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Bobby Rossのよもやま日記

無目的日記。主にトラベル/マイレージ関係の話題となるかも。ちょっとしたtipsのメモ代わり。俗に言うチラシの裏。

ヒルトンサンフランシスコ・ユニオンスクエアのHHonors特典があれな件

2011年06月16日 | その他トラベル
ちょいとSan Franciscoに用務があったので、Hilton San Francisco Union Squareに泊まってきたのだが、HHonors Gold VIPの特典が、珍しい物だったのでちょいとアップしておく。
 ここは何度か使ったことがあるのだが、以前はUSのヒルトンらしく、Gold VIP特典は、ホテル内レストランバフェのうち「コンチネンタル部分のみ」という制度。まあきっちりポリシー通りとは言える。
 

 それが今回はなんと、ホテル1階ロビーフロアにある「スターバックスのご利用券」になっていた。内容は写真(左)の通り、写真(中)でも分かるようにDiamond VIPでも同じ特典

・Pastry (パンでもケーキでも)1個
・果物1個(バナナやリンゴがおいてあった)
・好きな飲み物一つ

とビミョーな内容。。。。スタバはアメリカでも結構高いので、飲み物はざっくり5$、Pastryは3$、果物は2$程度なので一応税込$10程度ではある。が、コーヒーとパン1個と果物1個というのは、朝食をガッツリ食べたい人には物足りない。場所も写真(右)にあるようにロビーの一角にあるのでゴタゴタして常に混んでおり、ロビーでスタバで買った物を食べたりする設定になっており、ホテルロビーとしても雰囲気が悪くなってしまっていた。
 昔朝食バフェを営業していたレストランがなくなっていたようだし、朝食はこういう形でスタバにアウトソースしてしまったのかな。その方が採算が取りやすいのかも知れないけど、こういう変な形式は流行ってほしくない。。

 そう言えば、今回スタンダードな部屋の中では、"1 Queen Bed"しか空いていなかったので、これにしたけれども大失敗だった。普通の部屋の一部がなぜか欠けており、Queen Bedを1台「しか」おけないレイアウトの部屋だった。バスルームのシンクも、物置部分がなかったし、これで他の部屋と同じ値段を取るのは非常に如何なものかと思う。
 消極的な対応策としては一人旅のときでも必ず2 Bed roomにすること、どうしても2 Bed Roomがない場合もKing Sizeのベッドの部屋にするということだろう。
こういう変則部屋は格安パッケージ旅行に回すとか、訳ありレートで売るとかしてくれないとなあ。「なんちゃって」と言ってもGold VIPでこんな部屋に回されたのは飛行機で言えば、SA Goldなのに3人掛けの真ん中席、しかもシートがリクラインしない席に回されたような気分ではある。

ヒルトンプレミアムクラブの利用制限等

2011年06月11日 | その他トラベル
ヒルトンプレミアムクラブの会員を有償で(10,000円)更新してしまったこともあり、出張でヒルトン大阪に泊まってきた。
Web予約で2割引きが通らないと後々もめるかもしれないのと、予約の制限について疑問点もあったので、今回はヒルトン大阪に直電予約。分かったことは

1.アドバンスパーチェス(事前払い)料金だと、>10,000円のクーポン券を宿泊代に充てることは不可能

2.電話で予約した後にwebで確認したところ、2割引き後の料金が表示されていた(これはチェックイン時にごちゃごちゃ説明することもないので楽)

3.今回の料金は15,600円。10,000円をクーポン券、残りをHH VISA Goldで払ったが
・ポイントは15,600円の宿泊として正常に着く
・現在キャンペーン中の、1,000point/nightのキャンペーンもちゃんと着く
・HH VISA Gold Card特典の2,000point/stayについては不明 (判明したら更新します)

などである。この時期、16,800円位で事前払い朝食付きのキャンペーンをやっていたが、更新の年会費を含めてもそれより安くなったのは満足。


ついでに部屋のアップグレード関係

 今回は、webで予約を確認したところ、「Standby upgrade」の中に、「追加料金0でエグゼルーム」というのがあったので、ダメもとでこれを申請しておいたら、当日あっさりExecutive floorにアップグレードされた。エグゼルームは液晶テレビの他、デスクの脇にこういうポートがまとめられていてビジネス仕様。
去年泊まったHyatt Placeもこういう感じだったし、最近の米系ホテルチェーンの流行りなのかな。。
 割と早めにチェックインしたので、夕刻、Executive LoungeでPCを開きながら軽く仕事出来たのは良かった。こういうところに一人でオードブルとか食べにだけ行っても、カップルや夫婦客からは、「乞食がガッツキに来た」とも見られるかも知れないので、PCは意外と必需品かもなあ(笑)
 後、HH Gold以上の特典である無料LANと無料朝食もしっかりオファーされたし、以前の「しぶちん」からかなり改善された印象。

国内での仕事の宿泊だと、5,000円以下のビジホでも十分なので15,600円はもったいないのだが、ラウンジのアクセスもあったので、ちょっとしたぜいたくとしてのコストパフォーマンスは結果的にはかなり良かった。3,940pointもついてきるしね(HH VISA Goldの2,000 pointもつけば5,940pointになる)

でも、今年は国内のヒルトンに泊まる用事は今のところないから、せっかくのプレミアムクラブ更新が今後活用出来ないのはちょっと残念。

じゃらんが超改悪

2011年04月04日 | その他トラベル
 4月から突然(って自分が知らなかっただけかも知れないが?)じゃらんのポイントが、ホットペッパーBeautyと共通化されたが、全体としてものすごい改悪。

改悪点
 ポイント付与率:5%→2%
 ポイント有効期限:12ヵ月後まで
 (従来は最長2年間)
改善点
 どの宿でも、制限無くポイントが使える
 ホットペッパーBeautyでもポイントが使える

ポイントのflexiblityは高くなったが、ホットペッパーBeautyって、女性しか使わないだろうから、ヘビーユーザーであろう男性サラリーマンにとっては何の役にも立たない。これならポイント付与率が1%であっても、無期限のポイントでかつ楽天市場や楽天ブックスにも使える楽天の方がはるかに自由度が高い。

3月の時点で、6月の大阪出張の宿を仮予約していたのだが、これについては変更無く、ポイントも従来のポイントが貯まるようになっていたのが不幸中の幸い。もしこれが分かっていたら、高めのホテル(阪急インターナショナルとか)に予約を入れていたのだが、4,500円のしけたビジホにしてしまっていたんだよな。。。

じゃらんポイントはまだ余っているので当面はこれを消化する予定だが、これがなくなった後どうするか。。。楽天はなるべく使いたいんだけど微妙な所だ。

大震災の日

2011年03月14日 | その他トラベル
 大震災のあった3月11日は、出先から勤務先に戻る途中の乗換駅で地震発生。
乗り換えの電車がしばらく止まりそうだったので、駅直近の喫茶店でノートPCで仕事をしていたのだが、どうも雲行きが怪しそうだったので、おもわずじゃらんで近隣のビジホを予約してしまっていた。これが16:35分頃。
 思いがけないところで余り気味のじゃらんポイントも使えてしまったし、ほとんどの方が帰宅難民となってしまった所を、一人ぬくぬくと安ビジホの部屋で過ごしていた。それだけでもだんだんと申し訳なくなってきたのだが、被災地の方の状況を知るにつれ、ますます申し訳なくなってきた。
 ということで、寄付金・節電と言った最低限出来ることはやっていこうと思う

#追記
寄付の中にはとても入らないんですが、UAの端数マイル他、死蔵マイル/ポイントのうちを出来る限り寄付に回しておきました。

エクスプレス予約カスタマーセンターを使ってみた

2011年01月05日 | その他トラベル
 正月の帰省関係で、エクスプレス予約で「東京→A駅」の新幹線特急券の指定席予約をもっていたのだが、こだまに乗り継いで、A駅より遠いB駅まで移動する必要が出てきた。
 空いている時期なら元の予約を変更すれば済む話なのだが、今年の正月は日程が悪く12月31日乗車なのに、もはや指定席がほとんど空いていない状態。
 そこでエクスプレス予約カスタマーセンターに、「東京→A駅」の指定席を確保したまま、特急券を
東京→A駅:のぞみ指定席(現状のまま)
A駅→B駅:こだま自由席(追加)
変更できるかどうか聞いてみた。(通しの特急券は東京→A駅も、東京→B駅も同じ値段なので、この変更が可能なら余計な料金がかからない)

結果、それなりに丁寧な女の人が対応してくれて「可能」とのこと。ただ、これを依頼するときに、「30分以内に折り返し電話します」などとおっしゃった。その場で、端末を叩いてサクサクという訳には行かないので、エアラインのカスタマーセンターに比べると、やや間延びした印象。
 本来、この程度の変更なら顧客側で操作出来てしかるべきなんだけどなあ。。そもそもエクスプレス予約(に限らずJRの予約システム)は夜の時間帯に事実上使えなくなるのは極めて不便だし、エクスプレス予約の操作画面には他にも作りこみの甘い所が沢山ある。今回は一応融通の利く対応だったのでまあいいけど。。。

ヒルトンプレミアムクラブのキャンペーンに釣られてみた

2010年07月17日 | その他トラベル
夏休みに国内ヒルトンを2部屋利用する予定で、一方の部屋はヒルトンプレミアクラブの"I Love Suite 50%OFFプラン"を利用して部屋を取っていたのだが、「どうせならもう一つの部屋もこのプランを利用すればいいじゃないかな」と思い立った。
 だが、このプランを利用できるのはきっと一部屋だけだろうから、もう一部屋をどうするか? そういえば、妻も一応SFC家族会員だったんだと思い立って、妻のANAアカウントからヒルトンプレミアムクラブ会員無料キャンペーンに申し込んだら何事もなく会員になれた。妻はHilton HHonorsの会員ですらないので、こちらも新規申込み。
 妻名義で予約すると自分のHilton Accountにpointが貯まらないのでこの分が少し損なのだが、妻のHilton AccountについてはPoints & Fix Milesに設定して、500マイルだけは確保するようにした。自分はANAのファミリーマイルを組んでいるので、この500マイル分は実質的に自分のANAのアカウントに付いたのと同じことになる。
 そうしたら、上手い具合にDouble Your HHonorsとかいうキャンペーンにも重なった。早速、自分の分はDouble points、妻の分はDouble Milesで登録。これで1,000マイルゲット出来ることになる。
 もしかするとチェックイン時にもめるリスクが少しはあるが、まあ大丈夫だろう。家族でsuite2部屋とは一見豪勢な夏休みだが、随分と安くついた。

Hyatt Placeに泊まって見た

2010年07月01日 | その他トラベル
ハイアットのプロモーションアワード獲得も兼ねて,IAD近くのハイアットプレース(Hyatt Place)に泊まって見た.
泊まったのはHyatt Place Herndon/Dulles Airport East.やたら長い名前だが,IAD近郊にはHyatt系列のホテルがやたらと沢山あるので,間違えないためには仕方がないのかも.

室内はこんな感じで,完全スイートではなく,ソファのある部屋とベッドの両方から,中央の液晶テレビを見られるようにうまくパーティションニングしている感じ.調度品やテレビは新しく清潔でなかなか良い.

 このテレビをいろいろなインタフェースで接続出来るのが売りなのだが,出張時にわざわざコネクタを持って行くことは滅多にないので,ちょっと無駄なスペックのような気もしなくもない.が,ソファに座りながら数名でビジネスミーティングをするのにはかなり便利なので,そういう客層を想定しているのかな?ともわれ,ビジネストラベラー向けの仕様でなかなか気に入った.Hilton Garden Innよりも安く,広く,新しく,清潔ってのはかなり高ポイント.ただ,いろいろと短所もあった.
・風呂がシャワーのみ(バスタブのあるHyatt Placeもあるようなので場所次第か?)
・24時間軽食が食べられることが売り物のKitchenが営業していない!.これを一つの売り物にしているホテルなので,大幅に減点.ホテル内ではフロント前で売っている飲み物とサラダクラスのコールドミートしか手に入れることが出来なかった.周りにはレストランもないので,かなり問題.少なくとも事前に,Kitchenが営業していないことをアナウンスしておくべきだろう.
・easy check inが機能しなかった.これはJCBカードで予約をしていたためかも知れないが今ひとつ.
・ホテルの空港シャトルが貧弱.キャパシティーを考えるとそう頻発は出来ないのだろうけど,IAD行きのシャトルは30分に1本.今回は午前11時頃に到着し,暖かい日だったので問題はないけど,秋~冬場に夜遅く,IADのホテルシャトル乗り場で待つのはすごくわびしいんだよなあ.IAD近辺のエアポートホテルはどこでもこんなものなんだけど,空港の建物内にホテルシャトル専用の待合室があるといいんだけどね.

まあ総合的には$100プラスαという値段を考えるとお得感は大きい.気に入った.

スターウッドとハイアットのプロモを取りに行く

2010年04月21日 | その他トラベル
ヒルトンHHonorsの似非Goldな自分は、当然海外のホテルを予約するときに「まずはヒルトン系列で」となる。が、今回5-6月にかけてヒルトン系が弱い地域(南米・アフリカ)への用務が発生。
 まず、用務の制約上某国のWestin滞在が必須。ということで久々にSPG系の情報をいろいろ調べていたら、丁度Free Weekend Nightというプロモの期間に該当するらしい。3滞在で1泊週末宿泊無料というのは、世界の常識に反して「週末の方が平日よりホテル代が高い」という恵まれた?環境にいる日本人にとってはなかなかおいしいプロモだ。(ちょっと前までは2滞在でOKだったそうだが、まあこれはリーマンショック対応の緊急措置だろう)。ということで、Fourpoints by Sheratonのような、安めのホテルを宿泊先に組み入れて条件の確保を狙った。 これ、12月9日まで有効なので、10月に大阪に出来るセントレジスが除外対象でなければ泊まってみたい所だ。それが駄目なら、恵比寿のウエスティンか横浜のシェラトンあたりで使いたい所。

 旅程の都合上、ワシントンIAD近辺のエアポートホテルにも泊まる必要があり、昔スイートにまでアップグレードしてくれたWashington Airport Hiltonを予約していた。だがエアポートホテルに「寝るだけ」にしては微妙に高いので、もうちょっといろいろ調べてみたらHyattの新しいブランドであるHyatt Placeが近辺数件にありなかなか安い。ということで速攻予約。もちろん、不退転の決意で(笑)、キャンセル時は全額パーになる安いレートで勝負。
 そしたらHyattも、The Big Welcome Backのプロモをやってるじゃございませんか。すかさず、別件で6月に大阪に行く用務があるときの宿泊先を、安ビジホからハイアット大阪に変更。大阪のあそこは相変わらずさびれきってるようで、"22時以降のチェックインなら1泊10,000円ポッキリ"という破格のプランを出してきている。用務の後の宿泊の上、あそこは微妙に遠いからどうせチェックインは夜遅くなるので願ったりかなったり。じゃらん経由でもGPのポイントが着くとのことなので、しっかりじゃらん経由で予約。

しかし,HyattがHyatt Placeというブランドを展開しているのには今まで全く気づかなかった。Fourpoints by SheratonとかHilton Garden Innのように、レストラン等のサービスは最低限に落とす代わりにビジネストラベラーに使いやすいホテルというコンセプト。フルサービスのホテルに泊まると、ちょっとビールや軽食を頼むときでさえ割高のルームサービスになってしまうのだが、ここはHilton Garden Innと同じく、その手の軽食類を24時間対応で販売するコーナーがあるようなので、は出張で宿泊することが多い自分にとってはなかなか利便性が高い。また、ホームページを見ると、ブランド展開がHilton Garden Innより遅れた分、インターネット環境やその他の使い勝手が強化されているようなので、ちょっと楽しみだ。

 ということでIADのHyatt Place + ハイアット大阪のホテル代合計2万円で、8月までの1泊無料の権利を獲得出来る情勢に。無料宿泊は、ほぼどこでも使えるので、当然宿泊単価2万円以上の所を利用する予定。大阪とIADにも、修行ではなく用務で宿泊する訳だから、「えびで鯛を釣る」どころか、「えびで鯛を釣った上に、餌のえびまでしっかり食べる」ことが出来るという大盤振る舞いだな。無料宿泊はどこで使うかな。宿泊権利の獲得がやや遅めなので、例によって東京のPark HyattやGrand Hyattは売り切れの可能性もあるし、無理に泊まることもなかろう。夏に滞在が確定しているSan Franciscoで、Grand Hyattあたりに泊まってみるかな。米国内の他の都市にも行くアテがあるので、まあ無難に権利の消化は出来るだろう。

 先日は、Hiltonのdouble pointにも反応したし、図らずもHyatt, SPG, HHの3大ホテルプログラムのプロモを取りに行くことになった。なんかRoad Warriorか修行僧みたいだけど、たまたまタイミングが良かっただけなんだよな。。。

ヒルトン・プレミアムクラブを使ってみた

2010年04月20日 | その他トラベル
 ちょっと前にANAのSFC会員向けにインビがあった、ヒルトン・プレミアムクラブのお試し会員(1万円の割引券がないバージョン)。国内ではあまり使うこともないと思っていたのだが、念のため一応会員になってみた。
そうこうしているうちに、GWにちょっと大阪で宿泊することになり、いろいろとホテル予約サイトを見てみたらビジホクラスは軒並み満室。シティーホテルもツインで3万・4万は当たり前という世界に。。昨年の夏はお盆のドピークでも楽勝。ヒルトン2 for 1を利用して、ヒルトン大阪に破格の安値で泊まったのだが、その頃と比べると状況は一変。いよいよ日本もリーマンショックから抜け出してきたのかな。。
 かろうじて、「アパホテル大阪谷町」のツインを1.5万円/泊で確保していたものの、アパホテルのツインで1.5万円というのもなんだかなあ。。。と思っていたときに
「ヒルトンプレミアムクラブに申し込んだんだった。」と気づいた。で早速使ってみた。
プレミアムクラブのサイトから予約すると、日本のヒルトンに飛んでそこで予約する仕掛けになっているのだが、割引前の正規価格しか表示されず、当日チェックイン時に会員証を提示することにより20%オフの割引が受けられるという、利用するのに非常に不安を覚えるスタイル。
 しかもアドバンスパーチェス(前金払)の場合は、一旦正規料金を払った上でチェックイン時に20%相当の返金手続きを行うというありえないくらい糞な仕様。仕方がないのでweb経由ではなく、ヒルトンリザベーションセンター経由で予約した。が、そこでも「大阪のヒルトンの場合アドバンスパーチェスですと、20%割引後の金額がクレジットカードから引き落とされる『かも』しれません」というどっちつかずな回答。
 素人判断だが、予約時に「プレミアムクラブメンバー専用のプロモーションコード」を入力するようにして、もしチェックイン当日に会員証の提示がなかったら正規料金を頂くという感じのシステム(アメリカのAAAとかGovermentレートみたいな感じ)にするだけでいいんじゃないの?と思うのだが如何なものだろうか。
 この糞システムを作った担当によると、「早期割引料金やプラン料金など一般にご予約いただける料金ならそこからさらに一律20%offとなります。さらに年末年始や繁忙期など時期や期間の除外日なども一切設けていません。これはお客様にわかりやすくメリット訴求をしていただくためです。(小谷様)」とか言って自慢しているようだけど、笑止千万。実際には一部のdeep discountレートは20%割引の適用除外なので、重複適用可能かどうかはイチイチ調べる必要がある(一応webに掲載はされている)。これじゃあホテルチェーンにありがちな「見かけだけのラックレートからの」割引制度とあんまり変わらないし、どのレートまで20%割引適用可能かどうかをその都度調べないといけないのでは、わかりにくさと面倒くささは従来の物と変わらないジャン。ヲイ。

 で、リザベーションセンターでも「子供」の扱いでひと悶着。コールセンターの中の人の説明によると「小学生の子供でもベッドを用いるのであれば大人扱い。ツインに大人2名で泊まる場合の料金を頂く」とのこと。こちらは、「今まで複数回大阪ヒルトンをwebから1 adult, 1 childで予約したけれども現地でも1 adultのみのレートで問題なく宿泊した」と応戦。結局、今回は「特別の扱い」で1 adultのみのレートでOKに。これもなんだかなあ。webや規約に「子供」の扱いを書いておいてくれればそれにちゃんと従うんだけど。。
 「12歳未満のお子様は保護者の方と同室をご利用の場合、無料でご宿泊いただけます。」
というパンフレットは見つけたけど古いバージョンなのかな?とは言っても、flyer talkにまで悪名が轟いている大阪ヒルトン、自分もかつて泊まったときはGold VIPなのにアップグレードも朝食券もなしということがあったし(そのときはクレームをつけるモチベーションも沸かなかったなのでなにもアクションは起こさなかった)、今回の措置が「例外」であるとしても、損した分を取り返したってところだろう。

 「そんなに文句があるなら泊まらなきゃいいだけだろ」って言われるだろうけど、HHonors Gold VIPで稼げるポイント、6月までやってる「ダブルポイント」のポイント、HH VISA Gold利用による2000ポイントを勘案すると、1泊1.5万円のアパホテルに5,000円の追加でヒルトンへアップグレードしかも朝食バイキング付となるから、ヒルトンの方が圧倒的にお得なんだよな。。。(ちなみにお得度を比較するとき、最近は1HH = 0.6-0.8円程度で考えてます)

ロスでレンタカーを借りてラスベガス返却の最安値

2010年03月09日 | その他トラベル
 数年前にラスベガスでレンタカーを借りて、ロスで返したことがあるがそのときはAVISが一番安かった
 今回はその逆。ロスの空港で借りて、ラスベガスで返すという夏休み旅行を計画することになった。いろいろ調べてみたところ、乗り捨て料金が不要なAVISが圧倒的に安い。一つ注意しないといけないのはavis.comから予約すると割高、日本語のAVISサイト経由から予約すると「日本在住者」扱いになり、米国在住者に提示されるレートより格段に安くなる。
 またAWD番号を入れて更に割り引いてもらうことも非常に重要。今回は適当に検索してみつかったHyatt Gold Passportの割引番号を入れてみることにより更に10%割引。
 仕様か何かは不明だが、保険が"full insurance"の設定になっており、余分な保険を落とせないのは残念だが(PEP, PAIと言った携行品や自分自身への保険は他の保険と二重に掛けることになってしまうので普段は掛けていない)それでも十分安い。長距離ドライブになるのでfull sizeの車にしたが全て込みで5日間で$378。
 ANAのプロモでhertzのなんちゃってNo.1ゴールドになっているのでHertzの利用も考えたのだがなんだかんだでAVISの5割り増し近くになるのでとても使えない。
 こういうのも時々刻々情勢は変わるのだが、「ベストディール」をみつけるためには

1.各社の値段を調べるときに、英語サイトと日本語サイトの両方を試みる
2.割引コードを出来るだけ丁寧に探してみる

の2点は必須だと思う。

年末年始ホテル雑感

2010年01月03日 | その他トラベル
今年の正月旅行は夫婦で3件のホテルに泊まったのでその雑感
12/30 コンラッド東京(アワード宿泊)
ここのアワード宿泊は3回目だが、今回も海側ビューアップグレード+朝食券という扱い。シティー側になってしまうこともないかわりにエグゼも「満室」という説明。どうせ空いてるんだろうけどアワードなのでゴネるのも下品だしまあ良かろう。
 ハード>>ソフト
な状況は相変わらず。チェックイン時のベルボーイ(女性だったけど)は、お客である我々より勝手に先にエレベーターに乗るばかりか、ドアを開けておくような配慮もなし。朝食のレストランでは、ウエイター・ウエイトレスどおしの会話が目立ち、コーヒーのお代わりを注ぎに来るような細やかさが全くない。質の悪いファミレスバイトレベル。箱はいいんだからもう少し従業員のレベルを上げないと長期的な評判に関わって来るだろう。
12/31 新都ホテル(京都)
京都の正月の宿は毎年予約を取るだけでも激戦なのだが、今年は経済危機の影響か、料金さえ気にしなければ空いているホテルもチラホラ。そんな中、12月初旬、全日空HPの@ホテルに、なんと本館ツイン+朝食付が14,000円というプランが登場。正月料金の設定を忘れたミスだと思うが速攻で予約。次の日には売り切れていたので超ラッキー。ブライトンの4万超のプランをJTB経由で入れていたのをキャンセルしてこちらに移った。
 このホテル、京都駅前・交通至便なので、ホテル自体にはそれほど期待していなかったのだが、掃除のおばさんでもしっかりあいさつしてくれるし、従業員の教育という意味ではコンラッドより上。全般的には京都の普通のシティホテルクラスかな。

1/1 ホテル日航奈良
 奈良は膨大な観光資源があるのに宿泊インフラが全く整備されていないホテル不毛の地。ここは、他のホテルより新しいので気持ちは良かったが、チェックイン時にベルボーイの案内なし。また低層階が公共施設になっている関係からか、正月期間は一部入り口が閉鎖orz。レストランは正月特別料金でぼったくっているのでパス(恐らくそれでも予約で一杯だと思うが)。街に出たが、JR奈良の方は繁華街からはずれている上に、正月、しかも奈良ということで、夕食を食べるのにも難渋する状況。プランの方はこちらも13,000円(朝食なし)という格安プランが12月中旬に登場したので、じゃらんで予約。こちらも1日で埋まってしまったようなのでコスト的にはラッキー。

 正月のホテル、予約サイトやタイミングによっては「正月料金」を設定し忘れたようなレートがたまに出てくるので、こまめに各サイトをチェックして行くことが重要だと再認識した。
 今回、30日はアワードで無料、31日、1日はどピークなのに計2.7万円と随分安い値段で泊まれたので非常に満足。
 1月2日の京都→東京の新幹線も、ハワイから発売当日に予約して(汗)18:00頃発の普通車を早特で抑えていたのが、ちょっと早い時間に帰ることになったので、これは流してしまった。が、もはや早特どころか、普通車、グリーン車ともほぼ予約で一杯の状況。なんとかグリーン車で予約で取れたので助かったけれども、節約という意味ではちょっと残念。
 が、31日は羽田→伊丹を特割1の13,000円の便で移動できたし、この支払いの一部にはキャンペーンでゲットしたeクーポン9000円を使ったしで、コストパフォーマンスはなかなかに良い旅行になった。

ヒルトンハワイアンビレッジのアリイタワーに泊まったが

2009年12月02日 | その他トラベル
 ちょいと仕事でホノルルへ。ヒルトンハワイアンビレッジに泊まったのだが、仕事なので当然最も安いレートの「部屋指定なし」。しかもアドバンスパーチェス利用なので189$+TAX。
 まず到着時。「チェックインは14時からだから部屋は用意出来ません」とのことorz。ホノルルは日本からだと朝到着だからどうしても、こうなってしまうリスクが高くなる。が、「携帯電話があるなら部屋の準備が出来次第ご連絡します」とのこと。結果10時頃ホテル着でなんとか12時前には部屋に入れたのでまずまず。しかし一人で、かつ部屋もないと何もすることがないのう。。チェックイン可能になった時にポケベルで呼び出してくれるサービスがあったという報告もあるが、一応携帯を持っていった方が便利そうである。

改めてチェックインの手続きをすると、「Gold VIPの方にレインボータワーの特設ラウンジで朝食を提供しております」、と共に「本日はアリイタワーのオーシャンフロントにアップグレードさせて頂きました」とのこと。
どうせシティービューだろうと覚悟していたので、ウホッっと心の中でガッツポーズ。
 特設ラウンジの方は翌朝早速使ってみたのがレインボータワーの中2階にあるVIP Terrace。Gold及びダイヤモンド会員の人のみ、ルームキーがここに入室出来るように認証されている。イパーン観光客からしたらVIP Terraceとはなんぞやという感じだろうから空港のラウンジに入るのと同様のちょっとしたセレブ感はあある。
が、Gold VIP会員専用の朝食会場が設けられている他のホテルと同様、内容はしょぼくきっちりコンチネンタル。パン・フルーツ・ジュース・コーヒーのみ。固ゆで卵も一応提供されているが、レベル的にはComfort Innの無料朝食レベルで全く大したことはない。VIP Terraceという名前の餌場って感じか。。
 ただホテルはヒルトン大阪と同様Gold VIPへの扱いが悪いという報告がFlyer Talk等でもなされていたが、こういう会場を設けたので最低限のお約束の朝食は確保出来るようになったということは改善かな。(通常レストランのコンチネンタルブレックファストの方が、差額を払えばアメリカンに変更出来ることが多いのでその方がいいんだけど。。。)

肝心のアリイタワー。ビレッジ内の他のプールが客室数に比べて不十分なため、デッキチェアの確保が競争になることもあるようだが、ここは流石にアリイタワー専用なので、楽勝。チェアも上質で気持ちよい。


ただ、10個程度あるパラソル直下のエリアは全部塞がっている可能性もある。炎天下で直射日光を避けたい場合は注意すべきか。ただ2,3時間で1回転するので暫く待っていればパラソル下も余裕でゲット可能。
 ここは昼間、各種ドリンクとサラダ、サンドイッチなどの軽食を有料で提供もしている。
 ここの一角は「オーシャンビューテラス」ということで朝食と17時-19時の間のオードブルが提供されるという話であったが、既に廃止。また玄関前に常時ドアボーイが立っているということもなかった。
 更に、ターンダウンもなし。
 ということで経済不況の影響かどうかアリイタワーのサービスレベルをかなり落としているようだった。唯一便利だと思ったのは14時頃にフロント前に日経新聞衛星版が10部程度配布されること。これは人気があるようで、運よくゲット出来た日とそうでない日があった。

オーシャンフロントなので部屋からの眺めは○

でもダイヤモンドヘッドビューじゃなかったのがちょっと残念(格安レートなので文句を言ったらバチが当たるけど。。。)

 ということで、アリイタワーは全室エグゼクティブフロア的なコンセプトだったのがサービス縮小。唯一のメリットは専用プールのみになってしまっていた。従って有料でアリイタワーを選ぶのは静かなプールにこだわりのある人意外は、コストパフォーマンスにあわなくなっている。

 ビレッジ内には通常のパックツアー客の他に、日本から特別大きい団体かツアーが来ているようで至るところに日本語の張り紙が。。ABCやレストランも日本人ばかりだったし、たとえ鳩山不況であっても相変わらずヒルトンハワイアンビレッジは日本の植民地であるようだ。日本人には実に良いところなんだけど、アメリカ本土の人はちょっとしらけたりしないのかな。

追記:
この団体「ずっと見張っていなさい」という名札を全員つけていたので、ホノルルの観光局かなんかが配っている観光客用のものだと思っていた。
 が、皆団体客というには妙に上品だしひっかかる物が。。。しかも街中ではごく少数だが英語の他にドイツ語バージョンも見かけたし。
 良く調べてみたらこのキャッチフレーズ、「エホバの証人」の関連の物らしい。安いレートの部屋をこの人達が使っていてくれたからこそ、こっちにアリイタワーの部屋が回って来たと思われる。感謝しないとなあ。入信はしないけどね(笑)

エコポイントがやっと来た

2009年08月16日 | その他トラベル
エコポイントの申請を行ってから約1ヶ月、ダイエーから商品券引き換えのご案内が来た。安っぽい圧着式の葉書なんだけどちゃんと簡易書留。しかし、葉書を書留で受け取ったのは初めてかも知れない。。

 が、同時に申請したEdyの方は未だ音沙汰なし。まあ事務局ではちゃんと処理されたことが今回のご案内で確認出来た訳だから焦る必要はないのだろうが、早く来ないかな。。

コスモ・ザ・カード・オーパスに申し込んでしまった

2009年02月16日 | その他トラベル
今日は暖かかったこともあって、セルフ洗車のある近所のセルフガソリンスタンドへ行った。セルフ洗車機の調子が悪く、センサーが勝手に「車高オーバー」と判定するトラブルになっていたため、人のよさそうな係のおじさんが出て来て、「すいませんねえ」と平謝り。
 会話の流れで、「このカードに申し込んでくれたら洗車2割引。ガソリンが50Lまで10円引き。その後も会員価格ですよ」とコスモ・ザ・カード・オーパスの勧誘をしてきたのでついふらふらっとその場で入会。仮カードを使って給油もしてきた。仮カードでも1万6千円までそのスタンドでカード払い出来るようになっていたけど踏み倒す奴も少しはいるだろうからちょっと危ない感じ。
 このスタンドでは会員価格は3円/L引きだし洗車も割引だから、メインカードのANA JCB SFCで払うよりはお得だと思う。okidoki改悪に備える意味でも良かったのではないかと。ただ、このガソリンスタンドでしか使わないだろうから、350L/年程度とあまり車を転がさない自分としては、クレジットカード自体のポイント(イオンのときめきポイント)は流さざるをない。(最長2年間で20万円分使ってやっと1000円分還元)。また、ガソリンが高騰するとANAカードの方が有利になる可能性も一応あることにも注意が必要だ。

 アメックスのようにキャンギャルの色気で釣るクレカ勧誘はかえって「怪しい」と身構えてしまうので、むしろ今回のように、正直・親切・朴訥なオジサンが勧誘した方が一般的にも勧誘成功率は高いのかも知れない?

 小田急ロイヤルカードに申し込んだばかりというのに日を置かずしてこちらにも申し込んでしまったのでクレカ枚数が10枚に。さすがにどれか切った方が良いかなと思いつつ切れるカードがないので難しい所だ。

e-Rewardsの招待状が来た

2008年11月20日 | その他トラベル
"By Invitation only"といういかにもSPAMメールっぽいタイトルのe-mailが来たが、楽天リサーチとかyahooモニターの類のようなので登録してみた。12/15までに最初のアンケート調査を完了すると500HHポイント進呈というえさについついつられてしまった。
 調査してもらえるポイントをHHに変換出来るのもグッド。
Hilton Honorsのどういう属性の会員にこのご招待状が来るのかは不明だが、私の場合、なんちゃってゴールドby Hilton VISA Goldカード、かつHilton Honorsからのお知らせを英語で受け取るように設定している。日本在住のHilton Honors会員でも、言語を日本語にするのと英語にするのでは、送られ来るプロモーションの種類が異なるようなのだが、どうも英語で受け取ったほうがおいしいプロモが来る確率が高そうなので英語設定にしている次第。
 以前、日本語設定の会員のみに来たプロモを受け損なったようなので、暫く言語設定を日本語にしていたのだが、そうすると英語版オンリーのプロモからはじかれるような感じがするので、また英語に戻したという経緯がある。出張だと、国内ではわざわざヒルトンに泊まることも滅多になく格安ビジホ利用(強いて言えば、ものすごく安かったときの名古屋は2,3回利用したが)、海外ではヒルトンは良く利用するので米国で活用できるプロモを受け取る確率を高めておいた方がよさげ。
 今回のe-rewardsはそもそも日本語対応ではないので、多分言語が日本語設定の人には送られてきていないのではと思う。googleでもe-rewardsに関連の日本語ページは全くと言ってよいほどひっかかってこなかった。
ということもありちょっと氏素性がはっきりしないので、アカウントを作るときのパスワードは「捨てパスワード」(ゴミサイトに登録するとき専用のパスワード)にしておいた。ちゃんとHilton Honorsにポイントが着くようであればまた記事にします。