え～こちらは栗東トレセンです。
こんばんは、うまテレビのアナウンサー【ティコティコタック】です
エリザベス女王杯が終了し、レース後の各馬の様子を見てみました。
え～まずはスイープちゃんなんですが、
相変わらずお嬢様っぷりは変わらず、堂々としてましたね。
レースも圧巻でしたし、一言コメントをいただいてきました。
テ『レースの感想を一言お願いします』
ス『えぇ、まぁ、わたくしの力が違ったということ . . . 本文を読む
今日も出走し、また２着。
デビュー前、オーナーの岡田さんはこの馬を評して
『朝日杯までは負けません』と言っていた。
そう言われたものの２連敗。すでに負けてしまった彼が文句をいいたいらしい。
『ってかさ、デビュー前にさ、まだどんな馬か、どんな適正かわかってないのにさ、
勝手に朝日杯までは負けませんとか言わないでよ
どれだけプレッシャーかかるか・・・
しかもデビュー戦の相手なんか【ジャリスコ . . . 本文を読む
つづき
【ビッグゴールド】は先輩からの一言『種牡馬にでもなれば・・・』が気になっていた。
種牡馬になれば・・・【スティル】と結ばれるかもしれない。
今のままではもちろん無理。ＧＩを制するくらいはしないと。せめてＧⅡでも。
彼の頭の中では【スティル】からの『がんばってください』
という一言がが駆け巡っていた。
そして、彼は決心した。
先輩『お～い、【ビッグ】暇じゃね？遊ぼーぜ』
ビ『先輩、オレ種 . . . 本文を読む
つづき
年が明け２００５年。北海道、下河辺牧場。
あいかわらず【ビッグゴールド】は走り回っていたが、
【スティルインラブ】は放牧だというのに立ち止まって物思いにふけるばかり。
何日かは放っておいた彼だが、１月もすると心配になって声をかけた。
・・・と簡単に書くが、そこまでの気持ちに彼がなるまでそうとう考えたのは想像に難くない。
ビ『お～い何そんなに深刻な顔してんのさ』
ス『あっ、【ビッグゴール . . . 本文を読む
つづき
年が明けて２００４年。
彼の始動戦はオープン戦。米子Ｓ。
結果は５着だったが、０．５秒差。走る気もみせた。
結局、このあと数戦したものの、２００４年も未勝利。馬券にも絡めなかった。
気分を変えるためにダート戦も走った。しかし、結果はあまり変わらず。
再度放牧に出されることになる。
ビ『はぁ～やっぱオレダメなんかな・・・』
落ち込んでいた。やる気も失っていた。
そんな中での放牧だった . . . 本文を読む
２００５年春。突然これまでの成績がウソのような変身を遂げた馬がいた。
その名もビッグゴールド。
大阪城ステークス；１着
大阪ハンブルグＣ；１着
天皇賞（春）；２着
これまでは中山金杯を勝ったぐらいだった。大敗続き。
しかし、２００５年彼は復活した。その変身にはある理由があった。
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２００３ . . . 本文を読む