急性骨髄性白血病の闘病日記

急性骨髄性白血病と戦う妻の日記です

8月28日

2007-08-28 23:15:32 | Weblog
今日は退院後、初めての外来診察でした。
退院してから、好きなものは自分で調理して食べています。
でも、なかなか体調が毎日いいわけでもなく。
調子が悪い日はまだ食べれない日もあります。
それでも、ちょっと体調が良くなった日は食べております。

今日は採血と先生の診断でした。
採血の結果
白血球   3700(前回3200)
赤血球   3680(前回3440)
ヘモグロビン11.5(前回10.7)
血小板    9.8(前回12.3)

でした。

血小板の数値が少し下がってきておりますがこれは波があるので大丈夫だそうです。


それ以外で気になるところは
「血中濃度」です。
退院前194でしたがこれがなんと590まで上昇。
通常値は100から250なのでこれがいかに高いかというのがわかると思います。
しばらく薬を減らすそうです。
かといって、極端に減らすとGVHDが出る可能性もあるので「徐々に」
減らすそうです。

これ以外では特に問題はありませんでした。
後は、生活状況を聞かれたり、変わったことがあったか、とかどんな食事をしているか、など事細かく聞いておりました。

先生から「果物を多く取り過ぎているので注意してください」と言われたそうです。
(実は先生と診察後、外で偶然会った際に「果物の過剰摂取は不整脈にある恐れがある。」と言われました。妻には言ってないそうですが。)
今後気をつけます。
退院してもしばらくは食事の制限もあるのでかわいそうですね。

で、次の診察は2週間後、と言われて正式に退院手続きをしました。
その後は病棟に行き、同じ患者さんのところへ。
皆さん元気そうでよかった。
妻は行く前に「行きたくない」と言っていましたが、行った時に偶然高校生の女の子と会ってから、「みんな、元気~」と
のりのりじゃんかい

その後しばらく談笑して励ましあって帰りました。
その帰り、薬の処方箋が出ていたので自宅近くの薬局へ。
ここで問題発生。
なんと、薬が無いのです
で、少し大きな病院の近くの薬局に。
そこでも、処方していなくて結局、病院近くの薬局へ。
処方箋の紙、どこでも処方できます、って嘘じゃん
最初から「ここで処方してます」って教えてください。
時間の無駄だった

そして薬局で2週間分の薬を処方してもらい、会計。
「お会計12,600円になります。」

高っ!!

ま、風邪とかの病気ではないので多少はかかると思いましたが・・・・

ま、処方箋は近くの薬局へ。

今日のお勉強でした。

次回は9月11日の診察です。


*いつになるか未定ですがこれまでにかかった医療費と
「入院から退院まで」のドキュメントをいつか?書こうと思います。