おうまな日々 in東北

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菊花賞【回顧】

2005-10-26 02:53:24 | 回顧
歴史に残った10月23日の淀。
冷静に回顧して次につなげましょう

●菊花賞(当たり)
◎ディープインパクト(1着)
○フサイチアウステル(5着)
▲アドマイヤジャパン(2着)
▲ローゼンクロイツ(3着)
△シックスセンス(4着)
△アドマイヤフジ(6着)
×ピサノパテック(11着)
×マルブツライト(8着)

3連単で当てにいっての18点。で、予想以上の配当をゲット
【ジャパン】2着でここまでつくとは予想外。

勝ったのはもちろんディープインパクト
珍しく好スタートから、好位追走。
1周目は掛かり気味、しかし2周目で修正し折り合った。
直線向いたら独壇場。2馬身差。完勝。
このあとはジャパンカップか。勝って休養といきたいところだろうが、
勝っても負けてもJRAから出走要請がきそう。
【ロブロイ】とどっちが強い?

2馬身差の2着にアドマイヤジャパン
早め早めの競馬。ノリさんの気迫が伝わってくる騎乗だったが,相手が悪かった。
普通の菊花賞なら押し切るパターンだった。力は出し切った。
どこかで『普通の年なら菊花賞馬』と書いてあったが、それはどうか?
【ディープ】がいたからこそこの騎乗ができたのではないかと思う。
普通の年でも勝てたという保障はなし。でもこの馬も強い。

3着にやはり関西は走るローゼンクロイツ
2着と4馬身差。だいぶ離された。この距離ではこれぐらいの差があるらしい。
やはり中距離か。だが、成長は見られた。

4着に安定感抜群シックスセンス
まず位置取り、過去数戦で【ディープ】よりも後ろにいて勝てないことぐらいはわかっているはず。
なのにどうしたことか。マーク?勝つ気はあったのか?着狙いか?
やはり上村騎手の方がよかった気がする。まだ1勝馬。重賞を勝ってからが勝負か。

5着に対抗フサイチアウステル
4コーナーで先頭を行くくらいの強気の競馬を見せてほしかったのだが、仕方なし。
どうやら落鉄をしていたらしい。
あと瞬発力はないね。長距離向きだが、もうちょっと前々で粘りこむ競馬が合っている。
でも春の天皇賞なんかは向きそう。【ディープ】がいなければね。

6着にアドマイヤフジ
坂が苦手というのは今回のレースでは致命的だったよう。
加速したいところで加速できずに終わった。京都はダメだ。
現段階では府中がベスト。距離も中距離までが良さそうだ。

8着マルブツライト
期待したが、まぁ仕方なし。行きたがっていたらしく、この距離は長いか。
2000m前後の距離で改めて期待。

9着【エイシンサリヴァン】
折り合いもつき、この距離でやれることが判明。収穫あり。

10着【ミツワスカイハイ】
+20kgも太くはなかった。このレースはいい経験になるはず。

11着ピサノパテック
自分のレースはできたが、力が足りなかったか。

13着【マルカジーク】
もう少し距離短い方がよい。

15着【シャドウゲイト】
いいペースで逃げたが、最後に力尽きた。内容的には悪くない。
だが、距離は少し長いようで、2400mくらいまでか。

売り上げ、入場人員ともに大幅増で大盛況だった模様。
出走してくれば、それ以上に盛り上がること必死なのがジャパンカップ。
キャパシティーは京都よりも上。はたして競馬ブームの頃のレコードを破れるか?
ちなみに1999年【スペシャルウィーク】が駆け抜けた王道のときには
約16万人のファンが東京競馬場を訪れた。

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