チャイナでドゥーン。

今日は寒かったなぁ。この温度差がジワリジワリと体調をつつくんだろうな。気を付けねば。今日は土曜出勤だった。体がお休みモードだったから、イマイチ乗らない。だから、
なーんもしなかった。
ま、こういう日があってもいいでしょ。ニッポンは働き過ぎだ。

さて、今日は中国に仕事で行ったときの話。行くまではそんな印象などなかったのだが、中国はマナーが悪い。例えばクラクションの雨。車が少しでもよってこようものなら、プッ。人が横断歩道を歩いていると、プッ。どうやら、歩行者優先などの概念はないらしい。さておき、上海のワイタンというところに建つテレビ塔に上ったときのこと。そこは日本でいう東京タワーみたいな場所で、観光客で常に賑わっているのだが、その日、僕が行ったときもかなりの人で賑わっていた。そこへ行く前に、駐在所の人に「中国人はズル込みが当たり前なんだよ」と言われていたので、覚悟していったのだが、珍しくみんなが入口のエレベーターにむかって長蛇をつくっていた。しかし、少しすると、何やら後ろからプレッシャーがかかってきた。はて、何だろう？と思って左右を見てみたが、手摺りがあるだけ。またしばらく前を向いていると、今度は左側からプレッシャーがかかってきた。「なんだよ」と思いながら左を見ると、たった5センチくらいしか空いていないところに合掌した手を真っ直ぐに向けた感じで、その隙間を初老のババァがズル込みをしようとしてるではないか。もう、その時、僕はプチーンときてしまって、その初老のババァのたけのこのような両手首の合わさったところを
チョップでドゥーン
ってやった。すると、その初老のババァの両手は真下にカックリと落ち、そのまま、後ろにスルスル下がっていった。何だか、心がスッとした瞬間だった。

さて、K-1観ようっと。