おうまな日々 in東北

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エリザベス女王杯【回顧】

2005-11-15 00:58:00 | 回顧
最近いいレースが続いているなぁ~と思った矢先のスローペース症候群でしたが、
回顧です。

●エリザベス女王杯(当たり)
◎エアメサイア(5着)
○アドマイヤグルーヴ(3着)
▲スイープトウショウ(1着)
△オースミハルカ(2着)
×ヤマニンアラバスタ(8着)
★マイネサマンサ(14着)

結果的に馬券は的中しましたが、○▲△で決まるという情けなさ。
次はがんばります。

勝ったスイープトウショウはこれぞ女王という競馬。
道中は中団の馬群の中。最後の直線で少し狭くなったが、その分ためが効いたのか、
いや本来の実力だろう。立て直してからはまっすぐ伸びた
強かった。スローペースで決して有利な競馬ではないのに、差しきった。これは価値がある。
ジャパンカップの【ヘヴンリーロマンス】次第だが、最優秀4歳以上牝馬にグッと近づいた。
来年も現役を続行するらしく、目標はビクトリアCか。
末脚は現役屈指。来年も楽しもうではないか。
できれば安田記念あたりで【デュランダル】と戦ってほしいのだが。

2着に自分の競馬はできたし、力は出し切ったオースミハルカ
単騎逃げで宣言どおり、競りかけてくる馬もおらず楽逃げに。
直線に向いたとき引き離したが、なぜか勝たれる気はしなかった。
きっちり差されての2着。川島騎手は悔しいだろうが、これが彼を成長させる。
どうやらそろそろ引退も考えられているようで、阪神牝馬Sあたりが花道か。
名牝とまではいかないものの、2年連続2着は誇ってよい。

3着に3連覇ならずアドマイヤグルーヴ
自分の位置で競馬をして、4コーナーでは引っ張りきれない手応え。
力は出し切ったし、満足だろう。
年内はあと1走。それが引退レースだそうだ。お疲れさま
しかし、上村騎手はいい仕事をする。
【シックスセンス】もそうだし、乗り替わりの不安がない。勝ち鞍も伸ばしており注目だ。

4着に父の血が騒いだかヤマニンシュクル
やはり力はある。さすがである。この世代の牝馬は強いらしい。
復帰してきたのだから、これからも注意だ

5着にどうしたエアメサイア
4コーナーで諦めました。よく5着まできたものだ。
スタートで後手、いい位置が取れず、後方。外から上がりたくてもペリエがフタ。
どうしようもなかった。結果4コーナー最後方。届かず。仕方ないか。
この馬には来年がある。期待しようではないか。

6着【ライラプス】
『距離は問題なかった』とのこと。
【エアメサイア】の後ということで秋華賞どおりの結果だ。

7着【オースミコスモ】
正直ここまで来たのはおどろきだ。
岩田騎手が乗っていたことすら知らなかった

8着ヤマニンアラバスタ
やはりこんなものか。右回り、特に京都では買えない。位置取りもあれでは勝てないだろう。
人気の江田騎手もあまり似合わないかも。

10着【ウイングレット】
『この距離はいくらか長い』とのコメント。
それに休み明けで少し力みがみられた。

14着マイネサマンサ
まだGIは早かったか。しかも思いっきりかかってたし、仕方ないか。

15着【ショウナンパントル】
『勝負どころで少し置かれたあたり、多少距離が長かったかもしれない』とのこと。
どうした2歳女王・・・

16着【レクレドール】
外枠で前に馬を置けず掛かってしまった。それにしても負けすぎ。

【スイープ】が絶対王政を示したレースでした。

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