愛犬と旅とガーデニングの日々

自遊夢食人の日々の生活を気ままに綴っていきます。柴犬あすかも時折り登場します。

Ayers Rock & Great Ocean Road レンタカーの旅 8日目&9日目

2016-04-25 09:06:01 | 2016 オーストラリア レンタカーの旅
6時からオープンという情報をもとに早朝クィーンビクトリアマーケットを訪ねる。

クイーン・ビクトリア・マーケット

1878年創業の歴史あるマーケット。7ha(東京ドーム1.5倍)を越える敷地には、1000もの店が建ち並んでいる。屋外市場としては南半球最大の規模。


余り早すぎて、市場はまだ準備中。





ほとんど人がいない。



新鮮な魚介類がならんでいる。



ミートコーナー



果物、野菜コーナー



熱々の揚げたてのジャムドーナツが食べられるアメリカン・ドーナツ・キッチン(American Doughnut Kitchen)も名物のひとつ。レトロなバスで営業しているが、こちらも下ごしらえ中。7時まで待ってやっと購入。



ホテルに戻りチェックアウト。荷物のみ7時過ぎまであずかってもらう。

メルボルンのウォーターフロント再開発地区、ドッグランズにトラムで向かう。
ハーバータウンショッピングセンター、後に見えるのはメルボルンスター( 観覧車)。





ニューキープロムナードから。



Cow up a tree sculpture





Ethiad Stadium

オーストラリアを代表する多目的スポーツ・エンターテイメント施設で、55,000人を収容可能であり、世界最先端の設備を備えている。南半球で最大級のユニークな開閉式屋根でよく知られている。



レトロなトラム、シティサークルに乗り、州立図書館へと向かう。



州議事堂前には、デモの人たちが集まっている。



図書館前のオブジェ。



図書館併設のカフェで昼食をとり、国立美術館へ。







美術館の裏庭にはクッションがおいてあり、寝転べるようになっている。



しばらく寝そべって休養した後、ヤラ川のベンチで隣り合わせたアメリカ人の夫妻お薦めの戦争慰霊館( Shrine of remembarance)へと向かう。

戦争慰霊館
第一次世界大戦、第二次世界大戦、ベトナム戦争などの戦没者を祀る慰霊塔で、館内はこれらの戦争に関連する資料や品々を展示している。1934年からビクトリア州の人々はこの慰霊塔をメルボルンのシンボルとして、この場所で戦争の犠牲になった人々への追悼と平和の維持を願ってきた。毎年何十万もの人々がこの場所を訪れ、戦争の犠牲者を追悼し敬意を表しています。慰霊館はメルボルンの街を一望できる丘の上にあり、周囲は美しい公園になっている。



バルコニーから市内を一望することができる。



フリンダースステーションに戻る道中。



ヤラ川サウスバンク、サウスワーフ方面へと向かう。

Polly Woodside

ヤラリバーに係留されたポリーウッドサイドは19世紀に建造された帆船。重要な文化財としてオーストラリアナショナルトラストによって復元・メンテナンスされ、 一般公開されている。





ヤラ川沿いのMunich Brauhausでビールと軽い夕食をとる。



カジノを見学。








7時過ぎホテルに立ち寄り、荷物を受け取りシャトルバスに乗る。
ライトアップされたメルボルンスターを後に空港へと向かう。



本日の観光コース



本日の日程




◀︎7日目へ



Ayers Rock & Great Ocean Road レンタカーの旅 7日目

2016-04-24 06:28:12 | 2016 オーストラリア レンタカーの旅
※タイムスタンプがついている写真は日本時間を表示。メルボルンではプラス1時間の補正が必要。

メルボルンで人気のカフェ、Hardware Societeで朝食。
行列が必至なので、開店10分前の7時20分到着を目指した。列の2番目。開店と同時にテーブルが確保できた。



ラテと



人気のBaked Eggのベジタリアンバージョンを注文する。



開店10分ほどで中は満席、外は少し空席がある。



Bourke Street MallのH&M前にあるがま口のオブジェ。



トラムをここで乗り換えフェデレーションスクエアにあるビジターセンターを訪れた後、写真後方に見える教会、セイントポール大聖堂を見学。



以前は市内を周回するトラム、シティサークルだけが無料であったが、2015月1月1日より中心部のトラムは全線無料となっている。



今回のメルボルン滞在で、かなりトラムを利用したが、全て無料であった。ただ、朝夕の混雑には閉口した。

続いて徒歩で、カフェで賑わうデグレーブスストリートを抜け、



センタープレイスへと入る。



ブロックアーケードへ。

Block Arcade

100年以上の歴史を誇るアーケードで、アンティーク・ショップや高級ブティックが入っている。
アーケードの美しさはメルボルン1と評判。カフェも多い。







1940年代に造られた体重計。



かつては街のあちこちに、こうした有料の体重計が置いてあり、メルボルン市民は街に買い物に出るついでに、外で体重を測っていたそうです。 1ドルコインを入れると動く。NHKの「世界ふれあい街歩き」で紹介されていた。

ロイヤルアーケード

Royal Arcade

1870年のオープンで、メルボルンのアーケードとしては最も古い。因みにブロックアーケードは1881年のオープン。







百貨店Myerからメルボルンセントラル駅までショッピングビルが続いている。

フードコート



寿司が人気で回転寿司コーナーもある。



今日の昼食はあっさり系の素うどん。



中華街



ビクトリア州立図書館

1856年に開館。オーストラリアで最も古い州立図書館。
トリップアドバイザーの「死ぬまでに行きたい世界の図書館15」に選ばれた。
夜9時まで開館しておりフリーのwifiが利用できるので滞在中よく訪れた。







外にはチェスコーナーも。




オーストラリア初の文化遺産として2004年に登録された「王立展示館とカールトン庭園」。





トラムに乗り



州議事堂へ。





旧財務省 Old Treasury Building

メルボルンのゴールドラッシュで好景気の絶頂であった1869~1872年に建設された。



セイントパトリック大聖堂







Fitzroy Gardensの中にある



Cook's Cottage

フィッツロイガーデン内にある、イキャプテン・クックの生家です。1755年建造の家を、メルボルン100年祭を記念して1934年に移築したものです。館内にはクック船長ゆかりの品々が展示され、1700年代の暮らしを垣間見ることができる。





ウォールアートで有名なホイザーレーンにある




人気レストランMoVida



超満員なので、あらかじめ午後6時に予約をとっておいた。



店に入ると座席は全てうまっていた。予約しておいて正解。
スペイン風のタパス料理( 小皿料理 )が美味しいお店。

夕食後、今宵の宿Alto Hotelへ。サザンクロスステーションの近くにある。空港へ向かうシャトルバスの発着チャーター地に近い。



本日の観光コース




本日の日程




◀︎6日目へ

Ayers Rock & Great Ocean Road レンタカーの旅 6日目

2016-04-23 08:39:33 | 2016 オーストラリア レンタカーの旅
※タイムスタンプがついている写真は日本時間を表示。メルボルンではプラス1時間の補正が必要。

十二使徒のサンライズがきれいと本にあったので、早朝6時30分ごろ昨日に続いてTwelve Apostlesへ。





が、残念ながら厚い雲がたちこめている。



時間が早いので、展望台には誰もいない。



かなりの強風が吹きつけている。



続いて、ロックアードゴージへ。昨日見学していなかったコースに行く。



トレッキングコースをしばらく歩くと




Thunder Cave





Broken Head



再びポートキャンベルの町へ戻り、部屋で朝食をとる。

テラスから撮影。



モーターイン前のポートキャンベルの海岸を散策。





The Arch





London Bridge



1990年1月、陸側のアーチが崩落した。元はダブルアーチの美しい橋であった。




The Grotto











Bay of Martyrs





Bay of Islands







動画



メルボルンへはグレートオーシャンロードをりようせず内陸部Colacを通り、



距離を短縮する。

ハイウェイのパーキングにあったトイレ。青が男性用、赤が女性用。



前方にメルボルンのビル群が見えてきた。



街中の運転はかなり緊張したが、給油後無事レンタカーを返却することができた。
2日間の走行距離は600kmをこえていた。
昨年のアイルランドと同様、オーストラリアでも郊外に入ると、町以外の場所ではすべて制限速度が100kmで、その中を自転車が走っていたりする。

ホテルチェックイン後、トラムでFlinders Street Stationまで行く。



駅で「お好み焼き」が売っていた。



ヤラ川にかかるPrince Bridgeを渡り、



サウスバンクプロムナード沿いにある





アイリッシュパブで夕食をとる。

夜のヤラ川。



本日の走行コース



本日の日程








Ayers Rock & Great Ocean Road レンタカーの旅 5日目

2016-04-22 08:29:51 | 2016 オーストラリア レンタカーの旅
※タイムスタンプがついている写真は日本時間を表示。メルボルンではプラス1時間の補正が必要。

ホテル近くにあるAvisのレンタカー事務所に7時30分の開店と同時に行きトヨタのカムリを借りる。
今日から2日間、世界で一番美しい海岸道路と言われるグレートオーシャンロードを走行する。



街中を経てM1ハイウェイに入り、1時間程走ったジーロンで休憩。



ジーロンウールで有名な町だが、人形アートもよく知られている。





ジーロンの街中を通り過ぎ、



Torquay( トーキー )のインフォメーションセンターに立ち寄る。紺色のカムリが2日間、約600kmのドライブの相棒となる。



トーキーはサーフィンで有名な町である。



Anglesea Visitor Information Centerでひと休み。





途中の海岸風景



グレート・オーシャン・ロードメモリアルアーチ
グレート・オーシャン・ロードは、第一次世界大戦後、帰還兵の雇用確保の一環として計画され、1919年から1932年にかけて建設された。
ツルハシを使った人力の苛酷な工事だった。



さらに海岸沿いを走り



Lorne( ローン)のインフォメーションセンターへ







更に5分ほど走った所に桟橋 (Lorne pier)がある。





魚料理が美味しそうなレストラン。



ここで昼食にする。
蟹、海老、帆立貝、ムール貝、生牡蠣などがはいったシーフードプラッターを注文。
想像以上の美味。そばを通りかかったおばさんに"It looks very good!" と言われてしまった。



野生のコアラが見られるというKennet Riverに向け出発。



この辺りはユーカリの木が多い。コアラを探すが、



カラフルなオウムばかり。



結局、コアラは見つからず。



気を取り直して次の目的地へ。Cape Pattonからの眺望。





Apollo Bay Visitor Information Center



次は、Castle Cove Outlook







Gibson Steps
険しい階段を下り、海岸まで









車で数分の所にある十二使徒ビジターセンターに駐車。
グレートオーシャンロード最大の見どころ、Twelve Apostler(十二使徒)へ。







動画



続けてLoch Ard Gorgeへ




ロックアード(Loch Ard)とは、この沖合で難破した船の名前です。1878年、ロンドンからメルボルンに向かっていた移民船が、濃い霧のために難破し沈んでしまいました。乗員54人のうち生き残ったのは、たったの2人だけでした。実はこの船は、オーストラリア最後の移民船だったのです。 ロックアードゴージ入口には、メモリアルとともに52人の墓があります。

ロックアード(Loch Ard)の入り江。







The Isand Archway



Razorback(レザーバック)、まさにカミソリの刃のように荒々しい。









今宵の宿、Loch Ard Motpr Inn



部屋からPort Campbellの海が見える。





本日の走行コース



本日の日程










Ayers Rock & Great Ocean Road レンタカーの旅 4日目

2016-04-21 12:22:26 | 2016 オーストラリア レンタカーの旅
※タイムスタンプがついている写真は日本時間を表示。ウルルではプラス30分の補正が必要。

今朝も早起きをしてウルルのサンライズに出かける。
こちらでは、サンセットもサンライズも太陽を背にした方向から眺める所が会場となっている。
今日は2度目のサンライズ鑑賞なので昨日のサンセット会場に行き、太陽の昇る方向からサンライズを鑑賞することにする。











一昨日訪れたKuniya Walkへ。

クニヤウォークの名前の元となったアナング族の伝説。

ウルルにはクニヤと呼ばれるニシキヘビがいました。

クニヤは自分の卵が孵化するため、洞窟に戻り、新しい子供の誕生を待っていました。

ある日、クニヤの甥であるクカクカが毒ヘビの祖先・リルの放った槍によって命を落としてしまいました。実際にはクカクカが掟を破ったことへの戒めでしたが、それを知らないクニヤは激怒し、リルとの激しい戦いが始まってしまったのです。

激闘の末、クニヤが棒を使って岩の上にいたリルの頭を叩き割り殺しましたが、リルに戦いで放たれた毒に侵され、クカクカをムティジュルの泉へ運ぶと自分も息絶え、ワナンビと呼ばれる虹色のヘビに姿を変えました。

今でもワナンビがムティジュルの泉に住み、水を枯らさずにいると信じられています。




横に見えるのがクニヤ、縦に見えるのがリル。クニヤがリルを追っている姿だそうだ。








突然野生のワラビーが出現!早朝の為、人の気配がないので現れたのだが・・
慌てて駆け抜ける。



アナング族の洞窟画






ムティジュリの泉。



ウルルの心臓と称されるハート型のくぼみ。



駐車場に戻る頃には、サンライズ鑑賞を終えた団体客が壁画のある洞窟の前で順番待ちをしていた。
洞窟の上の岩は、クニヤがとぐろを巻いてリルが生き返らないか見張っている姿だそうだ。




12時25分発、メルボルン行きの飛行機に搭乗。



スカイバスに乗り、サザンクロス駅へ。



途中、メルボルンスターの近くを通過。



サザンクロス駅でホテル送迎用の小型バスに乗り換えホテルへ。

チェックイン後、徒歩でイタリア系移民が住むライゴン通りにあるレストランで夕食。

ピザとシーフードリゾット。



本日の走行コース




本日の日程