大衆のように見えて、実は上品。

ハロー。（！？）
海外に出張することの多い僕は、時々、メールで外国人とやり取りすることがある。僕の「インチキ英語」でも、意外と通じるところが嬉しい。しかし、今日はひたすら辞書を片手に、メールを訳して返信を繰り返していたので、いささか怪しい外国人+お疲れモードだ。

あっ、そうそう、昨日もバリボー勝ったね。僕は嬉しかったよ。帰宅が遅かったから12時くらいからビデオで観たんだけど、まぁ、時々、危ないシーンもあったが、落ち着いて観ていられた。
でも・・・、
なぜか、ビデオが「標準」で録画されていた
ために、一番見所の第3セットが後半から観られなかった。
マジでヘコんだ。やいやい、ビデオの神さんよう、
わしゃハードMかい！！

さておき、会社の近くにとある定食屋がある。僕の住む町は海沿いの町なのだが、その店では、そういった揚がったばかりの海の幸を安く出してくれる。話は初めてその店ののれんをくぐった時のこと。薄汚れた壁に貼られたメニューを眺めていた。魚料理に並んで、ハンバーグや生姜焼き定食などが名を連ねている。そして、並んだメニューを見終わろうとしたその時、一番、端のメニューに・・・発見してしまった。そこには短冊型の黄色い紙に手書きのマジックで、
ポークソティー
と書いてあったのだ。
僕は今までてっきり大衆食だと思っていた「ポークソテー」が随分と遠くの存在に感じてしまい、とても切なくなったのだが、同時にチョット笑ってしまった。まぁ、そのメニューの字面や音も面白いのだが、それを頼むときのあるサラリーマンAを思い浮かべてしまったのだ。そのサラリーマンは、ネクタイを少し緩めながら、ほんのり頬を赤らめて、
オバチャン、ポポポークソティー1つ
とか言うのだろうか。考えるだけでも笑ってしまう話である。今度、絶対、頼んでみようっと。そして、今日の日記も唐突に終わるのだった。

明日はいよいよ韓国戦。絶対に観なければ。ガンバレニッポン！！