おうまな日々 in東北

北は東北、宮城から競馬の予想などをお送りいたします。
『おうまの気持ち』も更新中!右のカテゴリーからどうぞ~

京都大賞典【回顧】

2005-10-11 02:13:45 | 回顧
もうはずれたことは忘れました。仕方なし。
あと南部杯も見事にはずしました申し訳ないです
回顧しときます。

●京都大賞典(はずれ)
◎リンカーン(1着)
○サクラセンチュリー(5着)
▲コイントス(2着)
△チャクラ(11着)
×ボーンキング(12着)

勝ったのはまさに予想通り、というかこの馬しかいなかったリンカーン
まさに横綱競馬で、この相手では負けられなかった。
最後は【コイントス】がしぶとかったが、危ないシーンはなかった。完勝
天皇賞へ向けて視界良好・・・といいたいところだが、
どうもこの馬には『力強さ』を感じない。なんというか、『重量感』かな~
『ねじ伏せる』感じがないので、本番ではどうかな。
騎手は武豊騎手に内定したらしい。
本当は【アドマイヤグルーヴ】に乗る予定だったが、どちらも近藤夫妻の持ち馬、どっちでも変わらない。
ということで、奥さんの方を優先するみたい。
はたして【リンカーン】。毎日王冠に出走していたら何着だったろうか?
そう考えると本番では買いにくい1頭である。

粘りに粘った2着にコイントス
どうやら完全復調らしく、【リンカーン】に2着は立派だ。
なんでこんなに人気がなかったのか不思議だが、鞍上もうまかった。
てっきり【ビッグ】と逃げ争いをするのかと思ったら好位追走。ナイス騎乗である
GIどうこう言える馬ではないが、この相手に2着ならGⅡはどこでも通用する。
ただ、この馬はイマイチ君なので2,3着付けがおいしいかもね。

3着に追い込んだファストタテヤマ
『差すな~』の叫び虚しく、見事に得意の京都で3着好走。
やはり京都、長い距離は向くらしい。菊花賞2着馬だけのことはある。
離れた3着だけに自慢はできないが、このくらいまでの重賞なら通用する。
狙い目は京都。次は日経新春杯か。てか幸四郎だったのね

4着に京都専科のマーブルチーフ
意外なほどに人気がなかったが、今日とは本当に走るんだよね。
ただ、今日の結果を見てはっきりしたのが、この馬が買える条件。
『京都のハンデGⅡまで』
京都でも別定では通用しないことを改めて確認。これ知っとくと便利ですよ。
この馬も狙い目は日経新春杯。今年の冬も来ました。
来年も来てくれるはず。

5着にようやくサクラセンチュリー
結局追い込んで5着。位置取りが悪かったですね。届きませんよ。
日経新春杯はそれで届いたけど、今回は相手が強いんだから。
58kgもやはり気にはしていたようで、多少影響があった。
この後はアルゼンチン共和国杯に向かうらしい。相手次第か。

6着【ビッグゴールド】
3番人気は人気しすぎでは
春の天皇賞2着がよほど効いていたようですね。それ以前に倒した相手は微妙なのに・・・
天皇賞はノーカウントと考えた方がよい。実際【リンカーン】が完勝したんだし。
あくまでこの馬はGⅢクラス。条件が恵まれてGⅡクラス。
人気になって目標にされるようならいらないだろう。

11着【チャクラ】
追っ付け追っ付けでペースについていけず、どうしようもなかった。
確かに平均ペースで推移したが、ついていけない馬じゃない。
もう少し距離がほしい。
アルゼンチン共和国杯、ステイヤーズSあたりで。

12着【ボーンキング】
この馬も位置が後過ぎる。先行策でよかった。
4コーナーで先頭に立つくらい思い切りよく乗ってほしかった。
それにしても負けすぎ。限界なのか?
いやいや人気が落ちても鳴尾記念あたりで狙ってみたい。

天皇賞へつながったのは勝ち馬だけ。
その勝ち馬にしたって天皇賞を勝てるか?と聞かれたら【ノー】だろう。

この記事が参考になったら【人気blogランキングへ】クリックよろしくお願いします。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿