月18日 | その他トラベル
 先日,ラスベガスでレンタカーを返却した.借りたのはBudget.場所はTropicanaを右折してParadiseに入って暫く行った所.このあたりのParadiseは5車線程度の一方通行になっているので,まずTropicanaから右折する2レーンのうち左側を利用した上で,Paradiseでは一番左側の車線を走る必要がある.
 メモに残しておくほどのこともないのだが,Paradiseを走るとすぐに"Budget"の看板が見える.今回そこで曲がったらトラックレンタル専用の駐車場であった.
 普通のレンタカーを返すときはもう100m?位Paradiseを直進する必要あり.今回間違ったので念のためメモしておく.しかしBudgetも随分高くなった感じ.ラスベガスなら,遠出する当日以外はTaxi利用のほうが安上がりである.

楽天祭り(続々)

2006年01月20日 | その他トラベル
その後1月18日になって、私と妻のアカウントにそれぞれ300点づつのお詫びポイントが来た。もらえるものはもらっておく。最初の対応さえしっかりしておけばこんなコストも払わなくても済んだのに、つくづくこの会社は危機管理が甘い。中抜きで上前を跳ねるサイトにしては、出店者に対しては手数料が高すぎ、利用者に対しては管理がずさんなことが、今回の件で図らずも露呈したが、そのうちつぶれる可能性も高いのではないだろうか?
 また、本来クレジットカードに戻すべきような過請求分(例えば代引き手数料等)を、楽天ポイントで戻すと言うような勝手な振る舞いを平気で行っているという例も、今回の事件をきっかけに非常に多数報告されている。全くモラルのかけらもない。
 出張が多いので、ビジネスホテルの予約は、どこかのサイトを使わないといけないのだが、楽天トラベルの件数が多いのは非常に残念である。じゃらんでもベストリザーブでも一休でもどこでも良いのでもっと頑張って欲しいものである。

楽天祭り(続)

2006年01月17日 | その他トラベル
 我が家の場合の続報である。今回の騒動も、エアラインのマイルを集めているマイル乞食(修行僧)や、大阪や福岡の安ハイアットに2泊して、東京のパークとかグランドハイアットでの無料宿泊を繰り返すホテル乞食(FFN利用者 or 村瀬千文w)等に比べれば、ほんのお試しクーポン的な金額なので全くどうでもいいと思ってるマイラーも多いと思う。複数アカウントを取った人なんかは、道徳的にはエアラインのラウンジから鞄一杯の飲み物とツマミを持って帰るのと同程度の道徳的なさもしさの問題であって、法律には何ら抵触しないと言ったところであろう。

 だが、一時的とは言え、一方的にポイントをマイナスにしたのはあまりにむかつくので(例の楽天が正義でユーザは悪という文体のメールもかなり問題)、私と妻の800ポイントをフルに使った他に、ポイントマイナス請求事件勃発後の1月12日に、小学生の息子(ANAマイレージはそれなりに溜まっている全うな有資格者)で、新しく楽天アカウントを開いてANAの500+300ポイントに申し込んだ。一般の人がマイナス請求で様子見状態の所を、あえて実験的に、火中で栗を拾ってみた訳である。
 結果的に800ポイントが2日後に着いたので、520円の本(コミックですな)を一冊注文してみた。(なお、子供なのでクレカがないため、代引きにしたのだが、代引き料相当250ポイントを先払いにしないと到着時に現金250円が要求されるという糞仕様が相変わらず直ってないとのことだったので800点だと、事実上無料では550円以下の本しか買えないのである。)
 その本が本日あっさり到着した。と同時に代引き相当分の250ポイントは一応戻っていた。
 小学生がオンラインショッピングをすることになっているのが堂々と認められるのもシステム上・道義上非常に問題であるとは思うのだが、三木谷の俺様ルールで問題なしとしているのであるからほっておこう。要するに宣伝のためにも会員数を増やしたいのであろう。だったら今回の騒ぎで相当会員数が増えたであろうから、楽天としても損失ばかりではないと思うのだが・・・・でも会員数増加に貢献するのはまっぴらご免なので、そのうち息子のアカウントは退会にしておくつもりである。
 後は楽天カードの2000点を取りにいくかどうかであるが、クレカは一旦作ると退会するのに結構なエネルギーがいるし(電話→退会用紙入手→記入→返送)死蔵しておくのはセキュリティ上問題だからどうするかな。。。 その前に死蔵中の丸の内カード(パソリと1000円分の商品券が無料というのにつられて作ってしまった。。Edyチャージにパソリは必要だし。。)を忘れずに退会しておくとするか。

(gooブログは1記事に2枚以上の画像をアップするのが面倒なので、今回記事にも私の楽天ポイントの表の続きをアップしておく)

楽天祭り

2006年01月11日 | その他トラベル
ネット上でのいわゆる「祭り」に当事者として参加出来ることはあまりないのだが、今回の楽天の1-Clcik詐欺には無事参加することが出来た。場末のメモ帳のようなブログだが、事例は沢山あった方が何かの役に立つと思うので、我が家のケースを書いておく。

私:楽天はなんだか場末の商店街のような印象で、あまり好きではなかったのだが、従来から国内出張で良く使っていた旅の窓口が楽天トラベルになってしまったのと、画像のようにANAの国内線に乗ると1 flight毎に250ポイントくれるキャンペーンをずっとやってたので、なんとなくポイントが溜まった。特に買う物もないので、主に楽天トラベルでのホテル予約の際に消化していたが、楽天ブックスでのポイント利用が可能になったので、書籍も注文するようになった。
 私はANAの方ではプラチナメンバーという上得意(楽天で言えばゴールド)なのだが、楽天の方ではざっくり1万円分の物を買うけど、自腹分は1000円程度という乞食会員である。だが、ANAと楽天の共同キャンペーンの結果、ANA=上得意という属性は、楽天の会員番号と「ひもづけ」されており、何らかのお得な限定キャンペーンでも来るのかなというセコイ期待は当然もっていた。
 今回の祭りに関しては、12月にANAのHPで300ポイントのキャンペーンの告知をやっていたので、かわいくそれに応募していた。後、年末にちまちま誰かがアップしてくれたようなクリックで1ポイントというのもポチなどしていた。そんな所に正月明けに祭り進行中との情報を得たので、あわててポイントを拾いに行った所asahi.comのものなどは既に閉鎖済みで、ANA500ポイントというのだけ(この500ポイントの方がどこのHPと関連しているか未だに知らないのだが。。。)申し込んだ。

妻:たまたま宿泊する用事があったので、独自アカウントを祭りの前の12月に開設。ANAの方はSFC家族会員という属性なのでこれまた良好。祭りの前に宿泊によって利用実績も出来ていた。妻の分も年末のANA300点と年明けのANA500点に申し込んだ。

なお、500点の方は私がみたときには既にポイント発生は2月?日になる旨書かれていた。従って500点の方は祭り発生の段階では貰えてない。
今回のキャンペーンは「送料無料だから本を買え!」という趣旨のものだったのと、本はamazon等でも良く買うので、抵抗なく注文。両アカウント共クレカでポイント不足分を上乗せして(従ってポイントは空)
私の分:12月31日発注、1月4日到着。
妻の分:1月7日発注
となった。
で、
1月9日22:03頃
 例の「ポイントは抹消したので不足分は後刻金で払え!」メール到着。アカウントを確認すると、両方とも現在ポイントがマイナス状態に!
1月10日午前2:48分
本を出荷したというメールあり。ポイント利用との記述がなかったので若干心配に
1月10日 午前
 祭りの最中、楽天ブックスより妻が1月7日に発注した本が、ポイントも利用した形での明細で一応到着。
1月10日 18:00頃
 あんたはセーフだから、「一旦取り消したポイントの取り消し(※)」(←とても業務上で使う表現ではないが)しといたいうメールが到着。この時点でトータルポイントは正常表示。ただし、明細欄に「-300点」が残るという例の不可解な表示。
1月10日 19:00頃
 -300点表示も消滅。一応事態終結。
1月11日 16:00頃。
 2月以降に付与とされていたANAの500点の方がなぜか両アカウント共着いていることを確認。
現在に至る。
と言ったところである(時系列で表現するとなんだか面倒である。。それだけ事態が二転三転したということか。。)
 金額が小さいので、いざ現金を払わざるをえなくなっても「祭りの参加料」としてくれてやるくらいの気持ちはあったのだが(もちろん、債権回収コストを考えればそんな愚かなことはしないことなどは、明白であったが)、マイレージでもポイントでも、「マイナス」点を堂々と付けるというのは、世界的に見ても初めての醜態ではないだろうか。。
 1日でポイントを元に戻す調査が出来るなら、最初からポイント没収する前にもう2,3日かければ良い物を、楽天はそうでなくても様々なreputational riskをかかえているし、ネット上のみでの小売業なのに、わざわざ自爆するとは一体ミキティは何をやってるんだか。
 それに私の楽天の履歴をみればわかるように、ANAと楽天のアカウントのひもづけが解除されていたり、今回のキャンペーンでANAのマイレージ番号とのつきあわせを行っていなかったとしても、画像の範囲でもANA国内線に24回乗ってる属性であることは一目瞭然である。まったくアホとしかいいようがない。
 楽天は、旅の窓口時代にホテルと顧客が連携して築き上げたきた一体感のようなものも、手数料の大幅値上げなどでズタズタにしてしまったこともあるので出来れば使いたくないし、今回の500ポイント×2に更になんかの落穂拾い(楽天カード2000点というのがねらい目かな)でもしてさっさと縁を切ろう。
 でもそう思った瞬間にANAがまた何か楽天がらみのキャンペーンをはじめるかも知れない。そうなったらまた乞食上等で安い本など買ってポイントを消化するか。。

LAXレンタカーの返却

2005年07月04日 | その他トラベル
今回は前回のメモの補筆で、逆にLAXでI405 Southからレンタカーを返すときの道順。
I405 Southから行くと、W Century Blvdで降りることになる。最寄のランプにはLAXとはっきり明示してあるので迷うことはない。Century Blvdとの記載も一応あったような気がするが既に記憶はない。出口を降りるとW Century Blvdと直角にぶつかるが左折するとLAX方面右折するとDown Town方面となる。LAX方面へはI405をくぐっていくことになる。
 この出口はLAX方面(西方向)に2車線、Down Town(東方向)に1車線の計3車線切ってあるので、一番右側の車線に寄ってはいけない。Budget Alamoを含むほとんどの大手(確かThriftyだけが例外だったかな・・) は、W Century Blvdからちょっと北に入った所にあるので、最後右折することになる。従って2車線あるうちの右側の車線の方が楽。また、レンタカー会社エリアに行くまでにW Century Blvd右手にGas Stationが何件かあるのでここでGasを入れるのが便利。
Budgetの場合はAirport Blvd (or Aviation Blvd)を右折してすぐ(50m程)を左折したところがRent a Car Returnの入り口となる。ここは信号がないが、左折用退避車線が切ってあるのでこれを使ってさくっと曲がればOK.但し、左折退避車線のすぐ直前は対向車線専用の左折レーンになっているので対向車線からここに入ってくる車とかちあわないように念のため注意。