本日のドライブコース。
朝、空港のHertsカウンターに行き、レンタカーを借りる。
オートマチックでトップルーフがついた中型車。最上級の保障がついたスーパーカバーをつけると、1週間で873ユーロ。保険だけで315ユーロ。
1ユーロ140円で換算すると1日あたり17460円とオートマチック車はヨーロッパではかなり高い。
7時30分、空港発、直ぐに高速に入り、タラの丘に8時8分に到着。早朝のため、ビジターセンターは閉まっていたが、タラの丘へは自由に入ることができる。
タラの丘(英語:The Hill of Tara、アイルランド語:Teamhair na Rí)は、アイルランドのミース州ナヴァンの12km南方にある丘陵。アイルランドにおける伝説上の上王たちの国が存在した地として知られる。-wikipediaより-
タラの丘の駐車場。
ビジターセンター。
入り口近くにあるセイントパトリック像。2000年のミレニアムに立てられた。
ハイクロス
リア・ファル(アイルランド語: Lia Fail 運命の石、又はリア・ファイル en:Lia Fáil)とは、ケルト神話、ダーナ神族に登場するエリンの四秘宝のひとつ。戴冠石、聖なる石、フォールの聖石とも呼ばれる。
『アイルランド来寇の書』等によれば、トゥアハ・デ・ダナーン神族が、北方四島の四都市のひとつファリアス(Falias)から、アイルランドにもたらした岩で、王都タラ(Temair)に所在した。正当な王が戴冠式で立てば叫び声を上げ予言をすると言われる。-wikipediaより-
途中、車窓よりベクティム修道院を臨む。
前方にトリムの街を望む。木の横に見える建物はイェローステープル。
9時13分トリム城駐車場に到着。pay & displayで、ちかくの機械に2ユーロ入れ、出てきたシートを外から見えるように、ダッシュボードの上に置いておく。
ホームページでは入場時間は10時からとなっていたので城壁の外にあるボイン川周辺を歩く。
入り口にまわる開場は9時からとあったのでチケットを買って入場する。
トリム城はメルギブソン主演の映画「ブレーブハート」の撮影で使われた。
右手の建物がイェローステープル、左手に聖パトリック大聖堂が見える。
反対側の城壁から見る聖パトリック教会。
10時頃にクロンマクノイズに向け出発。11時45分クロンマクノイズ駐車場に到着。車がいっぱいで、やっとのことで駐車スペースを見つける。
クロンマクノイズ(Clonmacnoise)
アイルランド中部、ロスコモン州とウエストミース州にまたがる町、アスローンのシャノン川の川岸にある修道院跡。6世紀半ばに聖キアランが建てた教会に起源する。7世紀から13世紀にかけて同国における初期キリスト教の中心地として栄え、16世紀に英国軍により破壊された。現在、七つの教会、二つの塔、三つのケルト十字が残っている。-コトバンクより-
聖書の物語を題材としたレリーフが刻まれたハイクロス、外にあるのは模造品でビジターセンターにオリジナルが展示されている。
ラウンドタワー
シャノン川とクロンマクノイズ
13時過ぎ、シャノン川の橋を渡り、ゴールウェイ方面経由でコマネラ国立公園にある今宵宿泊する古城ホテル、バリナヒンチキャッスルホテルへと進む。
クリフデンロード、右手にAughnanure Castleを望む。
途中ガソリンを給油。アイルランドでは、ガソリンはセルフ、給油後隣接するスーパーのレジで給油した場所の番号を告げ( 例 Number 3 ) 料金を支払う。
N59からR341に入りホテルへ。
15時28分ホテル着。
レセプションの前にある暖炉。
部屋から川を眺めることができる。
ホテルの敷地内のリバーウォークコース。
レストランからの眺め。
ゴールウェイオイスター。
デザート。
メインは失念したが、すべての料理が美味しくて大満足。
本日の行程。
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