木と冬を付けて 柊と成ります
勿論・冬をイメージして我が家で一部の桜達と同じ様に冬に咲く花として私を楽しませてくれて居ます
金木犀『橙色』や銀木犀『白』等と同じ様にモクセイ科の小さな花です
花の姿形は 他のモクセイ属の仲間と同じ様な花を咲かせるのですが 何故か花と比べると初夏に異様に大きなみ実をつけます
大きさは桃の種程の大きさに成ります
我が家では 以前・御近所で咲いて居た銀木犀が切られて 園芸店にて銀木犀として売入しして5年以上が経ち 気が付いたら梅雨の時期に実が付いて居ました
我が家は他の木々と同じで地植えでは無くて鉢植えにて育てて居ますので 先祖返り『銀木犀と柊の自然界での自然交配と言われております』したのではなかろうかと勝手に推察して居ります
花の少ない季節ですので 僅かにでも花が咲いて居るのはトテモ嬉しい限りです
柊の季語は 立冬から大雪の前日とされています 此れを新暦に当てはめますと 年初から 今月末と成りますので 12月から我が家で咲いて居ましたがあえて此の時期にUpさせて頂きました
良く・紅い南天の様な実と柊の木を柊と写真がクリスマスの時期に出て居ますが 彼方はセイヨウヒイラギの花です
此方の柊は 節分等の時に 柊の木にメザシをくっつけて家の玄関先に厄払い・鬼避けの為に使われて居た物です
と言っても最近は 見かけなくなりましたが・・・