おうまな日々 in東北

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朝日CC【回顧?】

2005-09-13 03:22:30 | 回顧
今週の重賞の回顧(感想)を。

●朝日CC(はずれ)
レース映像はこちら
◎ツルマルヨカニセ(3着)
○ボーンキング(4着)
▲ビッグプラネット(11着)
△ワンモアチャッター(1着)
×アグネスシラヌイ(7着)

2着【エリモ】が最後の最後に抜けてハズレ。

勝ったワンモアチャッターは、内から伸びてきた。
てっきり小倉記念のような競馬をするのかと思って軽視したが、しっかり伸びた。
阪神の坂も問題ないようで、56kgでなかなかいい競馬だった。
陣営は次に天皇賞と言っているが、それはまだ早い。
毎日王冠で勝ったら言えるセリフだが、このメンバーではまだまだ。
あって入着か。ただ、今後GⅢ~GⅡレベルなら安定して走りそう。

2着エリモハリアーは強くなったものだ。
以前は中京の条件戦を戦っていたりしたものだが、いつの間にやら中央場所の重賞連対とは。
この馬も阪神の坂を苦にせずしっかり伸びた。
57kgと勝ち馬よりも1kg重い斤量だけに、同じ評価でいいだろう。
でもやはりGⅢレベルか。

3着ツルマルヨカニセはまたか・・・という感じか。
鞍上が一番それを感じているはず。
相変わらず相手なりに走り、勝ちきれない。性格によるものか?
ただ、この条件はしっかり走る。
鳴尾記念に出てくればまたまた狙えるだろう。
それは上位2頭にも言えることだが

4着ボーンキングはやはり力はある。
休養明けで57kg、7歳でここまで走れるのだから。
叩いて次はどこへ向かうかわからないが、次相手次第では勝ち負けなる。

5着【セフティーエンペラ】はこんなもの。
坂のある中央場所では厳しい、というか入着まで。

6着サクラセンチュリーは鳴尾記念のような競馬をしたが伸びきれず。
ここら辺が休み明けの影響か。ゲートも遅れた。
次はおそらく京都大賞典あたりを使ってくるはずで、そこで勝負
相手は揃うが、叩いた分有利だ。次は買い。

7着に【アグネスシラヌイ】。
やはり別定戦では厳しかったか。力は出し切っただけに納得。

最後に11着ビッグプラネット
レース後のコメントが
『この気性で2000mは長いね。今日の一戦で距離適性がはっきりしたんじゃないかな』
とのこと。
ゲートをゆっくり出したそうですが、それでもいってしまったらしい。
それだけ気性が勝ってしまっている。距離はやはりマイル前後か。

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