山の老桜の植替え9.25

我が家の裏山に　ポツンと咲いて居る桜　私の見立てでは　コヒガンザクラと思われますが・・・・



今年の2月2日の大雪の時の写真です

昨年春に　種を採取して別の鉢では　開花して二葉で鉢植えしで失敗して　残りの種は　蜂が数少なくて　近くに有ったビニールのポットの中に一括して居れっぱなしにして置いた種でした

昨年の春が過ぎ夏が過ぎて冬に成り　大雪の中で確りと寒さを体験して　今年の春先に殆んど忘れられていた状態で桜達の開花が終わった辺りで　芽が出始めて実生が始まりました



昨年の二葉での植替えで失敗してますので　辛抱に辛抱を重ねて暑い季節ものり越えましたので　朝から雨でしたので　丁度良い頃合いを見定めて雨に濡れながら作業開始を致しました

初冬に入るまでに確りと　簡易の鉢から移し替えた鉢で根付いてくれる事を祈って居ります

サテ育ったら何という名前にしようか(・・?　算段中です『国立の専門機関の発表によると　実生から『種から発芽』した桜の木は　DNAが変り新種と成るのだそうですので・・・



玄関先の我が家の桜・在籍番号1番の函館匂桜の根元に落ちた処から　4本の実生が出来たのですが　ナメクジ攻撃に遭い一本の葉は　枯れてしまいもう一本は二葉から本葉に成る頃に一枚をナメクジさんで失い

残り二本は　双葉から本葉に成り　山の老桜達よりは　大きく成っては居ませんが元気に育って居ます

明日か明後日に新居に移し替えてあげたいとは思います

此方の実生には　故郷の名前をつけたいと思って居ります