Jun Sweets

主婦のレース編みと日々の出来事

ボイス110緊急指令室 第2話(ネタバレあり)

2019年07月21日 | 日々の出来事

前回の誘拐された女性はギリギリのところで樋口(唐沢寿明)によって助けられました。

誘拐犯は連続殺人の犯人でした。

居場所を特定した橘(真木よう子)のことを樋口は一度は信じようとしましたが、

女性が落とした携帯の場所から、特定要因となる音が聞こえないことから、

橘の「私には聞こえるんです」という言葉をあり得ないと一蹴。

彼女の言葉を信じることは出来ませんでした。

そんな中、橘が自分が立ち上げたECU(エマージェンシーコールユニット)緊急出動班チームのリーダーに

樋口を指名したことを石川(増田貴久)から知らされます。

各部署から自分が選んだ人材を呼んで橘はECU緊急出動班メンバーに入るよう言っていきます。

樋口はというと1課で連続殺人の捜査資料を見て、その中に居場所を特定するような事が書いていないことから

彼女が言う通り本当に聴力が普通の人とは違うのでは?と思い始めます。

距離のある所から橘を見つけ、「橘ひかり。俺の声が聞こえるなら振り返ってみろ」と呟きます。

樋口の声が聞こえた橘は、樋口の方を振り向きます。

振り向いた橘に驚きながらも樋口は橘に本当に聞こえるのかと問いただします。

彼女は12歳の頃事故にあい、2年間目が見えなかった時期があり、

その頃から人には聞こえない音が聞こえるようになった。

そして自分もあなたと同じだと言います。

あの日の事件の時の様子を話す橘。リコールボタンを押したのは上司でした。

そして彼女の父親(警官)もあの日に亡くなっていたのです。

彼女の父親は不審人物を見つけて追いかけていて一度見失い、

次に犯人を見つけた時パーカーは着ていなかったのですが、袖に血がついているのを確認、

犯人だと確信し、逮捕しようとして殺されたのです。

この時も緊急通話の対応をしていたのは彼女でした。

犯人の声をこの時も聞いていたからこそ、捕まった犯人の声をテレビで聞いて違うことに気づいたのです。

しかし通話記録が消され、父親は何故かトラックにひかれての事故死として処理されました。

橘は言います。

「この犯人は怪物。相手を殺す時、呼吸も乱れていなかった。

警察内部に協力者がいて、警察を操れるほどの権力がある人間」と。

しかし樋口は「お前の話には証拠がない!証拠を見せろ」と叫びます。

そんな時、3年間樋口が追い続けた妻を殺した男・相良の遺体が発見されます。

カップルがビルから落ちるところを見ており、尚且つ遺書があったことから、

現場では自殺だろうと判断。

しかし、足の裏が血だらけであることから別場所で殺されビルから落とされた、

自殺ではなく他殺と樋口と一緒に来た橘は判断します。

が、結局、捜査1課は自殺したと会見します。

そして橘は信頼できる監察医に遺体写真を見てもらい、後頭部の陥没が落下によるものではないこと、

そして現場でも司法解剖をすべきという意見があったにもかかわらず、

目撃者と遺書があったのだから変死として処理するよう上から言われたようだと、

会見場にいた樋口に伝えました。

会見を見ていた樋口も相良の死が自殺とは思えなかったのでしょう。

何しろ亡くなった妻も同じように足の裏が傷だらけの血だらけでしたから、

同じ犯人に殺されたと考えるのが自然です。

自分の手で真実を探るつもりなのか緊急出動班に行くことを決めます。

そして新たな事件が起きます。

緊急出動班メンバーに選ばれていた森下(石橋菜津美)が橘に断りの電話をかけたすぐあと、

森下の妹・葵から電話がかかります。

葵は地下駐車場を歩きながら電話していたのですが、

その途中、紙袋を見つけ覗くとその中にはスマホから自分の動画が流れていました。

その下には彼女の名前の入ったDVD-Rが。

悲鳴と共に途切れた電話から森下は緊急指令室に電話をかけ、妹が拉致されたと告げます。

唐沢さんはこの時間の前の番組「嵐にしやがれ」に出演していて、

このドラマでのアクションが大変のようでついた腕の痣を見せながら、

「見てください」とおっしゃっていました。

気になって調べたら唐沢さんはなんと56歳!てっきり40代だと思ってました( ̄▽ ̄;) 

何歳にしてもハードなアクションは大変だろうな~。

応援して続けて見ます\(^o^)/

 


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