Bobby Rossのよもやま日記

無目的日記。主にトラベル/マイレージ関係の話題となるかも。ちょっとしたtipsのメモ代わり。俗に言うチラシの裏。

Softbankカードを作った

2008年02月27日 | マイル/ポイント
 CITI系の二つのカードの退会処理も終わった結果、カード関係をいじるモチベーションが上がったのでソフトバンクカードに申し込んでみた。ちょっと前からソフトバンクマイレージサービスが改悪になって、割賦金の分にはポイントが付かなくなったことや、あんしん保証パックを補完/代替させるサービスであるケータイ安心補償(無料)に入らないともったいないこと、Softbankマネータウン経由で買うと数千ポイントの還元になることも非常に魅力であった。
 ソフトバンクは電池パックや卓上ホルダーの価格が高い。例えば電池パックはポイント交換だと2000ポイントだが、買うと4000円程度もするので買うのは馬鹿馬鹿しい。従って、ある程度のポイントはどうしても必要。しかし、ポイントは回線毎にしか貯まらず合算出来ない上、ポイントの有効期間が3年に改悪されたので、我が家のような低ARPUユーザでは、必要ポイントに至らずポイントを無駄死にさせてしまうことが必定の状態になっていた。
 が、カード利用で貯まるSoftbankマネーをマイレージポイントに移項するときには、どの回線でも自由に選べる(らしい←要確認)ので、死にポイントを無くすことが出来る。これはflexibleで中々良い。基本的には携帯関係の決済にしか使わない予定だが、ポイントが足りないときには必要なポイント分このカードでショッピングをすることで対応出来るのもgood。(といっても禿の手のひらで踊っているだけだが。。。)
いずれにせよヘビーには使わない予定なので、与信枠を30万円と低めに申請しておいたにも関わらず、ほぼ死蔵状態のSAISONマスターの与信枠と共通にされたためか、100万円になってしまっていた。SAISONは事故時の処理が悪いという噂なのでちょっと心配。ついでに、SAISONマスターの方はさくっと解約した。「永久不滅ポイントは消えちゃいますよ」と言われたが、120点と、最低の商品交換ポイントにも達していないのでまあ良いであろう。FFNのようなpricelessな(笑)キャンペーン対策として、Softbankカードの方もマスターにしておいた。

 そんなことをやってるうちに、なんだか勢いがついてしまったのでついでに兼ねてから取りに行こうと思っていた楽天カードにも申し込んでしまった。家族カードも申し込んだので4000点が入ることになる。結果、自分の保有カードは以下の通りに。以前書いたときに比べて1年もたってないのにかなり陣容が入れ替わってしまっている。

常時携帯
1.ANA SFC JCB (メインカード)
スターαに育成完了済み。願わくはANA VISAの大改悪(まいぺのマイル2倍付けとマイル以降料の3倍もの値上げ)の余波がやってこないことを願うばかり。

2. Hilton VISA Gold (サブカード)
まいぺりぼ及びWeb明細化完了済み。C枠0に変更済み。Web明細を確実にするために、毎月支払いが発生するものの中で、1番安い(下記ぷららへの支払い除く)NTT東日本の料金のみこのカードでの支払い。 ちなみにNTT東日本への支払いはこの所ずっと基本料のみ。屋内配線も10年以上前に買取済み(←通りすがりの方へ。"買い取る"と宣言するだけで60円/monthの節約になります。詳細は適当にgoogleして下さい)

3. BicカメラSuicaカード
 Edyの改悪があったため, JRや私鉄等での利用の他ファミマ決済にも登板。

4. TSUTAYA Wカード
 TSUTAYAレンタル専用カードだったのだが、ファミマやブックオフ等Tpointが貯まる店に行くことも多いので携帯せざるをえない。あまり沢山のカードを持ち歩きたくないのだが。。

必要時に登板
5. エクスプレスカード
 東海道新幹線に乗るときのみ利用

6.Softbankカード(マスター)
 最初に書いた理由で申し込んだ。Softbankマネータウンの方がぷららのサイトより魅力的なのでこちらを使う可能性の方が高くなるかも。また還元率1%は確保出来るので最低合格ラインには達している。1 HHpointを1円以上の価値で使おうとすると、無理にコンラッド東京のような特定のホテルで利用すると言うことになってしまうので、現在JCBが使えないときに登板させていたHilton VISAの代わりに使うかも知れない。マイル換算率の低下やマイル移行コストが増大している状況で、我が家のライフスタイルで実質還元率を最大にする方法をもうちょっと詳しく調査する必要があるかも知れない。ただ、自分の場合1マイル=2円以上の使い方をしていおり、JCBショッピングαなのでJCB利用時の還元率は3%以上。VISA/MASTERを使うときこの還元率に近い状況にするのはなかなか難しいだろう。

ほぼ死蔵
7. ぷららカード
 ぷららの月次料金をこのカードで払うと、メールウイルスチェックの料金200円が無料になるという理由で保持。ぷらこみ3という630円のセットの払いのみに利用。ぷららポイント提携サイトの利用でもポイントが貯まるが、Softbankマネータウンのような類似の総合ポイントサイトに比べて魅力が薄れてきたので登板機会はかなり限定的になるであろう。また、海外利用時にポイント還元が一切ないのも問題である。

8. 法人ゴールドカード
 現在の職務では、このカードを登板させる局面がほとんどない

忘れずに解約
9. 楽天カード
 個人的に、楽天カードでショッピングするのは、サラ金系のクレカでショッピングするのと同じ位の恥ずかしさがある。とはいえ、4000点欲しさに楽天カード如きに手を出してしまったのだからそんなことを言うのは天に唾するようなものか(^^;)。カード会員限定のオファーがたまにあるみたいなので暫く持っておくだけ持っておいてもいいが、魅力的なオファーがなければセキュリティ確保のためにも処分。

という感じでカードの入れ替えとリストラがそれなりに進んだ。カード犯罪対策上、本当はもう少し保有カードを絞るべきなんだろうけど、1~8はそれぞれ保有する理由があるのでリストラは不可。
 保有枚数10枚以内を目標とすると、一応後1枚作る余地はある。入会ボーナスとして実質3000円相当は確保したい所だが、業界が不況なのでなかなかそういうおいしいのは出てこないかな?

BicカメラSuicaカードのポイント獲得状況

2008年02月22日 | エアライン
BicカメラSuicaカードのポイント獲得状況の個人的メモ
・基礎事項 オートチャージ・ALTTEでのチャージは1000円で6ポイント(カード加盟店利用での3倍付け).サンクスチャージだと400ポイントで1000円チャージなので,還元率は最低1.5%.
・直近6ヶ月のポイントはWeb明細の20point/month分を含めて,69point/month(利用はオートチャージとALTTEチャージのみ).このペースであれば,毎年650pointで2000円のルミネ商品券と交換可能.2007年もこれに交換したが,ルミネ内の薬局や本屋等でも使えるので,有効に活用可能.
・2000円分のルミネ商品券をベースにすると還元率は1.5%×800/650 =1.85%となる.
・WEBでの各種情報について
 X月1日~X月末までのチャージ分が,X+1月の15日にポイント付与.明細はX+2月4日付けとなる.直近の利用は未確定分として表示される.
 Y-1年のポイントはY+1年1月31日まで商品と交換可能(ビューサンクスポイントのみY+1年3月31日まで交換可能)なので,無駄ポイントが発生思想になった場合は,以上の見方を踏まえて12月中にWEB明細を点検すれば,死にポイントを発生させないための必要チャージ額を判断できる.

・Edyのクレカチャージポイントが1%の効用しかない情勢なので,ファミマではSuica決済の方が有利.

キャッシング枠を0にする

2008年02月19日 | マイル/ポイント
 Hilton VISA Goldはあまり決済に利用していない割に与信枠が大きいのでちょっと不気味である.ショッピングは大きくてもまあ構わないのだが,じりじりと与信枠が増加して、気づいたらキャッシング枠が70万円になっていた.キャッシング枠があると,セキュリティ上危険なので重い腰を上げて三井住友のデスクに電話して,キャッシング枠を0にしておいた.海外キャッシングとは別扱いなのはなかなか融通が利いていて良い.こちらは50万から30万円に減らしておいた.

 話は変わるが,世界的にはサブプライム問題による信用縮小,国内では過払い利息の返還請求問題で,クレジットカード業界も非常に大変そうである.その影響で国内ではポイントバブルが崩壊して,ポイント厨には各種改悪が続くが,ANA JCB ショッピングαの100円 = 1.5マイルは堅持してもらいたい.でもokidokiってANAカードでマイルに変換するとき「のみ」レートが良いので,じゃらん利用や,その他,okidokiランドでのポイント付与時に,明らかに大盤振る舞い過ぎる構造になってしまっている.社内的にも多分問題になっているんだろうが,ANAカードのレートを改悪すると,他の航空会社のマイレージ付与型クレカと比べて換算率が劣ってしまうので,改悪に踏み切れないのであろう.
参考
金融業界の業務とシステムを知るのクレジットカード編を読むと業界事情が良く分かって面白い.
岐路に立つクレジットカード業界もタイムリーな記事

総合ショッピングモールの積極利用

2008年02月17日 | マイル/ポイント
最近のオンラインショッピングの宣伝手法として,アフィリエイトやポイントサイトに加え,総合ショッピングモールも沢山出てきて,バラエティに富むようになってきた.時々刻々状況は変わるだろうが,自分の持ち球とショッピングや旅行の傾向を勘案すると,下記の使い方をすると最も有利であろう.とにかく,何かを買ったり資料請求をする際には,必ずチェックしていくことが必須な世の中になってきた.ポイント失効等のうっかり八兵衛リスク,沢山溜まるまで使えない死蔵リスクを勘案すると,必ずしも還元率最大を目指す必要はないので自分場合こんな感じに.(以下メモ.随時更新)

自分の持ち球
ぷららPPC/JCB okidokiショッピングα/へそクリック/ちょこむ/Edyお得メニュー/SB Money Service/ANAプラチナ/UA/NW/geo/blg/vcs/

・まずは還元率と関係ないが,UA口座維持のために楽天ブックスのマイレージ・プラス・モールで半年に1度くらい買う(コンビニ受け取りだと1冊でも手数料無料)

以下
・高島屋:okidokiランド(ポイント5倍なので,ショッピングαなら5.5point/1000円か?)
1mile2円以上換算の自分の場合,11%引きになる.今まで気づいていなかったのは勿体無いorz.(もしかしたらokidokiランド経由でもANAの方のショッピングα適用で,もう1mile/100円の付与があるのかも)
・Amazon:geocities (3%) (ちょこむは2%)
・Yahooショッピング: ぷらら(2%) (geocitiesも2%)
・Yahooトラベル:geo (400point)
・楽天市場:Okidoki (2倍), ぷららポイント/へそクリック(1%)
・楽天ブックス:Okidoki (2倍), ぷららポイント(2%)、へそクリック(1.5%)
・楽天ダウンロード:へそくりっく(2.5%)
・楽天トラベル:ソソフトバンクmoney service (海外200,国内×)
・ヒルトン:(北米・南米・ハワイ除くvcs(1000JPY/stay)
・ソフトバンク携帯:ソフトバンクmoney service ・iTunes:blogから
・じゃらん:vcs(100p/200p)
・JTB国内宿泊:ソフトバンクmoney service (200p)
・Atour: ソフトバンクタウン(1000p)
・自動車保険見積もり
  インスウェブ :geo(1600p)
三井:ちょこむ(625p?),vcs
アメリカンホームダイレクト:ちょこむ(1000p), vcs
・石丸Refino(家電/ゲームソフト):JCB優待で500p
http://www.jcb-global.com/area/japan/yutai/yutai_onlineshopping.html

ヨドバシ・ビックの実質還元率(改)

2008年02月10日 | マイル/ポイント
Edyチャージでクレカポイントがつかなくなったので、ビックとヨドバシの実質還元率を再度計算した。(1マイル=2円とする。詳細な考え方はこの記事の通り)。Edy払いのときだけの修正になる。

1000円の買い物に対する実質的な還元額は

1. ヨド.comでカード払い(ポイント還元は10%とする): 120.9円
2. ヨドでANAカードからチャージしたEdyにて購入:110.9円
3. ビックSuicaで購入(ポイントはSuicaにチャージした上で使う): 110円
3. ビックでANAカードで購入(ポイントはSuicaにチャージした上で使う:110円
5. ヨドでカード払い。(ポイント還元は8%とする。):102.7円


となった。ヨド.comで買える物(価格がお得でかつ郵送料が発生しない状況)であれば最優先。ヨドでのカード払いは避けるといったところか。

現実的にはビックポイント→Suicaをついついなまけてしまうのでテレビやエアコン等の大物を買うときには気をつけねば。逆に言えばヨドだとポイント失効リスクがあるのに対し,ビックだと大物を買ったときに速やかにビックポイント→Suicaをしておけば失効リスクを1000円未満に抑えられるということでもある.となると値段が同じならなるべくビックで買うということになる

ノースウエスト・ワールドパークスダイナースカードを解約

2008年02月07日 | マイル/ポイント
昨年の5月に,入会ボーナスのノースウエストマイルに釣られてワールドパークスダイナースカードと,ノースウエスト・シティワールドパークスVISAゴールドカードに申し込んでいた.そのお陰で計2万マイルを頂いたのだが,5月までに解約しないと年会費が発生する.ずっと気になっていたのだが,重い腰を上げてやっと解約の電話をした.
 カスタマーセンターの対応はダイナース・シティ共ほぼ同様で
1. 5月までに3万円以上利用すると次年度の年会費が無料となるオファーあり.
2. もちろんこれを断ることも可能.
3. カード返送の必要はないので,電話1本で全て済む.ダイナースの方は,初年度の有効期間まで利用することが可能.シティの方は,ダイナースと同じ取り扱いも出来るし即刻解約とすることも出来る.という物であった.ほんの少しだけ次年度継続に心が傾いたが,即刻解約の方を選んだ.

 ダイナースは,以前プロパーカードを解約したときには,解約手続き資料の中に,「翌年度も無料に致します」という案内が同封されたいたが,経営母体が変わった今も同様の手法を継続しているということである.ただ,電話でこういうオファーを出されると「じゃあ継続します」といいがちになるので電話をかける前に心の準備が必要かも知れない.コールセンターの人はなんとか引きとめようとしてくるので,本気で解約したい場合は,事前に解約理由を考えておいた方がスムーズであろう.私の場合,ダイナースは「加盟店が少なくて使いづらかった」,シティの方は「全日空さんを利用するようになったのでノースウエストに乗らなくなった.」とした.また,汎用的に通じる理由として「複数カードを保持しているとセキュリティ上の問題があるので整理したかった」というのも併用した.

 一方,このオファーを逆手に取って,ダイナースカード,シティゴールドカードの継続的ユーザで年会費を節約したい場合は,解約の電話をして,翌年度会費無料のオファーを引き出すということも考えられる.(Yahoo BBに電話して裏プランを引き出すのと似てる感じ).

 電話でオペレーターと話さないと解約出来ないのは結構気が重いし,1年以内に忘れずに解約することを覚えておくことも面倒ではある.今後マイルやポイントを取りに行くときは,年会費完全無料系のカードに限ることにしよう.さし当たって4000ポイントを取りにいける楽天カードかな