
我が家の桜・在籍番号20番・仙台屋桜の花芽がチョッピリ膨らみかけました
此方の桜は 江戸時代後期に武市花之丞さんが 彼方此方から桜の苗を植えて居たと言う説と 園芸家・武井近三郎さん著述によると中須賀で仙台出身の佐伯さんが仙台屋と言う屋号で商売を始めて屋敷の庭へ植えて 近くの住民達が仙台屋の桜と呼んでいたと由来を述べておられます『高知市 歴史散歩』仙台屋桜


以前から高知県立牧野植物園や国立劇場の前庭の看板やWeblio辞書や花図鑑や殆んどの御案内にもアリとアラユル記載には 牧野富太郎博士命名とされております。
牧野富太郎博士の植物図鑑は 余りにも現在でも高額にて手が出ませんので確認が取れて居ませんが 長年調べていて牧野富太郎博士とやり取りされた記載が武井近三郎さんの有りますので 牧野博士が『仙台屋桜』と命名した訳で無くて『センダイザクラ』とやり取りして居たと判明して居ます
昨今の何でもコピー文化を其の侭・使う方が多くて困った居ります
私も好きな花色のセンダイヤ桜ですので最低・高知県立牧野植物園は 牧野富太郎博士命名は 記載直しをして貰いたいものです